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映像ベンチャーに入社した24卒メンバーの就活についてざっくばらんにインタビューしてみた!

こんにちは!今年で社会人2年目になった大江です。
就活中の皆さん!突然ですが、同級生や先輩がどのように就活をしているのか、意外と知らないことが多いのではないでしょうか。

今回は、今年4月に入社した4名の24卒メンバーに自己分析や面接対策など就活時のエピソードを伺ってきました!少しでも就活中の皆さんの参考になると嬉しいです。

本日はみなさんの就活エピソードについて色々お話を聞ければと思います。まずは自己紹介をお願いします!

田中「田中祥子です。美術大学出身で、パソコンを使った芸術表現を学ぶ、メディア表現領域という学科に所属していました。絵を描くことが好きで、元々パソコンは苦手だったのですが将来的に活用できると思い、あえてこの学部を選びました!」

有賀「有賀文香です。私も田中さんと同じく美術大学出身で、版画を中心に絵画表現を学んでいました。授業の中で写真に興味を持ち始め、そこから写真表現にも挑戦し、大学では技法を絞らずに作品制作をしていました!」

高根「高根李佳です。私も昔から絵を描いたり、物を作ったりすることが好きだったので、実践的なことを学べるデザイン系の専門学校で、ポスターのビジュアルデザインや、モーショングラフィックス*などを学んでました!」

尾﨑「尾﨑舞葉です。私は大学では管理栄養士を目指して勉強していました!3人とは違って表現やデザインを学んでいたわけではないんですが、学生団体でスポーツ栄養指導やフードロス削減と地域活性化の課外活動など幅広くチャレンジしていましたね」

*モーショングラフィックス:動きのない文章や画像、イラストなどの素材に動きを与える技術

大江「みなさん映像とは異なる分野を中心に学ばれていたんですね!」

みなさんはいつ頃から就活をスタートして、どの業界・業種を視野に入れて就活していたんですか?

有賀「大学3年生の夏頃から会社説明会やインターンに参加し始めました!オンラインでの会社説明会が主流だったこともあり、興味を持った企業には気軽に参加していました。就活を進める中で自分のアイデアが反映される仕事に就きたいと思い、映像というよりかはクリエイティブ系の会社を中心に見ていましたね」

尾﨑「大学2年生の夏頃から会社説明会に参加し始めました!当時は違う業界を志望していましたが、大学3年生の9月頃からクリエイティブ系の会社を見始めて、映像業界ではなく広告やPR会社を中心に受けていました」

田中「私は大学3年生の夏からインターンに参加していました。元々乙女ゲームのプランナーになりたくて、ゲーム会社の選考に参加してたんです。でも、思うような結果が出なくて、初心に帰り視野を広げて制作の道に進もうと切り替えて就活していました」

高根「私は元々CMの制作会社で長期インターンしていたこともあり、学校で学んだデザインと映像に関われる企業に絞っていました。仕事内容以上に、会社や社員の方の雰囲気を重要視していたので、実際に企業に足を運んで自分の目で見て判断していました!」

                      田中祥子さん

みなさん一つの業界・業種に絞るというよりは幅広く色んな企業を見ていたんですね。企業選びの軸ってどうやって見つけていったんですか?

田中「紙に人生の良かったことや悪かったことを折れ線グラフのように書き出し、そこから自分の人生や考え方を整理する方法で自己分析をして、“人の役に立つことが好き” “クリエイティブな活動をしてきた”ことが見えてきたんです!

そこから“人の想い重視”“クリエイティブ”を軸に企業を探し始めたら、マッチする企業に出会えるようになりました。自己分析は、就職活動を楽しく乗り切るための第一歩だったと感じています」

尾﨑「幼少期から現在までを振り返って、“いつ/どんなことがあって/どんな人間だったのか”を分析して、これまで好奇心旺盛で興味を持ったものにとことん挑戦してきたなと改めて感じました。

様々なことに触れて興味を持ってきたので、大企業で安定を求めるよりも、ベンチャー企業で若手から幅広く経験できて、挑戦しやすい環境を軸に企業を選択していましたね!」

有賀「まず自分の人生を遡って、“どんなことに喜びを感じたか” “何を大切にしてきたか”整理しました。仕事をする上で大切にしていきたいことが“自分の制作したもので誰かに喜んでもらう”ことだと気づき、企業選びの軸を“お客様の想いに寄り添うことを大切にしている会社”にしました。

また、自己分析を通じて自分の強みである『作品をより良くするために粘り強く考える力』にも気づき、面接でもその強みをアピールしていました!」

高根「これまでの経験を洗い出して、一つずつ“何が自分の強みなのか” “仕事を通じて大切にしたいことは何か”を整理していました!

そこから『クライアントの大切にしている価値観を抽出した制作がしたい』ことに気づき、軸としてブランディグを打ち出している企業を見るようになりました。また、自分の持つ強みを明確にしたことは、会社とのミスマッチを防ぐことに役立ちました。自分をどうアピールすれば良いのかを整理し、強みを前面に出して面接や事前課題にも取り組んでいましたね!」

みなさんそれぞれの方法で、自己分析されていたんですね!就活を進める中で、面接ではどんなことを意識して話していましたか?また、面接対策など工夫していたことがあれば教えてください。

有賀感情を込めて話すことを意識していました。そのためには、話す内容をただ暗記するのではなく、自分の言葉で語れるように体に染み込ませて練習しました。大学のキャリアセンターの方に面接練習をお願いして、“人に伝わりやすく話すこと”を意識しながら、ブラッシュアップを重ねました!」

高根“あまり緊張せず、目の前の人と会話をするんだ”という気持ちで臨んでいました。面接では、事前に面接官にアピールすることを整理した上で、取り繕わずありのままの自分でハキハキと話すことを意識していました」

田中「『自分はこれだけやったから大丈夫!』と自分に暗示をかけて、自信を持って話すことを意識していました。この方法は、納得するまで練習していないと効果を発揮しないため、色んな人にお願いして面接練習をひたすら行いましたね」

尾﨑「用意した文章をそのまま覚えないように、シュミレーションを重ねていきました。用意したものをそのまま暗記してしまうと、なかなか感情が入らず気持ちが伝わらないので、『この質問がきたらこんなことを答えよう』とキーワードだけを頭に入れていました。

私は、人と何度も練習するよりも自分ととことん向き合う方法で、頭の中で一人二役のシュミレーションを重ねていましたね!」

                      高根李佳さん

面接の中で、ガクチカ(=学生時代1番力を入れたこと)を聞かれることが多かったと思うのですが、みなさんはどんなエピソードを話していましたか?

尾﨑「学外で所属していた団体で1day Cafeの運営リーダーを務めたことを話していました!自分にどんなことができるかを考え抜いて行動した経験を通じて、チームで作り上げることでお互いの個性が交わり、より良いものが生まれることを改めて実感しました。

なので、学外活動にも積極的に参加する自分の挑戦心や好奇心旺盛さを強みに、それをクリエイティブ業界でどう活かしていけるのかを面接の中で伝えていました」

田中「大学の授業で、グループワークで取り組んだ映像のストーリー構成作成の経験について話していたのを覚えています!この経験で、ただ映像をつくるだけではなく、仲間と成し遂げることに自分がやりがいを感じていることに気がつきました。

その上で、自分が熱量を持って周りを巻き込んで進めていける強みを面接の中で伝えるようにしていました!」

高根産学連携の授業で、実際に企業の方へ企画を提案したことを話していました!その中で、大手企業の役員や開発部長、中小ベンチャーの代表など、役職問わず様々な社会人の方へのヒアリング、企画、プレゼンまで実施して、ビジネスの作法や制作進行の感覚を学ぶことができました。

その経験を踏まえ、制作進行やマーケティング視点での企画づくりに活かしていきたいと面接の中でアピールをした記憶があります!」

有賀「私は大学の文化祭の制作委員会で部署リーダーを務めた時の、チーム内のコミュニケーションの取り方やリーダーとしての責任感について話していました!

自分は“仲間と一緒にアイディアを出し、カタチ作ること”が好きで、その好きなことを実現するために仕事を成し遂げる責任感を持っていることを対クライアントワークで活かしていきたいと伝えていましたね」

大江「それぞれ異なる経験から、将来のキャリアや活かしたい強みを見つけていったんですね!」

                    有賀文香さん

エレファントストーンの選考の中で印象に残っていることはありましたか?

高根「対面の会社説明会に参加した時に見学したオフィス環境が印象的でした!特にデザインから映像、マーケティング、自己啓発本など仕事に活かせる幅広いジャンルの書籍がいつでも借りられるESライブラリー*の制度が自主的に勉強できる環境として魅力に感じました!」

有賀「二次面接が印象的で、私の人生を遡った質問や実際の仕事のイメージ像など『そんなところまで聞いてくれるんだ』と思うくらい、かなり深い話をしたことを覚えています。その時に、学生と面接官のような関係ではなくて、一人の人間として興味を持って話してくださったことが嬉しかったです!」

田中「私も有賀さんと似ている部分があるのですが、会社として掲げている企業理念や社員の方々が大切にしている想いを選考を通じて感じたのが印象的でした!

特に初めてのエレファントストーンでの一次選考で、採用担当の方が純粋に私の人柄を引き出すように歩み寄ってくださったのが今でも鮮明に覚えています」

尾﨑「実際にオフィス見学をした時に、執務室の雰囲気が和やかで、社員さんが自分を学生としてではなく、人として同じ目線で理解しようと話してくださったのがとても印象的でした!」

*ESライブラリー:青山ブックセンター監修のブックライブラリー。クリエイティブやビジネスに関連する書籍が毎月届きます。業務にまつわるものであれば、リクエストをすることも可能です。

大江「私もエレファントストーンで働く社員さん方と実際に話す中で魅力に感じるポイントが多く、最終的に「人」で入社を決めましたね!(懐かしい話です)」

色々な企業がある中で、最終的にエレファントストーンに入社された理由はなんですか?

田中「最終的にはで選びました!映像制作はチームで動くことが多いため、チーム意識があって、同じくらいの熱量がある人と一緒に働くことを就活の軸にしていました。その中でも、二次面接の面接官の方がエレファントストーンをすごく熱く語っていたことが印象的でした。こんなに社員さんから愛される会社ってなかなかないなと思い、興味が湧いて入社を決めました」

尾﨑「私もで選びました!内定をいただいていた他のクリエイティブ系の企業と二択で迷っていたんです。

前述した通り、実際にオフィス見学をさせていただいた時に職場の雰囲気が和やかで、お話しをしてくださった社員さんが自分を学生としてではなく、人として同じ目線で理解しようと話してくださったことに惹かれて入社を決めましたね」

有賀「私は、エレファントストーンが掲げる『人の想いに寄り添う』というコーポレートスローガンに共感して入社を決めました。特に、会社のコーポレートムービーから“どういう想いを大切にしているのか”“見た人にどう届けるのか”を真剣に考えていることが伝わってきて、『私も人の想いと真剣に向き合い、人の心に響く映像をつくりたい!』と思い、入社を決めました」

高根「私の場合は、評価制度が細かく明確に整備されていることに惹かれて入社を決めました!

元々マーケティングを学んでいたので、現状をみながらPDCA*をまわす癖がついていて。エレファントストーンは評価制度が明確にあり全員が数値目標を持つので、次のアクションを考えて動いていくことで成果や成長に繋げていけそうだと感じました!」

評価制度について詳しい内容はこちら▼

「クリエイターの働きを定量的に評価するためには? 「社内発注制度」を鍵とする映像制作会社のクリエイター人事評価制度」(出典元:株式会社MASSMEDIAN様)

*PDCA:Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)の仮説・検証型プロセスを循環させ、マネジメントの品質を高めようという概念。

                     尾﨑舞葉さん

これからエレファントストーンでどんなことにチャレンジしていきたいですか?

高根「その道のプロになるよりかは、いろんな役割にマルチに対応できるようになりたいです。そのためにまずは、専門学校で学んだデザインやマーケティングのスキルを磨き、いずれは映像制作の川上から川下まで関わる仕事に挑戦していきたいですね」

田中「誰かの心に残り、その人の将来に影響を与えられるクリエイターになりたいです。例えば、MVを見ることが好きなので、いつか音楽のMVのようなジャンルに挑戦してみたいです。あと、恋愛系も得意なので胸キュン設定の企画などがあったらぜひ力になりたいですね(笑)」

有賀「映像制作の演出や表現の部分にチャレンジしたいです。大学では常に“どのように魅せたら自分の考えが受け手に伝わるか”を考えて制作していたので、映像の表現や演出にも挑戦していきたいです。

また、絵を描いて人に伝えることが得意なので、お客様がイメージしやすい絵コンテを描けるようにスキルを磨いていきたいです」

尾﨑「大学で学んできた知識を活かして、食や地域に関するプロジェクトに関わりたいです。他にもコピーライティングなどにも挑戦しながら、私にしかできない仕事・強みを見つけていきたいです」

大江「みなさんのこれからの活躍がとても楽しみです!!」

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
いかがだったでしょうか?

新卒メンバー4人それぞれ、就活の進め方や方法が違っていて、聞いている私もとても興味深かったです。少しでも、みなさんの就活の参考になったら嬉しいです。

エレファントストーンは、会社と個人、互いが目指したい方向が一致しているかを大切に選考を行なっています。面接では映像に関するスキルや知識の有無は重視しておりません。これまでの経験で培った人柄や強みをエレファントストーンでどう活かしていきたいか、どんなキャリアを目指していきたいか、ご自身の考えを取り繕わずに教えてください!

少しでも興味を持ってくださった方は、会社説明会も会社説明会も随時開催しておりますのでお気軽にご連絡ください!

みなさまのエントリー心よりお待ちしております!(熱望)

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2011年4月創業の株式会社エレファントストーンは、代官山にある映像制作を主軸とした会社です。ブランディングムービー、会社紹介、商品・サービス紹介、観光PR、不動産映像、TVCM、SNSドラマなど、業種・業態もジャンルも問わず幅広い制作を行っています。 ■コーポレートサイト https://elephantstone.net/ ■制作実績 https://service.elephantstone.net/works/ ■サービスサイト https://elephantstone.net/service 【映像制作事業と広告運用事業】 エレファントストーンは、「象る、磨く、輝かせる。 MAKE YOUR HEART SHINE.」をコーポレートスローガンに掲げ、映像を通じて人や企業、街の誇りを創る映像制作会社です。 このコーポレートスローガンには、良い映像をつくるだけではなく、潜められた「ハートの美しさ(=真の魅力)」にフォーカスを当てて一緒に磨き、それを世の中に向けて広めていきたいという想いが込められています。 映像活用が当たり前になった昨今。映像制作のニーズも多様化しています。お客様のパートナーとして多種多様な想いに寄り添った映像づくりを実現するために、弊社では映像制作と広告運用を軸とした4つのサービスを展開しています。
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