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柔軟な働き方で実現する3つの幸福

Photo by Zac Durant on Unsplash

はじめに

こんにちは。 株式会社FLINTERS の北井です。
今回は梅雨にも負けないブログ祭りです。
個人的に梅雨はジメジメしてメンタルやられやすいので、負けないよう頑張ります!
ブログ祭りなので、他のFLINTERS社員も記事をたくさん投稿しています!
ぜひ読んでみてください!

(本投稿のテーマは#FLINTERS,#読書感想です)

柔軟な働き方で実現する3つの幸福とは

最近私は、精神科医の樺沢紫苑先生の著書『精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法』の「3つの幸福」に照らし合わせて、仕事やプライベートの過ごし方を見直し、行動しています。私が働くFLINTERSでは裁量労働制や在宅勤務が認められているので、最大限に活用しています。本投稿では、私がよく実践している人生の幸福感を高める仕事の日の過ごし方をいくつかご紹介します。

3つの幸福とは

樺沢先生の著書を読んだ私の認識になりますが、幸福な感情は脳内で分泌される物質によって、セロトニン的幸福オキシトシン的幸福、ドーパミン的幸福の3つに分けられます。

1. セロトニン的幸福

  • 朝日を浴びる時などにセロトニンが分泌されることで、清々しい気持ちになるような幸福です。
  • セロトニンが不足すると、気分が落ち込みやすかったり、ネガティブな考えが頭から離れにくくなったりするとされています。

2. オキシトシン的幸福

  • 人との繋がりを感じることで得られる幸福です例えば、人やペットと触れ合う、友達と会うときなどにオキシトシンが分泌されやすいようです。
  •  オキシトシンが不足すると、孤独感を感じるとされています。

3. ドーパミン的幸福

  • 何かを達成する、得られることによる幸福です。ギャンブルでの当たりや仕事の成果が認められるなどでドーパミンが分泌され高揚感を感じやすいです。
  • ドーパミン的幸福は慣れやすく依存しやすいとされています。

察しの良い方はお気づきかもしれませんが、基本的にセロトニン的幸福が土台で、その上にオキシトシン的幸福、ドーパミン的幸福と積み上げるような形が理想とされています。

普段の過ごし方

3つの幸福を踏まえて、私が人生を豊かにするために、平日・休日問わず意識して実践していることをご紹介します。

  • 睡眠の確保: 脳のパフォーマンスを維持するためには睡眠の質や量を確保することが大事になります。ロングスリーパーなので22時頃には就寝して、8〜10時間程度は睡眠時間を確保できるよう努めています。私の感覚値ですが、睡眠を削ってその分働くよりアウトプット量は多くなります。
  • 週に1日は運動: 私は草野球チームに所属して活動しています。野球は3つの幸福を一度に全てを満たすことのできる最高のスポーツだと思います。週2時間程度の運動は身体と心の健康にとても良いです。運動が苦手な方もぜひ、散歩からでも試してみてください。

その日の調子に合わせた仕事の日の過ごし方

3つの幸福を実現するためには、人生のかなりの時間を占める仕事の日の過ごし方も重要です!
私は仕事を最大効率かつ、自身の幸福感を最大化するために体調によって仕事の日の過ごし方を変えるようにしています。

朝から調子が良い日の過ごし方

  • 朝散歩: セロトニンを増やすために朝の散歩をします。セロトニンは、朝日を浴びたり、リズム運動すると出やすいとされるので、朝散歩が最適です。
  • 早朝から仕事開始: いつもは10時頃から仕事しますが、調子の良い日は8時ごろから始めます。在宅勤務なので、通勤時間がないのがとても良いです。
  • 早く仕事を終える: その分、早く仕事を終わらせてアフター5を楽しんだり、翌日分の仕事を前倒しで片付けたりします。仕事がバリバリできるとドーパミン的幸福を得られます。

ひとり作業が寂しい日の過ごし方

  • 出社: 普段はオンラインミーティングですが、人とも交流したい時は出社します。普段と環境が変わるので、集中力を取り戻しやすいです。
  • 雑談タイム: フリードリンクを飲みながら同僚と雑談を楽しみます。これにより、オキシトシンが分泌され、幸せを感じます。
  • 通勤ストレス回避: 満員電車を避ける時間に出社できるので、ストレスがありません。世界一の乗降者数を誇る新宿駅も余裕です(笑)

午前中うまくいかなかった日の過ごし方

  • しっかり昼休み: 裁量労働制のため、長めに昼休みをとることも可能です。散歩ついでに外で昼食をとり、近所のバッティングセンターに行って運動します。場合によっては、帰宅後10分程度の仮眠も取ります。
  • 午後から再スタート: 運動によってセロトニンやドーパミン、BDNFという成長ホルモンが分泌されるので、頭をリフレッシュして、午後からはバリバリと働けます。BDNFは脳を活性化してくれるので、その日だけでなく長期的にも、仕事の効率が上がりやすいです。

終わりに

ここまで読んでくださりありがとうございます!
上記はあくまで一例ですが、良さそうと思った過ごし方は是非真似してみてください!
FLINTERSでは、自分の調子に合わせて働き方を選べるのはで非常にありがたいです。この環境にすっかり慣れてしまい、正直なところ、転職なんて考えられなくなっています(笑)

日々の状況に応じて柔軟に働ける環境に感謝しつつ、これからも自分なりのベストな働き方を模索していきたいと思います。




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