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STUDIOの弟子を卒業しました。

始まりはちょうど1年前の12月。京都の大学院を休学して長期インターンでもしようと考えていたタイミングでこのツイートを見つけ、すぐに応募しました。


ご縁があって内定をいただき、2020年1月、STUDIOにJoin。

これは、私のSTUDIOデザイナーの弟子としてのその後のストーリーです。


これまでやってきたこと

STUDIOに入った直後に書いた自己紹介がこちら。


はじめまして、STUDIOの弟子です!|タシロ メグミ|note
この度インターンとしてSTUDIOに仲間入りを果たしました、タシロメグミです。奈良出身、96年生まれの24歳で、デザインを学び始めて4年経ちました。 自己紹介noteということで、自分のデザインへの思いを振り返りました! 私は昔からデザイナーになりたかったわけではなく、なんとなく興味のあった建築学部のある京都の大学へ進学しました。 ...
https://note.com/c_c_meguchan/n/nbd94314e0f1a


決意と不安がヒリヒリするnoteですね…!
振り返ると、あれから色んなことをやってきました。

【1〜3月】

・ 名刺のデザインからスタート
・ マーケティング系のクリエイティブ作り
・ ユーザーインタビュー
・ CS対応

【4〜5月】

・ ヘルプセンターのリニューアル
・ STUDIO 3.0 Early Access用ガイド作成
・ LPやテンプレートなど、STUDIO 3.0リリース関連のデザイン業務アシスタント

【6月以降】

・ デザイン戦略会議参加
・ プロダクトデザイン
・ リリースブログ
・ 事例取材

たくさんデザインして、たくさん作り直して、たくさん記事を書いて、時にはイラストも描いたり、カスタマーサポートや取材、ライブ配信のアシスタントまで、本当になんでもやってきました。全然書ききれていません。

はじめの頃こそ「石井さんの弟子」という動き方をしていましたが、徐々にメンバーみんなと関わりながら、幅広い業務に携わるようになりました。

新しい環境で新しい知識をぎゅっと詰めこんだ一年でした。
「一瞬で過ぎ去った」ではなく、「ぎっしり過ごしたな」という感想を持てていることに、今少しほっとしています。

STUDIOで働くということ


改めて見ると、「ビジネスやマーケティング、ブランディングなど幅広く教えられる」という募集文以上に、本当にいろいろな分野に惜しみなく関わらせてもらえています。

仕事を与えられるというよりも、会社に必要なことと私のやりたいこと、向いていることをすり合わせながら業務を決めるので、未経験の分野への挑戦も多い中、本当に密度濃くいろいろなことを吸収することができています。

なんでもチャレンジしていく中で、プロダクトデザインやライティングにも関わるようになり、いつしかそれらが私の主戦場になりました。
スタートアップらしく、挑戦に寛容で、短所は受け入れ、長所を見出して伸ばす文化が自然と根付いているので、なんでもやってみたい精神の私にとって、天国みたいな環境だと思います。

弟子卒業と心境の変化


実は9月には正社員となり、新卒プロダクトデザイナーとして引き続き働いています。
このタイミングで「弟子」は卒業となり、晴れて「STUDIOメンバー」に!

弟子入りしたての頃の悩みといえば、自分の能力への不安、将来の不安など、内向きなことばかりでしたが、今は自分のことよりもプロダクトのことに頭を悩ませる日々で、「STUDIOのこと」が「私の人生のこと」になったなあと実感します。
個人としてのスキルも経験も依然ひよっこですが、そんなことを気にしていられないくらい、STUDIOというプロダクトのあれこれを考えることが楽しいです。

入社にあたっては大学院を修了間近で辞め、心配してくださる方もいたのですが、やりたいことがわからず、向き合い方を見失ったまま劣等感をやり過ごす日々だったあの場所に戻って修士をとることに意味を見出せなくなってしまい、この選択を取りました。

全く悔いはないし、いつか後悔する時がきたら、そのときまた大学院に通いなおすのもいいなと考えています!

これからやっていくこと

現在は、デザインチームに参画しながら、プロダクトチームの開発スクラムにも組み込まれる形で働いています。

STUDIOはCEOの石井さん(@ytk141)がデザイナーで、戦略レイヤーの意思決定をデザインチームで行う体制があります。プロダクトのやっていき方、マーケティングのこと、ビジネス戦略などに新卒デザイナーの私も関わり、一緒にSTUDIOの未来を一生懸命描いています。あんな機能やこんな機能、PMF、海外本格展開、ユニコーンなど、野望はつきません。
これから会社のいろいろなステージを一緒に経験していけるのが、本当に楽しみです。

プロダクトデザイナーとしては、まだまだ経験は浅いものの、あとは腰を据えてやるだけだと思っています。
ツールの仕様を取りまとめ、エンジニアと共に使い勝手を追求するプロダクトデザインの世界にときめきと手応えを感じているので、CPOの甲斐さん(@keimakai1993)のもと、着実に一つ一つの判断の角度をあげていきます。

STUDIOで過ごす2年目となる2021年は、好奇心と勇気は保ちつつも、プロダクトデザイナーとしての成長に集中する1年にできたらなと思っています。

応募を考えている方へ

この記事は、「次の弟子募集するから書いてよ!」という石井さんの一言から執筆したので、1年前の私のように、STUDIO への応募を考えている誰かに届いているかもしれません。
未来のメンバーのために、私の主観で、STUDIOメンバーに向いているのはどんな人か挙げてみます!

【スキルについて】
まず、センスがずば抜けていたり、特別優秀であることは必須ではないと思います。私は応募時、実はSTUDIOを使えなかったくらいなので、STUDIOのプロである必要もありません。
もちろん、多少のデザイン経験やツール使用経験は、有利な条件にはなります。

【マインドについて】
こちらがきっと何より大切です!
デザインが好き。こだわるのが好き。イケてるスタートアップで、プロダクトに入れ込んで泥臭く情熱を傾ける毎日を送りたい。
そんな気持ちが強ければ、是非勇気を出してチャレンジしてみてください。適性もスキルも、後からちゃんとついてきます!


STUDIOで得られる経験の濃さは、私が保証します!
新しいメンバーとの出会いがどんなものになるか、とても楽しみにしています!!

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