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こんにちは!InagoraとInagoraホールディングスの人事を担当しております中嶋です。
2024年財務経理部責任者であった長沼さんですが、VPに就任されたこともあり、
このインタビューの機会をいただくことができ大変嬉しく思っております、、!
今回は記事1本で収めるにはもったいないお話がたくさんありますので、前編後編に分けてお送りします!
本記事の前編では、長沼さんが今取り組んでいる内容をお伝えします。ぜひご覧ください~!
ー本日のインタビューの日を楽しみにしてました!よろしくお願いいたします!
まずは長沼さんの自己紹介とこれまでのご経歴と今の取り組んでおられる業務について教えてください。
長沼:EY新日本有限責任監査法人にて、会計監査に18年半従事いたしました。
監査法人では大きい会社からIPO準備会社なども含め、様々なクライアントの監査を行ったほか、業種別セクターの運営なども経験しました。自分としては監査法人ではやり切ったという思いから、事業会社への転身を決め、上場企業の経理部を経て2019年6月より当社に経理部部長として入社しました。
2024年1月より経営企画部部長を兼任し、2024年8月より管理部管掌の執行役員に就任し管理部全体を管掌しています。
ーそれでは、採用担当としてここは必ず聞いておきたいと思う質問を!
長沼さんがInagoraにジョインしたきっかけや背景、選んだ決め手を教えてください。
長沼:当社の代表である翁さんと話をして、ビジネスのスケールの大きさ、ポテンシャルの大きさ、翁さんのビジネスに対する情熱の熱さを感じました。
また、入社時は経理部長ポジションでということでしたが、日本と中国のハイブリット組織を取りまとめてほしいということでしたので、事業会社の管理ポジションにおいて会計監査におけるナレッジをもちつつ、グローバルに活躍するコーポレート人材になれるのではないかと考え入社しました。
ー翁さんですね!翁さんはいつも事業に対しての強い想いがあるので私もすごく刺激をいただいています。
長沼さんは現在、経営管理部管掌兼執行役員(VP)としてジョインされていらっしゃいますが、
当社に参画された年には財務経理部長というポジションであったとお伺いしています。
このポジションにおられた時には組織面でどのような課題を感じていましたか?
長沼:当社グループは日本と中国の双方に経理部があるのですが、私が参画したときは日中の経理部がバラバラで、お互いの理解が不足していると感じました。グループとして一体となって同じ目標を目指すというマインドの醸成が課題でした。
入社した月にすぐに北京に出張し、お互いに考えている課題についてのオープンなディスカッションを対面で行うことにより、お互いの力量を認め合い、お互いを尊重するきっかけを作ることからスタートしました。
その後、徐々にお互いのコミュニケーションが深まり、月次や投資家対応等について一体感をもって連携できるようになっていきました。
ー参画後、事業に大きく影響するさまざまな出来事もありましたが、
その出来事を経て長沼さんご自身が感じられている組織面の変化について教えてください。
長沼:入社後何度かビジネスの再構築やそれに伴う組織体制の変化がありました。
当初はベンチャーとしても未熟で責任の所在があいまいな部分もありましたが、現在は各部署の責任が明確化され組織的な運営が進んでおり、またフロント部門と管理部門の距離も近くなるこことで、グループ全体の一体感もある組織に変化してきていると思います。
(☆↑こちらは長沼さんが提供してくださった住んでいらっしゃる近くの海の景色です、、!すごく癒されます!)
ー長沼さんご自身のキャリアについても伺わせてください。
これまでキャリアを積み重ねられてきた中で、長沼さんが大事にされてきた価値観は何ですか。
長沼:組織として働くということに関していえば、人間対人間としての関係性を大事にしたいと思っています。
もちろんポジションとして上司部下などの関係はありますが、それは一つの役割であって、ひとり一人の人間性を尊重し、自分を含めて構成員全員が持ち味を最大限発揮してもらう役割を担っていただくことを考えています。
自分が得意なところは、自分がプレーヤーとして動きますしナレッジを共有する、そうでないところは周りの方にお願いしたり、教えていただくというようなフラットな関係性を大事にして、お互いを尊重し、一つの目的に向かっていくということを積み重ねていきたいと考えています。
自分のポジションとしては常にインプットを意識して、公認会計士の専門性を高めていくと供に、会社のビジネスのみならず、経済や金融全般についても通じ、しっかり経営及び外部と話ができる専門家人材というポジションを確立していきたいと考えています。
ーこれまでのキャリアで、特に影響を受けた出来事はありましたか。
長沼:社長も中国人ですが、中国のメンバーと仕事をしていく中で、対中国の抵抗感は完全になくなりました。いまでは価値観の違いも思ったほどではなく、仕事する上では普通だなと思っています。
またコーポレートの仕事ということで言えば、ファイナンス関係の仕事においては、株主や投資家と対峙する上では総合的な人間力が試されるということと、会社を背負う重圧を楽しむことが必要と感じました。
(ここからは後編にて改めてご紹介いたします!後編は近日公開いたします!)
最後まで、Inagora社員のインタビュー記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。Inagoraは【ショッピングに国境はない】というMISSIONを掲げながら、
魅力溢れる日本の商品を届けるべく、現在、Inagoraはさらなる事業成長を目指し新たな段階へと進んでおります。
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