こんにちは。
株式会社FLINTERS10周年記念ブログリレー87日目担当の林です。
この記事について
私は現在自宅で猫を膝に乗せながら仕事をしています。
そうです、在宅勤務です。
入社希望者の方の中には在宅勤務ってどんな感じなのか疑問に思う方もいらっしゃると思いますので、本記事ではFLINTERSで在宅勤務をする私の1日の流れをご紹介していきたいと思います。
〜在宅ワークルーティーン〜
午前
AM9:00~10:30 起床
在宅エンジニアの朝は、家の庭樹に巣作りをしようとしている鳩のさえずりで目覚め、飼い猫と一緒になって鳩に怒り狂うところから始まります。出社する場合は慌ただしくなりがちな朝ですが、ゆっくり鳩を追い払う時間があるのは在宅勤務ならではですね。
裁量労働制というのもありコアタイムは決まっておらず、朝にミーティングが入っていない場合ならゆっくりしようと思えばいくらでもゆっくりできます。
AM10:30~PM12:30
さて、業務開始です。
弊社ではSlackを使ってチームメンバーと日々のコミュニケーションをとっています。
チームによって変わりますが、Slackを立ち上げてアクティブ状態になったり、業務開始しますとメッセージを投稿したりすることで業務を開始したことが社内の人間に周知されます。質問したり雑談したりするのも基本Slackなので、もはやSlackを職場のように感じています。
また、ミーティングの予定はGoogleカレンダーによって管理されており、朝カレンダーを見てミーティングが入っていればその都度参加します。Slack上で質問して、直接話したほうが早いよねとなれば都度Googleカレンダー上でお互いの空いている時間にミーティングをセットすることもあります。
昼休憩
PM12:00~13:00
この時間帯ではキリのいいところで一旦仕事を止め、お昼休憩に入ります。
在宅勤務ですので、家で何か簡単なものを作ったり、近所にランチを食べに行くこともできます。
会社としては昼休憩が何時とは厳密に決まっていないので、極論この時間帯に休憩しなくても良く、仕事の合間合間にご飯やおやつを食べている人もいます。
午後
PM13:00~16:00
昼ごはんを食べてゆっくりできたら業務を再開します。
黙々とコードを書いたり、ミーティングがあれば参加したりします。
PM16:00~16:30 ミーティング
この時間帯に毎日一度チームメンバー全員が集まり、今日やったことや相談したいことを報告し合うミーティングを行います。雑談のネタがあればここが雑談する場にもなります。
基本的にはこういった毎日の定期ミーティングで今後どういう風に仕事を進めるか?等を相談して決めていくことになります。
PM17:00~
ミーティングが終われば再び作業に戻ります。
家庭を持っていて育児をしている場合などはこの時間帯は不在になり、もうちょっと遅い時間から再開する人も居ます。私の場合はキリのいいところまで終われば19:30前後で業務終了、終わらなければ間に晩御飯を挟んで再開することもあります。
在宅ワークをやってみての感想
良かったこと
1.朝の支度や満員電車に摩耗しなくていい
これはメリットとしてかなり大きいです。
朝の支度や満員電車をずらすために早く家を出るとかに関係なく長く睡眠時間に充てられるのは精神衛生上とても助かっています。
2.自炊をする余裕がある
在宅勤務では、仕事を切り上げたらそのまますぐキッチンに赴いて料理をすることができます。これが夜の満員電車に揺られてヘトヘトになって帰ってきてからとなると料理する気力は無いなと思います。
課題に感じること
1.チームによってはメンバーの顔を全く知らないこともある
基本的に上記ルーティーンをこなす毎日であり、ミーティングもオンライン上で画面共有ができて共同編集できるツールもあるので、対面じゃないとできないことは少なく、ほぼ出社する機会もありません。
なのでチームによっては対面の機会が少なく、会ったことがないという人もいます。
ただし、これは私がチームに参加してからそんなに時間が経っておらず、対面イベントに参加できていないからであり、顔を知りたいという気持ちがあれば機会は作れます。
2.生活リズムが狂いがち
裁量労働制+在宅勤務というのは本当に自由です。
ミーティングがなく作業時間を取ることができれば何時に起きたっていいし何時に仕事したっていいのです。なので、元々夜行性気質のある人は徐々に活動時間がうしろにズレていきがちです。
活動時間がズレすぎると会社としても深夜労働は禁止されていますし、稼働時間を察知した担当マネージャーから夜に働くなと即アラートをあげられるので、自分のコントロールが必要になってきます。
以上、エンジニアの在宅ワークルーティーンでした。
在宅勤務ってどんな感じだろう?と思われている方々にとって、この記事が有益な情報となっていれば幸いです。