こんにちは!エッグフォワード採用広報の鶴見です。
エッグフォワードは「いまだない価値を創り出し、人が本来持つ可能性を実現し合う世界を創る。」をミッションに掲げ、多面的に事業を展開しています。
ミッションを実現するために、エッグフォワードでは行動指針である「5つのValue(5C)」を体現することを大切にしています。
そして、社員一人ひとりがその価値観を自然と日々の行動に落とし込めるよう、仕組みづくりやカルチャー醸成にも力を入れています。
今回は、組織創りの推進を担い、カルチャーを支えている人事社員にインタビューを行い、Valueに込められた想いや、組織創りでの取り組み、人事の視点から見るエッグフォワードについて話をしてもらいました!
プロフィール:人事企画 小室
大学卒業後に設立2年目のスタートアップ企業へ就職し組織拡大フェーズを経験、採用責任者として30名→300名までの組織拡大に寄与。営業職、採用職を主軸にキャリアを積み2019年にエッグフォワードへ入社。中途採用を経験後、現在は人事企画を新設し、組織内部のバリューアップに努める。
My Motto:いつだって今が最高と言える人生を
■5つのValueに込められた想い
― エッグフォワードの5つのValueには、それぞれどんな想いが込められているのでしょうか?
5つのValueには、エッグフォワードのカルチャーの核となる想いを込めています。
■Creative Value
これは5つのValueの上位概念であり、ミッションに掲げている“いまだない価値を創り出す”ことに直結するアクションの軸になっています。自分ならではの固有の価値を提供することで、組織、社会に変革を大きなインパクトを生むことができると考えています。
■Challenge
エッグフォワードでは主体的な手挙げを大歓迎しており、自ら機会を掴み取る姿勢を大切にしています。そして単なる延長線上の挑戦ではなく、“非連続な挑戦”こそが新しい価値を生み出すと考えています。
■Commitment
相手の期待値を超えることはもちろん、私たち自身が常に『これがベストであるか』を問い続ける姿勢と、最後の0.5%まで考え抜いたことを体現し続けることを大切にしています。
■Contribute
このバリューには2つの意味が込められています。一つは他者の自己実現や機会創出のために必要な助言(時には健全な摩擦を含む)をし合うこと。もう一つは、より大きな価値を生み出すために気持ちよく相互扶助することです。個の力には限界があるからこそ、組織力を最大化することを大事にしています。
■Chemistry
もともとは“4C”だったのですが、それだけでは組織が同質化してしまう可能性があると考えました。そこで意識的に異質を掛け合わせる=様々な強みや特性を持った社員同士を掛け合わせることで、化学反応を促進し、新しい価値を生み出したいという想いを込めています。
一方で、Valueは言葉として掲げるだけでは、すぐに形骸化してしまいます。だからこそ、エッグフォワードでは社員一人ひとりが自然と日々の行動に落とし込めるように、仕組みづくりやカルチャー醸成に力を入れています。
■Valueを体現する、エッグフォワードならではのカルチャー
―具体的にはどんな取り組みを行っているのでしょうか?
例えば「5C賞」。これは毎月行っている全社ミーティングで、前月に最もValueを体現した人を表彰する取り組みです。推薦コメントもすべて共有されるので、感謝や賞賛の輪が広がり、Valueが濃くなっていくことを期待しています。
また、「まいTP」という制度もあります。TPというのはTurning Pointの略で、もともとは業務報告からスタートしました。今では社員が日誌のように、日々の行動や学びを言語化してチャットに投稿しています。Valueと照らし合わせながら内省する習慣をつけることで、意識しながら日々の行動を見直すことができます。
加えて、ワークショップを隔月で実施しており、新しいメンバーが増えたタイミングではミッション・ビジョン・バリューの言語化を振り返るなど、原点に立ち返る機会を大切にしています。
仕組みや制度は常にマイナーチェンジを加えながら、組織状況にあわせて運用しています。こうした取り組みは効率化を名目に縮小したり、一瞬で形骸化してしまうことも多いですが、チューニングを通して組織のカルチャーがより濃くなることを目指して運用を続けています。
■未来の組織に向けてー全員が立ち戻れる基盤を創るー
― 今後、新たに取り組んでいきたいことはありますか?
エッグフォワードでは「いまだない価値を創り出し、人が本来持つ可能性を実現し合う世界を創る。」ということをミッションに掲げていますが、少し抽象度の高い言葉でもあります。
なので、採用の際にはもちろんミッション共感を大事にしていますが、一定は個々人によって解釈が多少違っても良いと思っています。なぜなら、会社のミッション体現だけでなく、一人ひとりのパーソナルミッションとの重なりも大切にしているからです。
ただ、そのバランスを取ることが本当に難しいとも感じています。
だからこそ、社員が増えていく中でも共通言語を保ち、解釈のズレがあれば歩み寄り、なるべく同じ絵を描いていくことが重要であると考えています。定期的にミッションの解像度を高める場をつくり、立ち戻れる“基盤”をつくっていきたい。
そのためにも、これまでの活動を継続するだけでなく、今後はMission bookのように独り歩きできるツールをつくる等の取り組みも進めていきたいと思っています。
■人事から見たエッグフォワードの景色
―小室さんから見て、エッグフォワードにはどんな社員が多いと感じますか?
ミッション共感を採用時に重視していることもあり、社会的視座が高く、揺るがない信念を持っている人が多いように感じます。
世の中にとって本当に価値のあるものを届け、社会を変えていくという熱い想いを持ち、前向きに挑戦し続ける社員が多いです。
またエッグフォワードでは自ら機会をとりに行くことを推奨しているカルチャーがあります。
実は私も人事企画がまだない時期に、こんなことをメインミッションにしたい、と伝えたところから今に至っています。主体的にモノゴトに取り組むことを応援してくれる人が多いため、自ら枠組みをつくったり、新しい挑戦をしていきたい方にとっては、非常にやりがいのある環境だと思います。
成長中の会社だからこそ、これまでにない挑戦機会に出会うことも多くありますが、どんな場面でも前向きに声を上げ、一緒に取り組んでいく仲間が多いのもエッグフォワードの魅力です。
変化の多い環境も楽しみながら挑戦していける方にとっては、ぴったりの環境だと思います。
― 最後に、今後仲間になる方にメッセージをお願いします!
事業や人が変わっても、唯一変わらないのはミッションです。この記事を読んで少しでも心に響くものがあれば、きっとその方のパーソナルミッションと重なる部分があると思うので、ぜひ一度お話できたら嬉しいです。
また、“会社で働く”ことと“会社を創る”ことは全く違うものだと思います。ぜひ“会社を創りたい”と思える方と一緒に働きたいです!
目指している場所が高いからこそ、チャレンジングな場面も多いですが、その分、大きく成長できる機会にあふれている環境だと思います。
自身のミッションからブレずに仲間とともに情熱を注げる方であれば、きっとエッグフォワードは最高の環境になると思います。
一緒に、いまだない価値を創りましょう!