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昼間からオフィスで遊んでいるわけではありません。本気で〇〇〇〇しています。

こんにちは、採用担当のTakedaです!
TOPの写真は当社のオフィスなのですが、何やら大きな歓声があがっていたので、ちょっと気になって様子を見学をしてきました。いったい、平日の昼間から…何をやっているのでしょうか!?

Projectをやっていました

実は、写真の方々は、当社の社員ではなく Open Programmeの参加者です。

前々回のフィードにupした公開講座型 Open Programme 第101回 に引き続き、
第102回も無事に修了!
(※Open Programme:当社が年5回開催する公開講座型リーダーシップ研修。
 内容詳細は、ぜひこちらのフィードをお読みください。)

さて、7月上旬の2泊3日の集合研修から、約1か月ぶりに、一堂に会した第102回の参加者の皆さん。

2泊3日の集合研修では、自分自身の知識や経験だけでは太刀打ちできない、未知・未体験の様々な課題に取り組み、数々の困難な局面を一緒に乗り切った参加者たちは、それぞれの職場に戻ったものの、もはや「同じ釜の飯を食った仲間」といった様子。

1か月ぶりの再会に、和気あいあいとした雰囲気でスタートしましたが、
研修冒頭に当社の運営スタッフが少し趣向を仕込んだようです。

参加者の皆さんに、前回の2泊3日を通して体験した「あの未知との遭遇(?)の感覚」を呼び起こしてもらおうと、まず手始めにちょっとしたProjectに挑んでもらいました。

※Projectとは「チームで取り組む課題解決アクティビティ」のことをインパクトでは指します。

そのProjectに挑んでいるのが、くだんの写真の1コマです。

Project内容も参加者の顔も非公開ということでお出しできなくて、取り組んでいる皆さんの表情をお見せできず本当に残念なのですが・・・

写真に映っている参加者の皆さん、
一心不乱に没頭し、時には満面の笑みを浮かべ、時には真剣に悔しがっておりました

「マジ」で。
今様(いまよう)に言うと「ガチ」で。

なぜ「体験学習(Experiential Learning)」なのか?

人が何かを学ぶにあたり、理論や知識・スキルを講義や本などから得て、「頭」で理解することもとても重要なことです。しかし、さらに重要なのは、自らの身体で感情を伴った「体験」から学ぶことではないかと私たちは考えています。このような生鮮的な体験が身に起こったとき、その人が本当に必要とする学習や、自己の変化が起こるという確信があるからです。

だからこそ、実際に「当事者」として課題解決アクティビティに取り組み、そのプロセスの振り返りを通じて気付きを得て自己認知を深める、一連の体験学習(Experiential Learning)」という学習の仕方を多くの人が体験し、自分が必要な方向へと変化していくために役立ててほしいと思っています。

あえてビジネスから切り離された環境に身を置いてみる

当社のProject(課題解決アクティビティ)は、屋外であっても屋内であっても、非日常的な環境で実施され、参加者が自然とのめり込んで没頭してしまうようにゲーム性が高くデザインされています。一見するとビジネスや仕事とは全く関係のない内容に思えるようなアクティビティばかりです。

が、しかし!!

実際には、職場で遭遇する多くのシチュエーションと深い関連性をもった内容が「メタファー」としてあちこちに散りばめられており、Projectを通して体験する中で「これは、まさに自分の職場で起こっていることではないか?」と、参加者が気づくように巧みに設計されています。

Experiential Learning = Project × Review

加えて重要な点として、インパクトの研修では、体験したことに対して参加者全員で振り返りをする場となるReview Sessionが実施されます。
せっかくProjectで体感し、何か気付きを得ても、 それが実際のビジネスシーンにどうつながっているか、そのシーンで自分自身はどういった行動スタイル・思考パターンを取っているか、など、自分自信に照らし合わせて内省し、言語化し、深堀りし、自分の職場課題や問題点と関連付けた考察に落とし込まなければ、「自己変革・行動変容につながる」体験学習にはなりません。

・日常から切り離された未知の体験(Project)を通して、日常へと結び付ける(Review)
・具象と抽象を行き交い、体系立てた学びと次の行動への応用に昇華させる

= 体験学習(Experiential Learning)

このように、私たちは、人々が本当の意味で能力開発し、その人々の集合体である組織がさらに良い方向へ変わっていくプロセスを、インパクトをもったユニークな手法で、デザインし、提供したいといつも考えながら日々知恵を絞っています。


こうして文章で表現できることには限りがあり、ほんの一端にすぎません。
私たちが伝えたい Experiential Learning = Project × Review の
ユニークさ、面白さ・インパクト・効果・提供価値・・・
ぜひ多くの方々に、その名の通り、一度「体験」してほしいと思っています。

次回のフィードでは、こんな私たちインパクトがインパクトらしいやり方で企画中の「チャリティーイベント」についてご案内させていただこうと考えています。
ご興味がありましたら、ぜひ、当社を「フォロー」してお待ちくださると嬉しいです。

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