こんにちは! 株式会社コーボー人事の梁瀬です。
今回は、2026年7月より、パート雇用から正社員への転換を果たし、新たなスタートを切られた、佐野さんの紹介記事をお届けします。
実は佐野さんは私のリファラルにて2022年にコーボーに入社をしてくださいました。パート時代から圧倒的な「職人魂」で社内のあらゆる仕組み化を進めてくれた佐野さん。なぜ彼女は正社員への挑戦を決意したのか、そして今後の未来をどう描いているのか。彼女のこれまでの軌跡と、内に秘めた熱い想いをたっぷり引き出しました。
ぜひ最後までお読みください。
過去:リファラルでコーボーへ。多岐にわたるパート業務で見いだした「仕組み化」の面白さ
ー 佐野さん、まずは正社員への転換、本当におめでとうございます!こうして改めてインタビューさせてもらうのは少し照れくさいですが、佐野さんのこれまでの歩みを深く掘り下げていきたいと思います。まずは、コーボーに入社する前のキャリアから教えてください。
ありがとうございます。そうですね、なんだか改まると緊張します(笑)。
コーボーに入社する前は、医療系の物流会社でバックオフィス業務を担当していました。社員やアルバイト、派遣スタッフの勤怠管理、請求書対応などがメインの業務でしたね。それ以前も、いくつかの企業で総務や営業事務を経験してきました。その中のひとつである総合人材サービス企業で、梁瀬さんと一緒に働いていたんですよね。
ー 懐かしいです。私が新卒で入社した会社でしたね。当時私は営業で、佐野さんがその営業チームのアシスタントとして働いていましたね。
ね、本当に懐かしい。もう15年も前になるんだね。(しみじみ)
私は昔から、「誰かが働きやすくなる仕組みをつくること」や、「目の前にある業務を少しでも効率よく改善すること」にすごくやりがいを感じるタイプでした。地味に見える作業でも、どうすればみんなが楽になるかを考えるのが本当に好きで、それが今の私のキャリアの原点になっていると思います。
ー 私が前職で一緒に働いていた時も、佐野さんのその細やかな気配りと徹底したサポート力には本当に助けられていました。だからこそ、コーボーで人事や営業アシスタントの体制を強化したいと考えた時に、真っ先に佐野さんの顔が浮かんで。2022年1月に、久しぶりに声をかけさせていただいたんですよね。
はい、あの時は本当にびっくりしました(笑)。でも、すごく嬉しかったです。久しぶりに連絡をいただき、「営業アシスタントを募集しているんだけど、もし興味があったら会社の話だけでも聞いてみませんか?」と誘ってもらいました。
当時の私は、コロナ禍でありながら完全フル出社の環境で働いていて、ちょうど体調を崩して入院し、復帰したばかりのタイミングだったんです。これからの自分のライフスタイルや働き方について、真剣に考え直していた時期でもありました。リモートワークを取り入れた柔軟な働き方ができるコーボーの環境は、純粋に魅力的でしたね。
ただ一番印象に残っているのは、面接で代表の成田さんと、HR部マネージャーの宮内さんにお会いしたことでした。お二人の人柄に、とにかく心を動かされたんです。
ー 具体的にどんなところが印象に残っていますか?
お二人から、「会社をもっと良くしていきたい」「社員一人ひとりが安心して活躍できる会社をつくりたい」という強い想いがビシビシと伝わってきました。単に会社の良いところを並べるだけではなく、これからどんな課題を解決して、どんな組織を作っていきたいのかを、飾らない言葉で率直に話してくださったんです。
その姿勢を見て、「この人たちと一緒に会社を成長させていきたい」「微力ながら、自分もその力になりたい」と自然に思えました。
また、コーボーが掲げる「共存共栄」や「職人魂」という価値観にも深く共感しました。お客様やパートナー様だけでなく、一緒に働く仲間や自分自身も大切にする文化。そして、目の前の仕事にこだわり、付加価値を追求する姿勢。これらは、私がバックオフィスとしてこれまで最も大切にしてきた「誰かを支え、働きやすくする」という姿勢と完全に一致していました。
最後に、もちろん梁瀬さんと再び仕事ができることも大きな魅力でした。仕事に対する姿勢や人柄を知っていたからこそ、安心して新しい環境へ飛び込めると感じました。
これらのことから「この会社なら、私は私らしく価値を発揮できる」と確信し、安心してコーボーの門を叩くことができました。
ー そうしてパートとしてジョインしてくれたわけですが、佐野さんが担当した業務の幅は最初から広かったと思います。振り返ってみていかがですか?
本当にいろいろなことを経験させていただきました。基本的にはバックオフィス全般ですが、事業部を横断して、本当にマルチに動いていましたね。
具体的には、Webソリューション事業でのMEO関連サポートから始まり、自社メディアであるフリーランスエンジニア向け案件サイト「TechTALENTフリーランス」の案件管理やフリーランスの方々との面談設定。さらには、人事としてエンジニア採用の母集団形成、勤怠管理、経費精算。そしてHR部での営業アシスタントとして、受発注や請求などのサポート業務に携わってきました。
ー どの部署からも「佐野さんがいてくれて本当に助かる」という声が入社直後から現在に至るまで、常に上がっています。様々な部署と関わる中で、佐野さんが特に意識していたことは何ですか?
一番大切にしていたのは、「現場の困りごとをしっかり聞くこと」です。
単に依頼された作業をこなすだけではなく、「なぜこの作業が発生しているのか」「どうすれば現場のメンバーの手間を減らせるか」を常に考えていました。「もっと効率よくできるはず」「ここは仕組み化して、誰でも再現できるようにマニュアルを作ろう」と、自主的に業務フローの見直しを提案していました。
また、多くの部署と関わるからこそ、日頃からコミュニケーションを大切にし、「相談しやすい雰囲気づくり」を心がけていました。
コーボーのパート雇用の魅力は、雇用形態に関係なく、新しいことに挑戦する機会をどんどん与えてもらえることだと思っています。私が「こう改善したいです」と提案すると、周りのメンバーや梁瀬さんが「まずはやってみよう!」といつも背中を押してくれました。その心理的安全性があったからこそ、萎縮せずに多くの経験を積むことができ、自分自身を大きく成長させられたと感じています。
(自分にも他人にも厳しく、その中に優しさがある佐野さん。そんな佐野さんが昔から大好きです。)
現在:「自分の強みを最大化したい」葛藤を乗り越え、業務改善・業務効率化を推進する正社員へ
ー パートとしての素晴らしい活躍を経て、私から「正社員として、コーボーを支えてみない?」と正社員転換のお話をさせていただきました。その時の率直な気持ちを教えてください。
声をかけていただいた時は、正直に言うと、嬉しさ半分、不安が半分でした。
実は以前から、「いつかはまた正社員としてさらに責任のある仕事をしたい」という気持ちをうっすら持っていたんです。でも、自分にはまだ論理的思考力や全体を俯瞰する力が足りないと思っていて、自ら一歩を踏み出す勇気がありませんでした。「本当に私に務まるのだろうか」「正社員になることで責任が重くなり、期待に応えられずにプレッシャーで潰れてしまうのではないか」と、何度も自問自答しました。
ー そうだったんですね。そこから、どうやって気持ちを「挑戦しよう」という前向きな方向に切り替えていったのですか?
悩んだ末に、もう一度、「自分はどんな仕事に一番ワクワクし、やりがいを感じるのか」を徹底的に整理してみたんです。
人事の仕事も、もちろん好き。でも、それ以上に私が一番ワクワクする瞬間は、「業務改善」や「DXによる業務効率化」なんです。社内のアナログで面倒な業務をシステムや仕組みで解決し、スマートに回るようにすることに、何物にも代えがたい喜びを感じていました。
特にコーボーは、2025年に「AI・DX推進グループ」を新設し、2030年に向けて生成AIによる生産性の極大化を目指しています。社内でも生成AIを活用して業務を効率化することが当たり前になってきていますよね。
以前なら何時間もかかっていたスプレッドシートの集計や、文章の作成、マニュアルの構築などが、AIを使うことで一瞬で終わるようになる。そんな「こんなことができたらいいな」というアイデアが、AI技術を使って次々と形になっていくプロセスに、ものすごくワクワクしたんです。
ー まさに、会社の目指す方向性の実現が佐野さんの強いやりがいになっているんですね。ただAIのキャッチアップは大変ではなかったですか?
もちろん、変化のスピードがものすごく速いので、常に勉強し続ける必要はあります。でも、それも面白いと感じています。
「この仕事に正社員としてコミットすれば、会社の成長に大きく貢献できるだけでなく、自分自身の強みである『業務改善や業務効率化』のスキルをさらに高いレベルへ引き上げられる」
そう思えた時に、不安よりも「挑戦したい!」というワクワク感が勝ちました。それに、何より梁瀬さんがいつも私の隣で寄り添い、どんな時も背中を押し続けてくれたことが、私にとって最大の安心感でした。一人で戦うのではなく、信頼できる仲間と一緒だから挑戦できる。それがコーボーという組織の強みだと思います。
ー 意思決定をしてからの正社員転換の選考フローでは、代表の成田さんと、顧問の齋藤さんとの面接がありました。あの時の選考は、佐野さんにとってかなり濃密な時間だったと聞いています。
はい、久しぶりの面接ということもあり本当に緊張しすぎてしまって……(苦笑)。 面接が終わった瞬間は、「言いたいことの1割も伝えられなかった……」と、悔しさと情けなさで胸がいっぱいになりました。「これではきっと合格はもらえないだろうな」と、半ば諦めかけていたんです。
だから、合格の連絡をいただいた時は、驚きと安堵で思わず涙がこぼれてしまいました。
ー あの涙には、それだけ強い想いが詰まっていたんですね。面接結果のフィードバックの中で、成田さんや齋藤さんからはどのようなお話があったのですか?
すごく愛のある、そしてこれからの私の道標になるようなフィードバックをいただきました。
何より嬉しかったのは、自分では当たり前だと思ってやっていた「最後まで投げ出さずにやり切る責任感」や、「困っている人を見過ごさずに自らサポートに回る姿勢」、そして「自分の弱みから逃げずに改善しようとする実直さ」を、私の『強み』としてものすごく高く評価してくださったことです。これまでの私の姿勢を見ていてくれたんだと、大きな自信になりました。
一方で、今後さらにステップアップするための課題についても、非常に明確に示していただきました。
「論理的思考力や分析力、そして部分最適ではなく、会社全体を俯瞰して広い視野で物事を捉える力を磨いていくこと」。 そして、「人事は多くのメンバーに影響を与える立場だからこそ、感情に流されず客観的な事実に基づいて判断し、誰からも相談され、信頼される存在でなければならない」という言葉をいただきました。
この言葉は、今でも私の心に深く刻まれています。
現在学んでいるコーチングもその一つですが、これからも論理的思考力やコミュニケーション力を磨き続けながら、社員一人ひとりに寄り添い、組織全体に良い影響を与えられる人事を目指したいという自分の目指すべき方向性がはっきりと見えた機会になりました。
(ワンちゃんを2匹飼っています!佐野さんをいつも癒してくれる存在です。)
未来:人とAIを掛け合わせ、安心感をもってもらえる存在に
ー 素晴らしい気づきですね。それでは最後に、これから正社員として、コーボーでどのような未来を作っていきたいですか?意気込みを聞かせてください。
今、コーボーは大きな変革期にあります。2030年に向けて、AIを掛け合わせた高い生産性の発揮と、さらなる専門性の向上を目指しています。
これからは、人事として採用や組織づくりにコミットするだけでなく、AIを積極的に取り入れた「社内DX・業務改善」の推進者として、仲間達一人ひとりがより生産性高く仕事が出来る環境をつくっていきたいです。
ー 佐野さんのその「仕組み化」への情熱と「利他性」があれば、コーボーの組織力はさらに何倍にも強くなると確信しています。最後に、この記事を読んでいる今、そして未来の仲間にメッセージをお願いします!
私自身も、まだまだ成長の途中です。論理的思考力を鍛えたり、コミュニケーション力など、これから身につけるべきことはたくさんあります。
だからこそ、日々学び続け、周囲の方々に感謝を忘れず、一つひとつ経験を積み重ねながら、「佐野さんに相談すれば安心」と思ってもらえるような存在を目指していきたいと思っています。
私がコーボーに惹かれた「仲間を大切にする文化」や「共存共栄」の価値観を、今度は私自身が体現し、会社や仲間の成長に貢献していきたいです。
「今の自分を変えたい」「自分の強みを活かして、誰かの役に立ちたい」と思っている方。また私が惹かれたコーボーの良さを同じように「いいな」と感じていただける方。ご興味を持ってくださったら是非お気軽にお話しさせてください!
ー 佐野さん、本当に素敵なお話をありがとうございました!これからの活躍、私も上司として、そして人事のパートナーとして、全力でサポートしていきます。一緒に「感動創造」を実現していきましょう!