こんにちは!採用担当の福田です。今回は、新卒研修の潜入レポートです!
鎌倉新書では、月に1度人事による新人研修を実施しています。部署が異なる同期と共有することで互いに高めあうと同時に詳しく鎌倉新書の事を知ることができます。
本日は「業務での学び」をテーマにプレゼンテーションを行いました。新卒入社の4人はどんなことを語るのでしょうか。多くの企業の中で「成長」をキーワードにして会社選びをしている新卒の皆様必見です。
林さん「情報をあえてそぎ落とす」
葬儀社様に交渉したりサービスをご案内する中で、取捨選択の重要性を痛感しました。学んだことをとにかくアウトプットしたくて、自分が持つ情報は全て伝えていました。先輩からの指摘をきっかけに自分の提案が「独りよがりの提案」になっていたことにハッとしました。今は事業者様が知りたい情報を厳選し、シンプルに伝えることを意識しています。
小川さん「WEBマーケター=現場監督」
専門知識が要求される職種だと思ってたのですが、それだけでは務まらない奥深さに気づきました。マーケターは、エンジニアやデザイナーなどプロフェッショナルと協力してWEBサイトを作ります。高い専門性を持つ仲間と同じ目線でコミュニケーションを取るには知識も必要です。今後のキャリアパスを想定するとディレクション能力や、人的マネジメントも必要になると思っています。今は、分かりやすく伝える力を身につけることが今後の課題です。
五味さん「良い提案への近道は、事業者様を第一に考えること」
「コンサルティングの本質=事業者様の売上を伸ばすこと」です。人と話すことが好きなので、結構自信はあったのですが「売りたいものを売る」提案になっているとご指摘をいただきました。常に先輩から言われている「私たちの仕事はコンサルティング」という言葉が身に染みています。本質を見失わないことがとても大切です。
二輪さん「気持ちに寄り添うこと」
私たちはデリケートな問題を扱っていることを、忘れてはならないと感じました。前向きに自分のお墓を探している方もいれば、大切な人を亡くしてしばらくお骨を手元に置いておきたいと考える方もいます。一人一人にぴったりなお墓をご案内するために、先輩が話されている内容を文字に起こして自分に足りない点を客観的に分析しています。
まとめ
今回の研修は、社会人1年目の成長へのヒントがたくさんありましたね。
違う職種だからこそ、仲間の学びから得られたことも多かったのではないでしょうか。ビジネスパーソンとしてかかせない「高い壁に立ち向かう力」が身についた研修となりました。
鎌倉新書では、2024年卒の方の募集を積極的におこなっています。皆さまからのご応募お待ちしております。
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