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【第2弾】大ベテランが語るイデア・レコードの未来と自分

イデア・レコード 採用担当です。前回に引き続き、イデア・レコードのベテラン社員2名をご紹介します。今回は秋山さん(左:2012年入社)、佐々木さん(右:2015年入社)にそれぞれが考える自分のキャリアと会社の成長、チームのこれからを話していただきます。(第1弾はこちら:https://www.wantedly.com/companies/idearecord2/post_articles/412570

ー第2弾の最初からこんなことを聞くのも…ですが、お二人の今だから言える失敗談、聞かせてください。

秋山:前回お話した通り、イデア・レコードで働くようになってからの最初の2~3年はコールセンター業務と編集業務とを掛け持ちしており、業務の幅がかなり広かったです。かっこよく言うとオールラウンダーでしたが、毎時間でやっていることが違う、みたいな状態でした。僕の大失敗はそんなバタバタと業務をしている時に起こります。とある店舗の店舗情報を編集している中で、投稿内容と投稿先を間違えてしまい、取り返しのつかない事態になりました。さらに当時の僕はそれをリカバリーする方法もわからず、ただただ謝ることしかできなかった…。社会人経験も浅かったため、謝り方もなっておらず、当時の担当の方にはきつく叱られ、ショックを受けたのを覚えています。 作業や業務の先には常にお客様がいる、と改めて強く意識した出来事でした。

佐々木:正直なところ失敗しかしていないので、どれか一つにエピソードを絞れないです…。僕は先輩や上長に叱られたり、指導を受けた回数は社内トップを争うかもしれません…(苦笑)その中でもコミュニケーションの取り方は試行錯誤してきました。イデア・レコードのコールセンターには老若男女、さまざまなバックボーンを持った方がいます。学生アルバイトがメインですが、主婦の方もいたり、僕と同じようにバンドマンもいたり…。僕の失敗は最初から距離感を縮めすぎて、うまく信頼関係を築けず、かえって不信感を持たれてしまう、といったことが多かったですね。信頼関係は構築するまでにはかなり時間がかかりますが、崩れるのはほんの一瞬。よく聞く言葉ですが、僕自身も痛感してきましたね。

落ち込んだり、何をやってもうまくいかない時は秋山くんと一緒にお酒を飲んだり、おいしいものを食べたり、時には遠出したりして今までやってこれた部分もありますね。

(下)長年連れ添ったイデアちゃんとの写真


ーそんなお二人も今となってはリーダーとしてチームをまとめる立場。今の仕事やチームはどんなものでしょうか?

秋山:僕はオンボーディングテクニカルサポートチームでリーダーをしています。このチームは自社システムの「GATE」を、お客様が不便なく、かつ効果的に使っていただくために、オンボーディング、問い合わせ対応、要望のヒアリングなどを行うチームです。飲食業界のお客様の中にはシステムに慣れていない方もいらっしゃいます。初期導入時に利用背景や目的、ゴールのすり合わせを行うことはもちろん、システムが不自由なく使えるようにセッティングすることで、店舗課題の解決やオペレーション構築をサポートします。今現在はリーダーの役目をいただいていますが、まだまだこれからだと思っています。まずは一緒に働くアルバイトメンバーや受注してくださったお客様にとってよりよい環境やサービスが提供できるように、常日頃考えて動いています

佐々木:コールセンター一筋です。イデア・レコードのコールセンターは飲食業界に特化しているものの、お客様の業態や規模は様々です。客単価が30,000円以上のホテル予約もあれば、学生街にあるような大衆居酒屋の予約も受けつけるので、エンドユーザーの層に合わせて、言葉遣いや話すスピードを使い分ける必要があります。コールセンターは東京・福岡に拠点があり、全部で20名弱のメンバーがいますが、チーム全体の通話の品質向上のためにマニュアルを整えたり、レクチャーするのも業務のひとつです。今年の4月からリーダーを拝命しましたので、シフト管理や労務管理もチャレンジしています。今は東京のコールセンターを主にマネジメントしていますが、機会があればまた福岡にも行きたいですね。

秋山:前回お伝えした通り、僕たちは福岡武者修行で人間的にも社会人的にも一回り、二回り大きくなりました(おいしいものもたくさんあったので、おなか回りも大きくなりました)。またいろんなタイミングがあえば、仕事に限らず福岡に行きたいですね。

(下)コールセンターチームについて熱く語る佐々木さん

ーお二人が社内に尊敬している人やお手本にしている人がいれば教えてください。

秋山:現在、近くで仕事をしているのもあり、神山さんの諦めない姿勢、粘り強さは尊敬しています。システムでエラーやバグが出た時に、「なぜこうなったのか」「どうしたら解決するのか」「防ぐためには何が必要か」を黙々と考え、試行錯誤しています。自分だったらもうここまでやったからいい、と線引きしてしまうところも、さらにもう一段階深堀しています。今後、お話してみたいなと思うのは経理チームの森戸さんです。イデア・レコードには漫画やアニメが好きな人が多いですが、森戸さんとは趣味嗜好が似ている気がしています(笑) たまにすれ違った時に2人で進撃の巨人について、互いの見解を言い合っています。

佐々木:開発チームの方々ですね。社内でミスやエラーが発生した時やイレギュラーな至急対応の時でも、冷静に落ち着いて対応しています。みなさん年齢も近いのですが僕と正反対な部分もあって惹かれているのかもしれません。社内にはさまざまな職種の方がいますが、どんな人とも必ず1回は話しかけて、会話するように心がけていますね。最近は入社してくださる方も増えてきましたので、新しい一面を見つけるのが楽しみでもあります。新卒に限らず若い方が続々と社内に増えてきて、流行りに取り残されないように精一杯ついていってます(笑)

ー最後にお二人それぞれ、イデア・レコードをどんな会社にしたいか聞かせてください。

秋山:会社として成長して、大きくなるのは当たり前だと僕自身は思っています。そんな中で、社員一人ひとりが常に目標を持ち続けて、その目標に向かって切磋琢磨する会社にしたいです。互いに鼓舞しあい、時にはフォローして、結束力のある組織を目指します。僕の現時点での目標は、リーダーをしているオンボーディングテクニカルサポートチームが自立し自走することです。目の前のことに集中しがちで、周りが見れないことも多いですが、まずは社内で起きていることやお客様の声を大事にし、自分事にとらえます。イデア・レコードの経営理念にもある、「自ら律し つながり 共に立つ」のつながりと共に立つを意識したいです。

佐々木:活気溢れる会社にしたいですね。秋山くんの話に通ずる部分もありますが、会社の成長を加速させるのも、減速させるのも、はたまたストップさせるのもコミュニケーションだと思っています。日々の何気ないコミュニケーションから人間関係が構築され、信頼関係が生まれます。仕事は人間関係も信頼関係も必要不可欠ですので、会社全体にポジティブな空気を送るために、まずは自分から元気よく挨拶しています。僕自身も人とのつながりを大事にしている方と一緒に働きたいと思っています。

秋山:最近は入社してくださる方も増えて、会社が大きくなっていることを日々感じます。僕たちだからこそ伝えられるイデア・レコードらしさをブレずに伝えていくつもりです。

ーありがとうございました!お二人の人柄や気さくなコミュニケーションに多くの社員が明るい気持ちになっています。これからもイデア・レコードの頼れる存在として、どうぞよろしくお願いします!

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