目次
プロフィール
ご挨拶
家庭・ライフイベントの立ち位置
■ 父親として
■ ゲームプレイヤーとして
■ その他の趣味
グルーブシンクの勤務体系と会社のカルチャー
■ 勤務体系
■ 休める日は休む
■ 有事の時のサポート体制
個人で気を付けていること
■ 作業の書き出し
■ 家庭内での家事 / 育児の分担
おわりに
プロフィール
名前: 吉田 宗史(よしだ しゅうじ)
年齢: 37歳
勤続年数: 約7年
所属部署・役職: イベント・ソリューション部 ディレクター
対戦格闘ゲーム「鉄拳」シリーズにて、公式大会入賞、有志大会運営、大会実況解説など、さまざまな方面で活動。ゲームセンター「namco巣鴨店」スタッフを経て、2017年、株式会社グルーブシンクに入社。現在はイベントディレクターとして、数々のゲーミングプロジェクトに携わる。
ご挨拶
みなさん、こんにちは。グルーブシンクの吉田です。
グルーブシンクのイベント・ソリューション部に所属するディレクターとして、さまざまなゲームイベントの企画 / 運営 / 制作を担当しています。
選手の活躍する姿を見るのが大好きで、イベント本番日には選手の活躍を間近で見ることができるため、自然と笑顔になってしまうことが多いです。
「eスポーツイベントって、準備がものすごく大変だから、プライベートの時間が取れないのでは…………?」
eスポーツ業界を志したい人から、こういう相談を受けることがあります。
あくまで個人的な経験に基づくものにはなりますが、工夫次第でプライベートの時間も十分に確保できます。
今回は「仕事と家庭・ライフイベントの両立って、どのようにしているの?」という疑問に対して、私のケースを例にお話できればと思います。
家庭・ライフイベントの立ち位置
私は日々仕事でゲームイベントに携わりながら、家庭を持つゲームプレイヤーとして、プライベートでも精力的に活動しています。
■ 父親として
二児の父で、6歳の息子と4歳の娘がいます。
パートナーと協力しながら仕事・家庭の両立を心がけています。
■ ゲームプレイヤーとして
「鉄拳」シリーズのプレイヤーとして、今でも重点的にプレイしています。
休日に行われる大会 / 対戦会に参加したり、自分の使用するキャラのDiscordサーバーを管理 / 運用したり、自分で大会を主催したりといった活動もしています。
■ その他の趣味
中高大と少林寺拳法部に所属しており、月1回ペースで大学の練習に参加させてもらい、身体を動かすようにしています。
また、最近では、ペーパードライバーを克服するため、カーシェアサービスに登録。隔週でドライブに出かけるようにもしています。(草加のサウナが最近のブームです)
……という感じで、仕事をしながら、充実したプライベートの時間を過ごしています。
これには、
・グルーブシンクの勤務体系と会社のカルチャー
・個人で気を付けていること
の2点が大きく寄与していると思っています。
それぞれについて、書いていきましょう。
グルーブシンクの勤務体系と会社のカルチャー
■ 勤務体系
グルーブシンクでは試用期間が終わると、フレックス勤務で働きます。
私自身も現在はフレックス勤務ですが、グルーブシンクでは役職や役割に応じてさまざまな働き方があります。
たとえば、子供のお迎えであったり、私用の行事などがある場合でも、勤務時間を調整したり、半休を取得するなどして、柔軟に対応しています。
■ 休める日は休む
土日祝日にイベントがある場合には、スタッフに対し事前の相談があるため、家族や自分の予定と相談して、土日の稼動を調整することができます。休日に稼働した場合にも、代休が付与されますので、イベント翌日などに休むことが可能です。
また、有給休暇申請も気軽に申請がしやすく、「休める日は休む」という風土が会社にあるため、休日を家族や自身の時間として過ごすことができます。
* なお、2024年の実績でいうと、職種ごとに若干の振れ幅はありますが、平均代休取得率が82.6%、有休取得率が64.2%になっています。
■ 有事の時のサポート体制
子供が体調不良で急に保育園にお迎えに行く必要がある時や、平日の保護者会など、子育てには柔軟な対応が求められる場面もありますが、グルーブシンクのスタッフの人は、そういった事象にも理解を示してくれています。
依頼したいタスクとそのステータスをしっかり伝えれば誰かがサポートをしてくれる環境はとても心強いと思います。
個人で気を付けていること
■ 作業の書き出し
必ず自身の作業やステータスを書き出してから終業 / 休みに入ります。
そうすることで、お休みの日は気持ちをしっかり切り替えて、趣味や家族行事に全力で取り組めています。
また、子育てなどで外せない予定がある場合に、他のメンバーに業務のサポートをお願いする場面でも、状況を把握しやすくなり、スムーズな引き継ぎが可能になります。
■ 家庭内での家事 / 育児の分担
パートナーとの役割の分担を行っています。
基本的には、保育園の送り迎え〜寝かしつけまでをパートナーが担当し、子供が寝た後の家事(洗濯 / 皿洗い / 掃除 / 炊事など)を自分が担当しています。
こうした分担のおかげで、日中は仕事に集中しやすい環境が整っています。
おわりに
「仕事と家庭・ライフイベントの両立って、どのようにしているの?」
この問いに対して、私なりの経験をもとにお話ししてみました。
繰り返しになりますが、「休めるときは休む」という風土がグルーブシンクにあるため、働きやすい環境かと思います。
グルーブシンクは、「また途中の会社。多様な働き方とともに、変わり続けるグルーブシンク」です。
多様性があるからこそ、私たちの働き方や会社の在り方も常に見直しをしている途中です。
正直まだ"完成された会社"ではありません。
でもだからこそ面白い!一緒に考え、作ってくれる仲間を、私たちは探しています。ぜひメッセージをお待ちしています。