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皆さんこんにちは!
人事部の中田です☕
毎日体温を超えるような暑さですね・・・
コンビニに入るたび、気付いたら手にアイスを取ってしまいます🍨
さて、本日は新卒の皆様向けに「言語化」についてお話していきます!
そもそも言語化って?
ネットで面接対策について調べると、必ず出てくるワード「言語化」。
自分の考え、思いを言葉としてアウトプットすることですよね。
これができれば苦労しないよ!という学生さんも多いはず。
今日はそんな言語化に関するちょっとしたヒントをお伝えします💡
1.とにかく書き出す
頭の中で考えてうまく言語化できるのであれば良いですが、それでうまくいくのは少数派です。
まずは自分の思考を整理する意味でも、書き出してみましょう!
例えば…
・自分のキャリアについて
・就活を通じて何を叶えたいか
・どんな業界、職種に興味があるのか
就活に対して自分が思うこと、考えることをまずは箇条書きでも良いのでアウトプットしてみましょう!
2.自分で自分に面接をする
箇条書きで書き出したものを、ここから言語化していきましょう。
自分が人事(面接官)になったつもりで、自問自答していきます。
・何でそのキャリアを叶えたいのか
・いつまでにキャリアを叶えるのか
・叶えた先、自分はどんな姿になっているのか
・叶えたいことを実現できる環境はどんな会社か
・逆にこれは避けたい、と思う条件や要素はあるのか
・何故その業界、職種に興味があるのか
・逆に、それ以外の業界や職種に興味がないのは何故なのか
自分に面接をするときには、ぜひ5W1Hを使ってみましょう。
※5W1Hとは…ビジネスにおいて、過不足なく情報を伝達するためのコツです。
5W=「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(だれが)」「What(なにを)」「Why(なぜ)」
1H=「How(どのように)」
何で?どうして?何を?いつまでに?と自分自身に問いかけて、その答えを言葉にしていくことが大切です。
3.さらに考えを掘り下げる
上記2で面接をして出た答えを、さらに掘り下げていきましょう。
例えば…
Q.いつまでにキャリアを叶えるのか
A.30歳までに
→30歳でそのキャリアを得るためには、今後どんな能力を身に着けるべきか
→その能力を身に着けるには、どんな経験が必要か
→30歳の理想の自分と比較して、今の自分に不足しているのはどんなスキルか
→不足したスキルをいつ身に着けるのか
→今既にあるスキルで活かせるものはどんなことがあるか
といった具合で、答えをどんどん具体化していきます。
これは自分の考えの棚卸作業です。
何を目標・目的としていて、何故それを目指すのか根拠を明確にし、
実現のためにやるべきことを逆算していく。
これを繰り返すことで、言語化できます。
今回は言語化についてのお話でした。
自分の考えを言語化するだけでは面接対策にはなりません。
言語化した考えを、面接で自分の言葉として話せるようになることが大切です。
面接の場は少なからず誰しも緊張するもの。
普段と違う環境下でも自分の考えをしっかり伝えられるよう、準備して臨むことが内定への近道です。
いよいよ27卒の皆さんは大サマーインターンや早期選考も本格化する時期ですね!
皆さんの就活のちょっとしたヒントになるお話を今後も配信していきます✨