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「超体験型インターンシップ」9月に開催!当社の一流クリエイターと共に作品作り

こんにちは!映像制作会社エレファントストーンの採用担当です。

エレファントストーンでは、創業以来初となる学生と一緒に映像を作る「超体験型インターンシップ」を9月に開催します!
企画、地方撮影、編集まで、当社の一流クリエイターと共に5日間で1本の作品完成を目指します!

◎プログラム概要◎

◆対象者
2020年もしくは2021年卒業予定の学生

◆プログラム日程
2019年9月5日〜9日の5日間

◆内容
企画、地方撮影、編集作業等、映像制作現場への参加型インターンシップ
当社制作マネージャーとともに、プログラム期間に1本の作品を完成していただきます。
*制作された作品は9月リリースの当社運営のWEB サイトへ掲載予定

◆参加費用
5,000円 *福島撮影時のご飯代として
当社までの交通費および東京での宿泊、食事代ついては自己負担となります。

◆スケジュール
9月5日(木)当社オフィスにてオリエンテーション
       撮影ロケ地(福島)に前乗り   宿泊:福島(会社手配)
9月6日(金)撮影              宿泊:福島(会社手配)
9月7日(土)撮影              宿泊:東京(各自手配)
9月8日(日)当社オフィスにて編集作業    宿泊:東京(各自手配)
9月9日(月)当社オフィスにて編集作業
       月1開催の当社勉強会への参加
完成作品の社内お披露目パーティー

◎参加企画概要◎

◆企画骨子

福島県いわき市豊間地区。
かつてどこからでも海を見渡せたこの町。しかし、いま海は全く見えない。なだらかな土手のような防潮堤に近づくと、波の音だけが聞こえてくる。壁の向こうには砂浜と海があるはずだ。しかし町からその風景を見ることはできない。
東日本大震災で津波被害のあったいわき市は、一律で海抜7.2mの高さの防潮堤を作ることに決まり、豊間地区では2019年完全に工事が終了した。年間を通して温暖で水族館もあるなど、海を大きな観光資源としていたいわき市にとって、当然負の影響は大きい。

防潮堤の高さのかさ上げは震災から半年も経たない時期に決定された。津波の恐怖も記憶に新しく、家が全半壊した住民の避難先も散り散りな中での決定で、客観的・科学的な意見が反映されたとは言い難い。高齢化する住民たちは既に防潮堤が建ってしまった現実と向き合い、その上でこれからどうしていくかを模索し続けている。

ただ、元来波が高くサーファーが多く訪れていて土地であったので、防潮堤が整備されたことでサーファーは再び訪れ始めている。また土地がかさ上げされたことで新たに坂道が生まれ、その綺麗で車通りの少ない坂道を求めてスケートボーダーたちが集まって練習をするという、誰も予想していなかった新しい流れも生まれている。
現実はカオスとして、確かにこの土地にある。

いま、東京で、日本で、どれだけそんな情報が入ってくるだろうか。大勢の人生を変えた大震災はもう終わり、今や過去の話ということになっている。確かに、「復興」は進んでいる。また、「もう被災地と呼ばれたくない」と思う人が多数派かもしれない。確かに希望も感じる話もある。
しかし、この豊間地区に立つと、そういった言葉では全く語りきれず、捉えられていない圧倒的な現実を感じる。そして戸惑い、途方にくれることになる。それでも私たちは知るべきじゃないだろうか、この新しい光景を。

今回の企画は、このような状況に置かれるいわき市豊間地区を、映像という手段で新たな観点から捉え直し、提示することで、視聴者の「被災地」への既存概念を覆し、何かしらの影響を与えることを目指すものである。

◎参加者へ求めること◎

【企画・アイディア力】
 ・取材対象の話や現実・実情に興味関心を持ち、きちんと汲み取れること
 ・テーマや目的を的確に理解・設定すること
 ・オリジナリティのあるアイディアを生み出せること
【コミュニケーション力】
 ・現地の人や被写体との関係性を構築できること
・スタッフ同士で信頼関係を築き、役割分担を果たせること
【自己PR力】
 ・自身の強みを把握し、その個性を何かしらの形で発揮できること
  (撮影編集技能、何かしらの特技など)

◎応募方法◎

以下の募集よりご応募ください!
https://www.wantedly.com/projects/3374
◆応募締め切り: 2019年8月7日(水)17:00
*なお、書類選考を通過された方には8月9日(金)までにご連絡させていただきます。

みなさんのご応募お待ちしております!!!

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