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前半に引き続きGuidable株式会社のIPOを担当している由良さん、加賀屋さん、東堂さんにインタビュー!
監査に携わるインターンのお話や、上場前に入社する特権など会社が大きく変わる瞬間についてご質問させていただきました!
▶️上場するために社内で働く従業員が意識すべきことなどはありますか?
加賀屋)「しっかり一人ひとりがゴールに向かっていくこと」だと思います。先程の話(こちらをご覧ください!)にも繋がるんですが、管理メンバーだけが前のめりになってもなかなか上場って進まないんですよね。上場する上でセールスだったり事業の前線に立つチームのルールをバックオフィスなどの管理メンバーが整備する必要があります。ただ、事業部メンバーがこれまでよりも楽になるわけでもないです。なぜ「上場」がこの会社に必要かを全社で意識していかなければ上場は達成できないと感じています。
由良)やはり「自分が会社を成長させる気持ちを持ってもらうこと」かなと。成長している会社という勝ち馬に乗るってわけじゃないですけど、そこにいれば「給料も上がりそう」であったり、「自動的に役職上がって成長できそう」であったり、そんな考えで従業員が会社にぶら下がっているだけでは、なかなか上場はできません。自分自身で会社や事業を成長させたいというモチベーションが重要な推進力だと思います。
▶️ちなみに東堂さんはインターンでIPOに深く関わるのはレアケースですが、日々どんな業務をされていますか?
東堂)今は監査法人に関する細かい業務を担当しています。そもそも上場するためには2年間の監査を受けなければなりません。監査をパスする上で重要なポイントは「投資の意思決定に関わる情報を投資先となる会社が正しく算出、提供できているか」というところになります。そのために会計処理を構築していく必要があり、そこにメインに携わっています。最近だと、取引している銀行に対して残高が正しいか確認したり、期末の売掛金と取引先の債務の残高を監査法人と連携しつつ確認したりしています。
▶️前回のインタビューでは上場後の従業員へのメリットについてお話しいただきましたが、新入社員が上場の直前に入社するメリットは何かありますか?
東堂)インターンで入社したことで社会人になる上で豊富な経験を得られると感じました。個人的な話になってしまうのですが、4月から監査法人に新卒として入社する予定で、監査される側の立場を入社前から経験できるのは今後視野が広がると感じています!
加賀屋)僕は精神的な面と能力的な面でメリットがあると感じています。現在の日本の人口や経済が衰退していると言われていますよね。その中で、日に日に従業員数が増加していくことだったり、売上が倍増していることが目に見えてわかるような会社に入社すると常にポジティブなイメージが癖づくので、今後のキャリアにいい影響があると思います。また、こういった会社はいい意味でフローが固まっていないので、自分で試行錯誤できることは同じく今後のキャリアが広がることに繋がるはずです。
由良)Guidableは急成長しているとは言え、まだまだ小さなベンチャーです。ただ、この規模の良さとして、「経営層や代表と距離がかなり近い」ということは大きなメリットだと思っています。この距離感だからこそわかる「日々何を考えているか、どう働いているか」であったり、「意思決定の理由」を間近で見ることができるんですよね。そういった経験がその後のキャリアで大きな財産になると考えています。
いかがでしたでしょうか?
今回は前回とは比べて、よりキャリアにまつわることを質問いたしました!
・「新卒で入社すべきなのは大手?ベンチャー?」
・「上場前後の会社の魅力って?」
・「興味はあるけど大手からベンチャーに転職することはかなりリスキーなのでは...?」
などの疑問をお持ちの方にとって一つの参考になれば幸いです!
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