『自分の手で新しいサービスを作りたい、育てたい』と思っている方にぴったりの会社だと私は思う。彼女が語る鎌倉新書を選んだ理由。
こんにちは、採用担当の堀内です。
今回は中途入社で入社し、アセットマネージメント事業部でWeb・マーケティンググループのマネージャーとして大活躍している稗田さんのインタビューをお届けします!
今までのご経歴や最近鎌倉新書で始動したPJ(プロジェクト)『ミモザPJ』についてもお伺いしました。
ぜひ興味ある方は最後までご覧ください。
ーまずは自己紹介とご経歴を教えてください!
アセットマネージメント事業部でWeb・マーケティンググループのマネージャーをしております、稗田 麻衣(ひえだ まい)と申します。
新卒で楽天株式会社に入社、当時は創業から7年、従業員数は200人程度でした。スピード重視でトライを繰り返してサービスを伸長させていくという風土はとても刺激的でした。
楽天市場のファッション・キッズベビー系ジャンルを中心にWebプロデューサーとして12年勤めた後、
子どもの受験をきっかけに働き方を見直そうと退職し、その後は起業を経験しました。
5年ほど株式会社を経営しましたが、組織で働くこととは異なり、自ら考えやりたいことにチャレンジできた一方で、自分だけの力でできることには限界があることも実感しました。
もう一度組織の中でガッツリ働きながら小さなサービスを伸ばしてみたいと思い、楽天時代の先輩たちがいる鎌倉新書にご縁があって再就職しました。
当時の鎌倉新書は、既存の供養領域を基盤としながら相続という大きなマーケットに乗り出し、幾つもの新サービスの開発に着手しているタイミングでした。
相続の分野は個人的な経験からも課題の大きさを感じていたので、チャレンジするなら鎌倉新書しかないと思いました。
コロナ禍が始まった2020年4月に入社して以来、一貫して「いい相続」などのアセットマネージメント事業のWeb集客を担当をしています。プライベートでは高校生と中学生の2人の子を持つ母です。
ーいま担当している仕事内容を教えてください
「いい相続」を中心とした相続関連のWebサイトの企画運営グループでマネージャーを任されています。相続事業のミッションは、ご家族を亡くされたあとの相続手続きや相続税申告でお困りの方のご相談を受け、適切な専門家をご紹介することです。
Webチームでは、より多くの方にサイトに訪問していただくことと、鎌倉新書に相談するために行動してもらうことを目指して、サイト作りをしています。具体的にはコンテンツ制作によるSEO対策やリスティング運用、CVR(ConVersion Rate)を上げるためのUI/UX改善などを行っています。
ー仕事で大切にしていることはどんなことですか
一貫してWEBディレクターとしてのキャリアを積んできました。大切にしていることは「ユーザー視点と企業視点のバランスをとること」です。企業としては利益を上げるために自分たちが見せたい情報・売りたい商品を前に出したいという思いがありますが、それがユーザーの求めている情報でない場合、当然ですが利益にはつながりません。同じように、ユーザーが求めている情報だけを集めたサイトを作っても、利益につながらないというケースも出てきます。どのような商品やサービスのWEBサイトを作る場合でも、ユーザー視点と企業視点の両側面から考えた価値の最大化を目指すことが最も大切だと考えています。
ー鎌倉新書に入社してどんなことを感じていますか
いまの鎌倉新書は終活インフラの創造をビジョンに掲げ、柱となる事業から派生する小さな新規事業を次々と生み出しています。終活領域のサービスは、顧客起点で考えると解決すべき社会課題が非常に多いと感じます。既に成熟している事業やサービスではマイナーチェンジしかできませんが、今の鎌倉新書では小さなトライアルを繰り返して成果を出すことができます。少数精鋭で任せてもらえる風土もあるため、とてもやりがいを感じています。かましんスタンダード(行動指針)にある「スピードは成功のもと」を念頭に、身につけてきた知識とスキルをフルに活かして会社の成長を支えていきたいです。
ー最近鎌倉新書で新たなPJ『ミモザPJ※』が始動したとのことで、PJメンバーとして鎌倉新書の今後の展望を教えてください。
※”女性が活躍するために何がたりないのか””女性から意見を聞き働きやすい環境を作ろう”という観点で、諮問機関のような立ち位置で自由に意見が言えるPJです。
子どもの有無にかかわらず女性の活躍に焦点を当てたいと思っていて、具体的には色々なタイプのロールモデルを作りたいです。子どもを産んでも働いてマネージャーになった人もいれば、子どもを産まないで仕事に打ち込んで専門職でマネージャーになっていく人もいたり、いろんな形を若い方に見せたいです。10年後、20年後をぼんやり考えて”あんな人になるのかな”、”こんな人になっているのかな”というときに具体的にイメージできる人がいるのといないのとではすごく違っていて、いろんなタイプを示せる機会をもっと若手のみなさんに作ってあげられたらいいなと思っています。
このPJをきっかけに育児だけでなく介護にも焦点をあてたいですし、最終的には女性も男性も関係なくみんなが働きやすくなる環境が作れればと思っています。働きやすいことが長く会社で働いてもらえることにもつながり、それは会社にとってもメリットがあるはずなので、このPJをきっかけにそういった側面でも貢献したいと思っています。
ー最後に、鎌倉新書を志望する人へメッセージをお願いします
終活の分野は業界的にもまだまだIT化が遅れていることもあり、「自分の手で新しいサービスを作りたい、育てたい」と思う方には挑戦のしがいがある職場だと思います。
私は、かつて楽天で経験したサービスが急成長する面白さをもう一度味わいたくて鎌倉新書に入りましたが、実際この2年半で相続事業が2倍、3倍とどんどん成長していき、大きなやりがいを感じています。
安定した経営環境にありながら、ベンチャーのようなスピード感とサイズで仕事が出来る会社は、そう多くないと思います。ご自身の成長を通じて、社会に貢献したいとお考えの方にはピッタリの職場だと思いますので、ぜひ鎌倉新書であなたの力を発揮してください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
稗田さんのように、ライフイベントを機会に働き方を見直す方や、従業員の活躍についての制度づくりも鎌倉新書では進んでいます。
皆さまからのご応募お待ちしております。