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ガイアックスは、「起業家輩出」に力を入れています。
特にソーシャルメディアとシェアリングエコノミー領域に注力していて、すでに卒業生が経営者を務める4社が上場しています。
そんな先輩方を例に、この記事では、ガイアックス入社後のキャリア事例をご紹介します。
過去のメンバーを分析すると、「新卒入社したメンバーの6割が退職後に起業に関わっている」ガイアックス。「将来起業したい」と考えているあなたにとって、いい環境があるかもしれません。
ガイアックスに興味がある方は、以下より採用募集ページをご覧いただけます。
オンライン会社説明会から、現役メンバーに直接質問することが可能です。ぜひご参加ください。
» ガイアックス採用ページ
1.アディッシュ株式会社 松田光希 1992年(平成4年)生まれ
”多領域で裁量権を持って仕事ができる会社って、実はほぼないんですよ。何でもやらせてくれる「暴れ馬求む」みたいなところは、意外と少ないんだと就活中に気が付いたんです。”
22歳
2015年3月 北海道大学理学部化学科卒業
経営管理部M&A担当を経て、同年10月にガイアックス子会社の株式会社GXインキュベートを設立、代表取締役社長就任。ベンチャーキャピタリストとして多数の出資を実施。
25歳
2018年9月 アディッシュ株式会社へ参画。
27歳
2020年3月 経営管理部部長兼内部監査室長として東証マザーズ市場への株式公開を推進し、同月取締役に就任。❊2022/4アディッシュ株式会社を退任予定。
就活をしていた頃から、事業家として必要なあらゆるスキルが身につく経験をして、自分で事業をつくりたいと考えていた松田さん。
営業や企画、マーケティング、財務などの全ビジネス領域を数年で経験したかった想いから、最も裁量権を持ってさまざまな領域で挑戦できそうだと判断し、ガイアックスへ入社。
ガイアックス入社後は、M&A事業部へ配属。経営に関する情報を短期間で収集し、会議用書類を作成するまでの全フローを1人で行っていたため、財務に会計、法律のほか、事業企画の勉強もされたそうです。
その際、事業場で発生し得るリスクやチーム編成、プロジェクトスキームなどが細かく書かれている専門書も、思いつく限りすべて読破したとのこと。
インタビューでは、『本を読んで知識だけを頭にインストールすると、実務経験がなくても、あたかも過去にやったことがあるようにコミュニケーションができるようになる』とも口にされていました。
読書後は、頭にインストールした知識が実践で通用するかどうかを確かめる作業を繰り返してきたそうです。
その後、「20代で上場を経験したい」という強い想いから、ガイアックス入社から約3年半でアディッシュ株式会社に転籍。27歳で取締役として上場を経験されます。
今後は、自らの経験を見て「自分にもできるはず」と思うような人をサポートをしていきたいと考えているそう。
また、バックオフィスやファイナンス関連の仕事がわかり、かつオペレーションの壁打ちができる人が滅多にいないことから、これらの経験も松田さんならではの価値として社会へ提供していけたらと語られていました。
松田さんについてさらに知りたい方は、こちらから詳細をご覧いただけます。
» 松田光希プロフィールページ
» 27歳にして上場ITベンチャー企業の取締役になった人の、新人時代の話 – アディッシュ株式会社取締役 松田光希
»【YouTube】27歳にして上場ITベンチャー企業の取締役になった人の物語 | アディッシュ取締役 松田光希 | Vision Notes ②
2.アディッシュ株式会社 杉之原明子 1986年(昭和61年)生まれ
“会議を開いてミッションのアップデートをしていく中で、自分がつくらなくても、いろんな人たちと共創すればミッションを実現できることを上司から教わりました。”
20歳
2008年4月 株式会社ガイアックスでインターンとして働く。
22歳
2010年3月 早稲田大学教育学部理学科卒業
2010年4月 株式会社ガイアックス入社
学校非公式サイト対策サービス「スクールガーディアン」事業立ち上げ。
28歳
2014年 アディッシュ株式会社設立および取締役に就任。管理本部の立ち上げを担う。
34歳
2020年3月 東証マザーズ上場
学生時代は丸の内OLになることを目指していたものの、大学休学をきっかけにガイアックスで営業のインターンを経験。
インターンをはじめて1年が経った頃、自分のメンタルを削らなくても済むサイクルを見つけ、営業という役割の楽しみをようやく感じることができるようになったそうです。
その後、就活を通して女性のキャリアが一直線ではないことに気づき、30歳までに事業を立ち上げ、「事業責任者」として自分が見られる範囲を広げて再出発できるようにしておきたいと考えていたとのこと。
そうした背景から、30歳までに事業部長になれる環境があるガイアックスへ入社を決めます。入社後は、実際に20代前半で事業部長となり、28歳でアディッシュ株式会社の取締役に就任。34歳には上場を経験されます。
上場プロセスは想像していた以上に厳しく、まるで会社に診断項目が400個くらいある健康診断を受けさせて、不足部分を筋トレさせることに似ているほどの過酷さがあったそう。
当時、心が折れそうになったときにはパソコンのデスクトップにある「ミッションフォルダ」を開き、各事業部や会社のミッションを確認し、感情を原点に戻す習慣を実践していたそうです。
また、経営層が男性ばかりという中で、なぜ女性の自分が重宝されてきたかについても長年考えてきたとのこと。
ご自身としては「ありのままでいること」が、今のマッチョなビジネスピラミッドではユニークな存在に映るからなのではないかと感じているそうです。
杉之原さんについてさらに知りたい方は、こちらから詳細をご覧いただけます。
» 杉之原明子プロフィールページ
»「やりたいことがなかった」私が、上場ベンチャーの女性役員になるまでのファーストキャリア – アディッシュ株式会社取締役 杉之原明子
»【YouTube】やりたいことがなかった私が上場企業の女性役員になるまでの物語 | アディッシュ取締役 杉之原明子 | Vision Notes ①
3.株式会社オクリー 山口諒真 1994年(平成6年)生まれ
“「自分がやりたいというエゴ(自己満足)」と「人が喜んでくれること(社会性)」の両立ができれば、すごく頑張れるし、やりがいがある。将来もそうした生き方をしていきたいと、腹落ちした瞬間でした。”
22歳
2019年3月 佐賀大学卒業
2019年4月 株式会社ガイアックス入社
ガイアックス史上最速の入社1週間で新規事業を法人化し、株式会社オクリーCEOに就任。
あこがれの有名人からビデオメッセージが届く「みんのみ|みんなのオンライン飲み会」サービスを運営。
23歳
2020年7月 株式会社ガイアックスへ「みんのみ|みんなのオンライン飲み会」を事業譲渡。
24歳
2021年1月 株式会社オクリーが前澤ファンドの出資先に採択。
フォロワー600万人越えのTikTokerや人気アイドルグループ、日本プロ野球で活躍した外国人OB選手などとも連携する事業に拡大。
小学生の頃、スポーツを通じて知り合ったケニア人高校生からケニアの話を聞いて、日本とは全く違う環境であることに気づかされた山口さん。
その経験を通して、「本人の努力とは関係なく不利な状況にいる人を勝たせたい」という気持ちが強くなったといいます。
就活を進める中で、仕事を通じて社会の課題解決や人の幸せに貢献できつつ、自分から主体的にどこまでも動け、仕事のスキルと人間の器を大きくできる環境があると感じ、ガイアックスへ入社。
入社1週間後には株式会社オクリーを起業し、ガイアックス史上最速のキャリアスピードを実現します。
2020年7月にガイアックスへ「みんのみ|みんなのオンライン飲み会」事業を譲渡したのち、2021年には前澤ファンドの出資先に採択され、さらにサービスを拡大。
しかし、桁外れのスピードで挑戦を続ける中で、「お金になるポイントと自分のミッションが一致しない苦しさ」や、それを乗り越えていくハードさも味わってきたそうです。
山口さんがライフミッションにしていることは、自分の人生で感じた社会課題や身の回りの人が抱える困りごとを、まだ世の中にない事業やアイディアで解決して、社会と未来に貢献すること。
スタートアップスタジオ自体、何かつくりたい事業がある人はフィットするが、意欲はあれど何を頑張りたいかがわからない人にとっては難しい環境でもあるとも山口さんは語ります。
ガイアックスが個人のミッションを大事にしている理由にも重なりますが、お金をつくる前に「自分は何をしたいのか?」が見えていないとスタートアップスタジオにフィットすることは難しいと、振り返りながら強く口にされていました。
山口さんについてさらに知りたい方は、こちらから詳細をご覧いただけます。
» 山口諒真プロフィールページ
»「スタートアップで成長する中でも、ミッションと経済性の両方を諦めない」
山口諒真
4.株式会社GENICLAB事業責任者 中村 真奈 1998年(平成10年)生まれ
“人生で最も大切にしているものは、自分の当たり前を常に疑うこと。変化を恐れないこと。”
22歳
2021年3月 慶應義塾大学総合政策学部卒業
2021年4月 株式会社ガイアックス入社 オンライン配信事業部担当
23歳
2021年 ガイアックスの子会社である株式会社GENICLABで事業責任者に就任
在学中から教育系のベンチャーに創業メンバーとして参画。2021年4月にガイアックスに新卒で入社した中村さん。
同年の5月からは、入社1ヶ月というスピードでガイアックスの子会社である株式会社GENIC LABの事業責任者を務めつつ、2021年9月には大学時代の仲間とともにデザインコンサルティング事業を行う会社を立ち上げています。
中村さんは学習塾でのアルバイト経験を通し、自分の意思ではなく周りの期待に応えるための進路選択を余儀なくされる子が多くいる教育の現状を目の当たりにします。一方で自身のやりたいことをしている子を見た時に、自分が信じた道を進む方がエネルギーが湧き、周りもそれに応えようとして良いサイクルが生まれるのだと感じたそう。
そこから、誰かが決めた価値観や世の中の基準ではなく、「これが自分の幸せ」と自分で納得してキラキラと生きている人を増やしたいという想いを大切にするようになったのだそう。
その後、たまたま読んだブログ記事を通じてガイアックスを知り、周りを巻き込みながら社会にインパクトを与えられる経験ができそうなこと、そしてビジョンも大事にしながら事業を成長させていく在り方を見て、まさに自分に必要なことだと感じて入社を決めます。
入社後、ガイアックスは想像していた以上に信じられないほど自由で、文字通り「すべてが自分次第」だと感じていると振り返っていました。
中村さんについてさらに知りたい方は、こちらから詳細をご覧いただけます。
» 中村 真奈プロフィールページ
» 入社1ヶ月で事業責任者に。“生きること”へのこだわりが、今日を輝かせている
5.株式会社テックピット 山田晃平 1995年(平成7年)生まれ
“自分がつくったサービスを親しい誰かに使ってもらう楽しさを多くの人に知ってもらいたい!という想いがあります。”
22歳
2018年4月 ガイアックスに入社
2018年7月 株式会社テックピットを設立、代表取締役に就任
サービスを作りながらプログラミングが学べるプラットフォーム「Techpit」公開
26歳
2021年10月 マイクロソフト社のスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択
大学1年生の時にインターンをしていた旅行系スタートアップで起業やプログラミングに興味を持ち、その企業の取引先であるインドの企業で仕事をしながらプログラミングを学習。
将来的に起業したいと考えていたため、帰国後は新規事業づくりに関われそうな企業を中心に見ながら就活をしていたそう。
インターン先でガイアックス社長の上田が登壇するセミナーがあったことからガイアックスを知り、人と文化のユニークさに惹かれて入社に至ります。
入社前に会話をしたガイアックスメンバー全員が自分のやりたいことを明確に持ち、かつ使命感を持って働いていたので驚いたとか。
「こうした人たちに囲まれつつ、新卒の7割が起業するような環境だったら自分を追い込むことができるな」と感じた経験や、カーブアウト制度を通じて起業と就職のおいしいところ取りができることも、入社の後押しになったそうです。
内定後はスタートアップスタジオでインターンをはじめ、投資先の事業づくりを手伝いながら、短期間で事業の立ち上げプロセスを習得。
その4ヶ月後、現在CEOを務めるTechpit Marketの構想を生み出し、1ヶ月間のスタジオでのプレゼンと事業検証を経て法人化を果たします。
現在の事業を立ち上げた背景には、まだまだプログラミング教育市場がガラ空きだったことに加え、「自分がつくったサービスを誰かに使ってもらう楽しさを伝えたい」という想いが核にあったと、振り返りながら強く語ります。
山田さんについてさらに知りたい方は、こちらから詳細をご覧いただけます。
» 内定者人事の突撃インタビュー!『就職と起業、どっちも取る選択肢とは?』
6.スタートアップスタジオ・Otell事業責任者 富士 茜音 1997年(平成9年)生まれ
“どんなにビジョンがあったとしても綺麗事を並べるだけでは何も変わらない、と思っていました。”
22歳
2020年3月 神戸大学経営学部
2020年4月 株式会社ガイアックス入社
投資先の株式会社オクリーにて新規事業立ち上げに参画。
23歳
2021年3月 Otell事業責任者
今後ワーケーションプランを提供したいというホテルに対して「ワーケーションプラン支援キャンペーン」を実施。
2020年入社の富士さんは、ワーケーション関連の新規事業「Otell」の事業責任者を務めるほか、中高生に向けての起業家教育「起業ゼミ」やガイアックスのYouTubeチャンネル「経営カレッジ」の運営などを担当しています。
彼女が大学1年生の時、インターシップとしてインドのスラム街にある小学校で先生をした経験から、「自分の当たり前が当たり前ではない」と強く感じたそうです。
それ以降、他人や社会に貢献することに目を向けるようになり、他人のために行動した方が幸せだという価値観に変わったといいます。
そうした背景を持つ富士さんだからこそ、ガイアックスが「ゲームチェンジャー」として社会課題の解決を目指しつつ、スピードや時代の流れを大事にして資本主義の中でも成果にこだわる姿勢に魅力を感じ、選考を受けることを決意したそう。
エントリーシート提出後、選考途中でビジネスコンテストに誘われ、インターンとしてスタートアップスタジオの業務に関わりながら、2019年の6月に内定が決まります。
配属先のスタートアップスタジオでは「これをしてください」と指示されることはなく、自分自身がやりたいことができる環境が常にあったと口にします。
とはいえ、起業をスムーズに行える環境が整いつつも、Otellの立ち上げ前は「やりたいことを実現する力がまだない自分に葛藤した」と、インタビューでは噛み締めるように語っていました。
富士さんについてさらに知りたい方は、こちらから詳細をご覧いただけます。
» 富士 茜音プロフィールページ
»「もっと“生きている状態”で働きたい」スタートアップスタジオで活躍する富士茜音さんが語る、ガイアックスの「自由と責任」
ガイアックスの環境で、あなたも事業を作りませんか?
ガイアックスは、「どう生きるかを決めるのがあなたなら、どう働くかを決めるのもあなたである」と考えています。
そのため、一人ひとりが自分の望む働き方を自由に決められるカルチャーがあります。上長には部署異動の拒否権がなく、他部署からのメンバー引き抜きもいつでも可能。社内副業では、部署間の業務委託を個人でも受けられるなど、働く上での制限は一切ありません。
WEBマーケティングや起業支援に関する知見・経験があることはもちろん、新規事業の立ち上げを妨げない社内文化を生かし、あなたも「社会課題を解決する事業」を立ち上げてみませんか?または、そういった事業の幹部として働きませんか?
ガイアックスのオンライン会社説明会に来ていただけたら、現役メンバーともお話できます。お待ちしています。
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