こんにちは!鎌倉新書採用担当の工藤です。
今回は中途で入社された高杉 祐月(たかすぎ ゆつき)さんのインタビューです。
- 顧客のための課題解決を通じて営業として成果を上げたい方
- 何十万人という方に影響を与える大きな仕事がしたい方
- 誇りを持てる仕事を通じてプライベートも充実させたい方
にとって、ヒントが詰まった記事になっています。
それでは、インタビューをご覧ください!
プロフィール
高杉 祐月(たかすぎ ゆつき)さん
【所属】官民協働事業部 自治体アライアンスグループ(カバー写真右から2番目)
【経歴】2022年9月に業務委託として鎌倉新書にジョインし、2024年2月に自治体アライアンス担当として入社。前職では、人材系の広告代理店の営業職に従事。カバー写真は鎌倉新書のメンバーと行った、ツーリングでの1枚。
現在の仕事内容について教えてください。
自治体様に向けて終活に関するさまざまな課題解決策をご提案しています。
地域住民の方やそのご家族様に「人生の最期の締めくくり」について考えていただけるような施策を、自治体様と連携しながら提供しています。
【具体的な施策】
- エンディングノート:万が一のことが起こった時に備え、医療や介護、財産情報等あらかじめ家族やまわりの人に伝えたいことを書き留めておく冊子
- 終活ガイドブック:これから終活について考える方とそのご家族向けに、ポイントやチェックリスト、Q&A等を掲載した冊子
- 終活セミナー:介護施設選び、持ち物・デジタル遺品整理、改葬・墓じまい、相続、葬儀など、幅広いテーマで実施
- 地域包括支援センターの職員様や、ケアマネジャーなど専門職の方に向けた研修
人生で何度も経験することではないからこそ、終活は情報の非対称性が大きな領域。不動産登記や成年後見制度など、専門知識が必要とされることもあります。
「こんなに大変だと思わなかった」「もっと早くやっておけば…」と苦労される方も多く、行政サービスの満足度にも大きく影響します。
私たちは「この地域で最期を迎えたい」「住み慣れたこの街なら、安心して家族を看取れる」と思っていただけるように終活のプロとして情報提供をおこなっています。
やりがいに感じるのは、どんな点ですか?
自治体様が抱える課題を明確にし、ピンポイントなニーズに応えられる点です。
「高齢化」と一口に言っても、一人暮らしの高齢者の方に向けた支援・相続による空き家対策・人生会議(ACP)の啓発など、自治体様が解決したい課題はさまざま。
「地域住民の方が、悔いのない人生を送っていただくために、必要な打ち手は何か?」
政策から逆算して、自治体のご担当者様と伴走して考えます。限られた予算のなかで、実現可能な最善策を自治体様と一緒に見つけられる面白味があります。
モチベーションは「自治体様と地域住民の方のお役に立てている」という確信。
営業として目標達成の意識は持ちながらも、淡々と数をこなしていくのではなく、自治体様のためになる行動をすることで、結果的に実績がついてくるやりがいを感じています。
将来のビジョンはありますか?
「挑戦に情熱をそそぐ」ことで、プライベートも充実させたいと考えています。
私が任されているのは、自治体様の課題解決を通じて、何十万人という地域住民の方に貢献できる仕事。大きな役割ですが、目の前の自治体様のために挑戦を続けることで、得られる経験も増えて、結果的に成長しているように思います。
仕事で誇りに思える瞬間を増やして、プライベートも充実させる。
ビジネスパーソンとして「悔いのない人生」を送ることが目標です。
まとめ
鎌倉新書には「挑戦に情熱をそそぐ」という行動指針があります。
自治体様が直面している「超高齢社会」の課題解決は、まさに大きな挑戦。このチャンスを糧にしている高杉さんだから「悔いのない人生」を実現できるのだと感じました。
鎌倉新書では、中途採用を積極的におこなっています!
ご興味をもった方、ご応募お待ちしております!