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【長期インターン体験談】技術と心の伴走者 ー2年間のメンターインターンが教えてくれたことー

こんにちは。インフラトップ採用担当です!インフラトップでは現在、運営しているプログラミングスクール "DMM WEBCAMP"にて受講生さんの学習を最前線でサポートする「メンター」のインターン生を募集しています。

どんな仕事なのか、そこから何を得ることができるのか。

今回は、メンターインターン生として活躍する坂元菜摘さんにお話をお伺いしました。業務の難しさややりがい、そこから得たご自身の成長についてお話いただいています。

長期インターンを検討している方、技術力を身につけたいと思う大学生の皆様、必見です!

◾プロフィール
氏名:坂元菜摘(サカモトナツミ)
大学:大阪大学大学院 修士2年
在籍期間:2022.11~現在

ー坂元さん、本日はよろしくお願いします!
まずはインフラトップの面接を受けられた2年前、学部4年生の時期に長期インターンを探し始めたきっかけを教えてください。

お願いいたします!

長期インターンを探し始めた理由として1番大きかったのは、就活です。
当時、大学4年生で周りが就活してるところを見ていました。実際に就活に向けてガクチカを作らなきゃいけないという想いがありましたね。

あとは将来エンジニアとして活躍したいと思っていたので、技術力も並行してつけたいなと思っていました。この2点から、長期インターンを始めようと思って探していました。


ーガクチカを作るという目的があったとのことでしたが、そこでアルバイトではなくインターンを選んだことにも理由があったのでしょうか。

今思い返すと、最初は明確な理由がなかったかもしれないです。アルバイトと並行してインフラトップのインターンをやっていた時期もありました。
でも、今こうして長期インターン1本で続けているのは、長期インターンでしか得られないことがあったからこそだと思います。

特に違うのは、会社やサービスにどれだけ深く関わるか、だと思っています。
やっぱり実際の業務に近いことができるのが長期インターンですし、アルバイトでは携われる範囲にも限りがあるかと思います。長期インターンは実際に会社の一員として働いていくことになるので、社員さんと同じようにサービスに対して改善点を見つけたらそれを自ら発信して、それが採用されて、実際に改善される、ということがよくあります。

会社の一員としてサービスを提供している、ということをより深く感じられるのが長期インターンだと感じています。


ーそういった違いもあるんですね。ありがとうございます。
複数の長期インターン記事を見ていた中で、インフラトップに応募しようと思ったきっかけはなんでしたか。

理由は2つあります。当時、Wantedlyの求人を見て私も参加させていただきました。自分自身がプログラミングを学び始める時に結構挫折をしかけた経験があったので、そうやって悩んでいる受講生さんを色々な面でサポートできる業務内容にすごく惹かれました。受講生さんをサポートしながらプログラミングの楽しさを伝えていく、というのが自分のモチベーションに繋がりそうだと思ったのが1つ目の理由です。

もう1つは技術面です。
インフラトップでメインで使われている言語のRuby on Railsは今まで触れたことがなかったんです。自分自身が長期インターンで身につけたいと思っていた技術力にすごくマッチするような環境だなと。この2点でご縁を感じて応募しました。


ー”受講生さんをサポートしていきたい”という想いでインターンを始めて2年、坂元さんのやりたかったこと、実現したかったことは今できていますか。

まだ結構四苦八苦、手探り状態ではあるんですけど、サポートできてるのは実感できてます。特にメンタリング※で実感できる瞬間が多いですね。
※メンタリング業務:受講生を専属で担当し、毎週面談をしながら学習に伴走する業務。

自分がその方の担当として継続的にサポートしていくので、学習の中でのモチベーションの維持であったり、学習に取り組む姿勢、学習環境のサポートにも携わっていくことができる仕事だと思っています。


ーメンタリング業務ならではの難しさもお聞かせください。

モチベーションの維持が難しいなと思いますね。
メンタリングで担当している受講生さんは受講期間が長期になるので、長いと6ヶ月間ほどのサポートになります。その期間どうやったら受講生さんを鼓舞しながら学習を走り切れるか、モチベーションを維持できるか、という部分は常に考える必要があると感じます。今でも正解が見つからないくらいです。

特に、私たちメンターも学生の立場なので、転職する方に寄り添って伴走していく経験がないのでそこが難しいですね。やっぱり学生だと、仕事との両立とか家庭との両立とかをどうこなしていけばいいかっていうノウハウが全然ないので。一緒に考えることしかできないんですけど、そこがすごく難しいなと思うと同時に、学生時代になかなかできない貴重な経験だなと日々感じています。


ー学生と社会人という立場の違いは難しいですよね。そんな環境の中で坂元さんが工夫していること/心がけていることはありますか。

そうですね。
やっぱり受講生さんに少しでも学習期間を通して成長できたってところを実感していただきたいと思ってるので、定期的に振り返りをするようにしています。

私もインターンシップを始めた理由の1つが技術力の向上だったので、研修中は自分の技術向上を感じられると、より頑張ろうと思えました。

なのでメンタリングの際も、学習カリキュラムに取り組むことによって受講生さんが得たものを一緒に振り返り、成長実感を感じてもらうことを意識しながら取り組んでいます。


ーそれだけ受講生さんのことを考えて行動ができるのは素晴らしいですね。坂元さんのモチベーションの源泉はどこからきているのでしょうか。

モチベーションは自分の中からのエネルギーと、他の方からいただくエネルギーの2つあります。

自分の中からのエネルギーだと、とにかくプログラミングを自分自身がすごく楽しいって感じているので、その楽しさをもっと伝えたい!共有したい!という気持ちがすごく大きいです。

一方で外からのエネルギーだと、メンター対応の中で受講生さんからいただくメッセージで「坂元さんのおかげでなんとか卒業できました」とか、「坂元さんのアドバイスで疑問を解消することができましたできました」みたいなお声をいただくと、やっててよかったな、と感じますね。そういったお声がまた次の対応のモチベーションに繋がってると思います。

”プログラミングの楽しさをもっと伝えたい!”

ー”ガクチカ”がインターンを探し始めたきっかけだとおっしゃっていました。就職活動を終えた今、実際にインフラトップのインターンが就活に活きた瞬間を教えてください。

まさにESや面接のガクチカで私はインフラトップのインターンの内容を話してたんですけど、そこでの面接官の方からの反応がすごく良かったです。

特に、面接官の方に後から聞いたんですが、技術やスキルをわからない人にわかりやすく話す言語化能力の部分が評価されてたみたいで。

やっぱりエンジニアだけがいる職場ってほぼないですよね。 
営業職の方や、事務職の方、ビジネス職の方がいて仕事が成り立っているので、エンジニアは実務においても、色々な人とコミュニケーションを取りながらやっていかなければならない職種かなと思うんです。

メンター業務を通じて、コミュニケーション力や傾聴力、 言語化能力を培うことができたのは、エンジニアとしての仕事に大きく繋がったと思います。
あとは、就活の時に使用するポートフォリオもRuby on Railsを使って作ったので、インフラトップで学んだことを最大現に活かしながら就活してました(笑)


ー4月からいよいよ社会人生活もスタートですね。残り少しの学生期間、メンターインターン生としてラストスパートの意気込みをお願いします。

最後にせっかくなので、今まで自分がメンター質問やメンタリングで学んできたこと、そこから得たノウハウを後輩に伝えられたらいいなと思っています。

受講生さんとの質問対応も最初の頃はすごく苦労していて。たくさんの先輩に相談に乗っていただいたり、 一緒に同席していただいた上で対応をしてもらったりしてなんとか今までたどり着けたところがあります。

やっぱり他のメンターの対応を見るってすごい勉強になるんですよね。パス※ってなると多分ちょっと躊躇うと思うんですけど、今思い返すとそこですごい吸収できたものが多かったなって感じます。なので私はパス制度も躊躇わず1つの機能として使っていって欲しいです。
※パス制度:対応できない質問が来た際に先輩メンターと対応を交代すること

残り少し、今話したところを意識していくのと、引き続き受講生さん対応を精一杯続けていきたいなと思っています!


ーありがとうございます!最後にこの記事を見ている皆さん、インターン参加を悩んでいる後輩の皆さんへ向けてメッセージをお願いします。

新しいこと始めるとか、自分がやったことがないことに挑戦するっていうのは、勇気がいるし大変なことだと思います。 

ですが、私自身このインフラトップのインターンに参加して自分の能力、技術向上にも繋がりましたし、受講生さんにもすごく貢献できているのを実感しています。 
本当に1回も後悔したことがなかったぐらい、すごく楽しい充実した経験だったなと思うので、 ぜひ挑戦していただけたら素敵な未来が開けるかと!

ぜひぜひ応募していただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

インフラトップでは、メンターとして成長しながら、受講生の方々の成長をサポートすることに情熱を持てる方を大募集しています。
受講生一人一人の目標達成を支援しながら、自身も大きく成長できるインターンシップです。

プログラミング学習を通じて人々の可能性を広げる、やりがいのある仕事に挑戦してみませんか。
皆様からのご応募を心よりお待ちしております。

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