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渋谷の小さなベンチャー代表が上場と10年目を迎えて思う事。

こんにちはー! ハプティックの採用担当まる田です。

気が付けば「会社が10年目を迎えていた」というびっくり仰天な事実に
あらためて10年の歳月とはすごいものだなぁとシミジミしている今日この頃です。


10年目の重み厚み

私たちには掛けがえもなく濃密で重厚な10年でした。
この10という数字には不思議と「節目」という感覚を受けるのですが、なぜでしょうね?
今まで積み重ねてきた1年1年が堆積して一つの地層を形成したというか、ひと時代過ぎたというか。
何十年、何百年と続いている老舗企業様からすると紙っぺらのように薄い年月かもしれませんが
この経験にまず感謝をしたいと思います。

上場も出来た

良かった良かった、で終わらせたくはない。
2009年に会社を興し、10年目に上場出来た。
けれど、会社は勿論、サービスも商品もまだまだ知られていない。
新たな流れを呼び起こすべく真剣に次の一歩を踏み出そうとしています。

上場に際して代表の小倉が語った事

社員へのメッセージ
皆さん1人1人の努力の集積でここまで来ることができたと思います。
ありがとうございました。

ただ、良いものをつくり、世の中にインパクトを与えていきたいという目標に対しては
まだまだ入り口付近を彷徨っているに過ぎない状態だと思います。

上場したけれど、最優先は「お客様」という姿勢を崩さず
「お客様にとって」良いサービスを作るということに拘っていきたいし、
もっと多くの方にgoodroomやTOMOSなどのサービスを知っていただきたい。

しかし、その為にはまだ大きな山があると思います。

そのため、シェアオフィス、マンスリーの運営やオンライン契約などの新規事業をこれからどう
していこうか、goodroomやTOMOSをより良いものにするためにはどうすればいいか。
真剣に考え改善し続けていく努力が必要不可欠です。

ぜひ、一緒に前を向いて、
もっと多くの方に、喜んでいただけるサービスを提供できるよう頑張っていきましょう。

これからも様々な困難や壁が僕たちの前に立ちはだかる事があると思いますが
魔法の杖はありません。
大切なのは、現状の出来ていない事を認識し、逃げずに立ち向かい誠実に改善していくことです。

決して奢らず、謙虚に、まだできていない自分をどう変えていけるかなと考え続けてください。

ふむふむ、熱い。

一見、優しく緩やかに生きていそうに見える当社ですが、実は結構タフで熱い一面もあるんですよ(謎)
いえ、どっちかというと熱さしかないかもしれないくらいエネルギーに満ち溢れているかもしれません。


上場するというニュースをご覧になって、丁寧なお手紙とお祝いのお花を下さったオーナー様から
「オーナーひとりひとりに寄り添い、住む人に寄り添い、そしてTOMOSに住んだ人がまた次もTOMOSに住みたいと思う、そういう会社ってあんまりないよね」というメッセージをお贈りいただいた。
こんなに心のこもった素敵な言葉をかけて頂けるなんて、とてもありがたい事です。

私たちは、お客様に活かされて、支えられて、仕事が出来ている。
そのことを改めて認識し、沢山の感謝と共に次の10年を駆け抜けます!

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