- プロダクトマネージャー
- Web Engineer
- サステナビリティコンサルタント
- Other occupations (18)
- Development
- Business
- Other
こんにちは、e-dash編集部です! 今回は社員インタビューをご紹介させていただきます。今回インタビューをさせていただいたのは、パートナーサクセス部で営業アシスタント兼社長秘書を担当している平塚さんです。
外資系コンサルファームでの秘書経験を生かし、サポート職のエキスパートとしてパートナーサクセス部のアシスタントと社長秘書を兼任する平塚さん。今回、新たなキャリアの節目でe-dashに魅力を感じた理由や、新鮮だった独自のカルチャーについて、お話を聞きました。
大手コンサルファームの秘書として多数の大規模プロジェクトに関わる中で得た成長
社会人としての初めてのキャリアは、大手外資系コンサルティングファームでの役員秘書でした。複数人の多忙なパートナー(役員)のスケジューリングと彼らが持つ複数のプロジェクトの遂行をサポートしていました。プロジェクトの統括者の他にも、アジアパシフィック全体のコーポレート部門責任者など、重責を担う方のサポート業務は、ミスが許されず、正確かつ迅速に業務を行う必要がありました。そのためには、上司の業務を解像度高く理解した上で、プロジェクトや業務の優先度を配慮しながらものごとを進める必要がありました。
非常に優秀な方々に囲まれることで自分自身もストレッチできている実感があり、社会的にも影響力のあるプロジェクトを支援できることに非常にやりがいも感じていました。また、業務を通じて、マルチタスクで物事を進めるスキルや、俯瞰的にものごとを判断する力を強化できたと考えています。
e-dashで見つけた新たなキャリアの可能性
組織改編をきっかけに、自身のキャリアを見直し、転職を考えるようになりました。転職で大切にしたポイントは、プロのアシスタントとして、事業により深く関わりながら経験を積むことができるか、という点です。加えて、自身のモチベーションになっていた「優秀な人と働きながら成長する」「社会貢献を実感する」という2つの点も重視し、規模や業種を問わず、さまざまな企業の話を聞いていました。
そのような中で、一番フィット感があったのがe-dashでした。
営業アシスタント兼代表秘書としてのポジションを提案いただいたこともあり、より俯瞰的な視野を持ちながら、具体の業務推進に貢献していけるというイメージを持てたんです。
また、e-dashは、三井物産の新規事業から立ち上がった会社で、大企業の良さとスタートアップの良さが両方存在している点も印象的でした。長い実績の中で蓄積された大企業ならではのナレッジや資産を土台にしながらも、スピード感のある動き方ができたり、手を上げた人がどんどんチャレンジができたりするといったイメージでしょうか。
「脱炭素を加速する」というミッションにも共感しました。カーボンニュートラルをはじめ、環境に関するプロジェクトは前職でもホットトピックとして扱っていたため、記事や事例に触れる機会が多く、関心を持っていました。また、一個人として次世代のことを考えた時にも、e-dashの事業は非常に意義があると感じ、その取り組みに携われることに魅力を感じました。
入社を後押しした、オープンで挑戦を歓迎するカルチャー
さらに、e-dashに入社する決め手のひとつが、カルチャーに深く共感したことです。e-dashの会社紹介資料は、デザインツールのFigmaを使いながら、社風を非常にわかりやすくかつオープンに伝えており、風通しの良さを強く感じました。面接の過程でお会いした方々も非常に優秀で柔らかい雰囲気を持っており、20〜30代の同年代が活躍している様子や、エキスパートが各々の強みを生かし適材適所で活躍している情報も意思決定を後押ししました。
また、選考過程での社長とのやりとりも印象に残っています。もともと社長秘書の募集がなかったにも関わらず、私の経験を聞いていただくなかで、新たなポジションを並列で提案してくれたんですね。柔軟で適性を見ながら挑戦を奨励する社風を改めて感じ、この環境で多くのことにチャレンジしてみたいと強く感じました。
新メンバーとしてオフィス移転をリードーe-dashらしさと成長速度を実感する日々
入社後、改めて、その風通しの良さに驚きました。コミュニケーションツールとしてSlackを使っており、すべてのやりとりがオープンなチャンネルで行われるほか、メールのやりとりも必ず部のメーリングリストをCCに入れるなど、全社員が極力一次情報にアクセスできるような工夫がされています。
また、4月に入社したばかりのタイミングで、6月に実施したオフィス移転のプロジェクトチームにアサインされたことも印象的でした。これまではシェアオフィスの一角で業務を行っていましたが、自社として初のオフィスを構えるという会社にとって非常に重要な出来事です。誰もが未経験の中、様々な移転業務を行ったり、新しいオフィスに飾る絵画を選定する場面に立ち合ったり、オープン初日のイベント実施の支援をしたりしました。大変ではありましたが、秘書としても、代表がどのような思いで新しいオフィスを立ち上げたかを理解する上でとても貴重な機会だったと思います。
実務面では、誰もが意欲次第で様々なことに挑戦できる機会や、学びの機会も多く用意されています。私自身、脱炭素について専門的な知識はほとんどありませんでしたが、社員が自主的に開催する勉強会に参加したり、「GX検定」の受験料を補助してくれたりと、業界知識がなくても安心して学べる環境が整っています。もちろん、自ら学びたいと思った時には過去の勉強会資料などにもアクセスすることができます。
スピード感とフレキシブルな働き方が共存する理想的な環境
大企業からスタートアップへの転職で働く環境は大きく変わりましたが、あまり抵抗はなく、むしろ大企業で働いていた時より、成長速度の速さを感じ、ポジティブに受け止めています。働き方に関しても、リモートワークやフレックスタイムが導入されており、フレキシブルに働くことができる環境です。私は週末を中心に、個人的に興味のある法律を学ぶために大学に通っているのですが、時にはその制度を活用して早めの夕方からレポートや論文執筆のために裁判所や大学に行ったりと、非常にワークライフバランスの取りやすい環境だと思っています。
また、普段リモートワークが多い方ともコミュニケーションが深められるよう、月に1回対面でのカジュアル懇親会を実施したり、社員みんなが自主的に取り組みながらよりよい環境を作っていこうというムードがありますね。
自分の役割を最大限に発揮するe-dashでの挑戦
現在は、自治体や金融機関等のパートナーと対面するパートナーサクセス部において、契約やその他の日常業務を担当し、より効率的に業務が回るよう支援をしています。また、そのかたわらで、社長秘書として、社長のスケジューリングや、親会社である三井物産やクライアントとのやりとりのサポート等も日常的に行っています。まだ入社したばかりですが、経営者目線での判断軸と事業の方針それぞれを詳しく理解し、それらを結びつけることで、自分だからこそできる役割を実現していきたいと考えています。
与えられた業務や役割の中で成果を発揮することが求められるような職場がある一方、e-dashではいい意味で業務領域にとらわれることなく、新しくチャレンジをすることが可能です。たとえば私の場合は、語学力を生かし脱炭素に関する海外の情報や事例をリサーチして社内に展開するといった取り組みを新たにはじめています。
会社の制度等も活用しながら、脱炭素やe-dashのサービスに対する理解を深め、社長やパートナーサクセス部を円滑に支援し、サポート職のエキスパートとして、環境問題の解決に挑戦していきたいです。
これから入社する方へのメッセージ
スピード感を持ちつつも風通しの良い環境で働きたい方、そして脱炭素をはじめとした社会貢献課題へのミッションに共感いただける方、特にサポート職の役割を通じてチームの支えとなりながらも、共に成長していける方と一緒に働けることを楽しみにしています。