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みなさん、こんにちは。アーラリンクの広報担当です。
私たちは、さまざまな事情からスマホが持てない方々に向けて『誰でもスマホ』というモバイル系SaaSサービスを提供しています。おかげさまで『誰でもスマホ』の利用者はリリースから1年間で3万人を超えました。
そんな急成長を遂げるアーラリンクは、新しい仲間を募集しています。そこで今回は「入社したらなにをするの?」「アーラリンクでどう成長できるんだろう?」といった質問にお答えしていこうと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
お答えいただくのは、このお二人
左)関美凛:21年度新卒入社。業務企画部で社内のデータベース管理や社内システムの構築を担当。
右)松岡学:22年度新卒入社経営企画部でマーケティング施策の企画実行を担当。
ーそれでは、よろしくお願いします!
関&松岡)
よろしくお願いします!
ー今日は、お二人の入社の経緯から今されているお仕事などをお伺いしていきます。
関)
わかりました。
松岡)
僕でお答えできることならなんでもお話します!
ーさっそくですが、まずはお二人がアーラリンクを知ったきっかけを教えてください。
松岡)
僕がアーラリンクを知ったのは合同説明会でした。代表の高橋が登壇していたのですが、とにかくメッセージが印象的だったんです。他の会社は「うちの会社の働き方は〜」といった説明がほとんどの中、高橋は「キミたちは人生でなにがしたいんだ」と。ちょっと会場がどよめいていました(笑)そこからは「私は日本をもっと良くしたい!」「ビジネスで社会貢献をするんだ!」と熱く語っていたのを覚えています。
関)
私も同じです(笑)事業内容の説明なんて一瞬で終わったんですよ(笑)「日本をもっと良くしたい」という想いと「成長したい人は来い!」というメッセージに惹かれて選考に進みました。
ー第一印象が強烈だったんですね。そこからアーラリンクに入社を決めた理由はなんだったんですか?
関)
じゃあこれは私から。当時「自分の働きかけで周りに良い影響を与えたい」とずっと考えていた私にとって「日本をもっと良くしたい」という会社の想いがぴったりハマったんですよ。あとは、目標に向かって一生懸命な人と一緒に、全力でなにかに取り組みたかった。それがきっと叶う環境だろうなと選考を通じて感じられた点が大きかったです。
松岡)
僕は選考の中で「成長」を実感できたことがポイントになりました。半年間ぐらい毎週1on1を実施してくれたんですよ。主に自己分析のサポートだったんですが、お話しする度に新しい自分に出会える感覚があって。こんな環境に毎日いたら、とんでもなく成長できるんじゃないかと感じたことが決め手でしたね。「社会に出て成長したい」という想いは元々持っていたので。
まずはお客様とサービスを知る。
ー第一印象で心をグッと掴まれたんですね…!
ところで、新入社員は全員カスタマーサポートから始まるんですよね?なぜでしょうか?
関)
理由は2つあるんですよ。まず「お客様を知るため」。もう1つは「自社のサービスを理解するため」。
カスタマーサポートはお客様対応の最前線です。「お客様はどんな方なのか」「どんな気持ちでお問い合わせをしてくださるのか」は実際にやりとりしないと分からないことがたくさんあります。特に私たちのお客様は「通信困窮者」という生活がひっ迫されている方がほとんど。いろんな事情を抱えている方がいる、ということを掴めないと、本当にお客様のためになるサービスは提供できないですよね。最初にカスタマーサポートを経験することで、こういった「アーラリンクの社員」として基礎を身につけていくのが狙いですね。
松岡)
その他にも新卒一年目は「電話対応の方法」や「メールの作り方」といった基本的なビジネスマナーを身につけることができるのも成長ポイントです。社会人として必要最低限なスキルを身につけるためにカスタマーサポートは非常に効率的だと思います。
ーなるほど。そこからお二人は異動されていますが、何がきっかけだったんですか?
松岡)
僕に限らず「会社に動きがあった時」に異動がありますね。僕は部署メンバーの補充がきっかけでした。
関)
私は「現場の手が足りないから」といった理由でした。経営企画部の上長が新しい事業を推し進める中で現場に出れなくなったんですよ。急に代表に呼び出されて上司と一緒に「明日から業務企画部いける?ちょっと席替えしといてくれない?」と(笑)
松岡)
僕も急に電話がかかってきて「明日からマーケティングを任せたい」と言われてビックリしました(笑)
ーいきなり異動なんですね(笑)戸惑いはなかったですか?
松岡)
それがなかったんですよ(笑)元々マーケティングに興味があったのと、マーケティング部門が使う資料作成を手伝っていたので、抵抗もなかったですね。
関)
アーラリンクはどんな仕事でも部署間でサポートしあう文化なんです。私はカスタマーサポートを2年ほど担当していたのですが、現場でトラブルがあった際に、カスタマーサポートとして業務企画部と密にコミュニケーションを取っていました。やり取りの細かさや、先を見越した提案を評価いただいて「関を業務企画部に欲しい」となったみたいです。松岡くんは恐らく全社的な研修を取り仕切っていた経験が役員たちの目に留まったんじゃないかな。
松岡)
そうですかね?たしかにあの研修はすごく鍛えられました…(笑)
ーどんな研修だったんですか?
松岡)
ちょうど『誰でもスマホ』がリリースされるタイミングに「社員たちが電話対応に困らなくなる研修をしてくれ」って依頼がきまして。まだオペレーションも完全には固まっていない時期だったんですよ。「どうしよう」と思っていたら読み込むだけで時間がかかる膨大なデータベースを渡されて。そこから研修プログラムを1から作り、50人以上の社員に研修したのは本当に大変でしたね。
ーそれは大変そうですね(笑)
松岡)
でも、とても成長できたと思います。「どんな人のために、どんな情報を、どうやって伝えるのか」を考える基礎を身につけたような気がします。これって今のマーケティングの仕事にすごく役立っているんですよ。
関)
アーラリンクの仕事って全部がつながっているんですよね。私は入社当時に研修でデータベースの扱いを教わっていて、その経験があるから今の部署に異動した時も大きくは困らなかったです。もちろん先輩方からアドバイスもいただきますが、カスタマーサポートに徹していたから「どんなシステムやマニュアルがあれば皆んなの役に立つか」がイメージできるんです。
ーカスタマーサポートでの経験がしっかり活きてらっしゃるんですね。
関)
そうですね。お客様やサービス理解の解像度が高まったことはもちろん「人のために何ができるか」という想いが強くなりましたね。
松岡)
お客様を理解できるから、どんな案内が最適か分かる。サービスを理解しているから、どんな人に『誰でもスマホ』を届けるべきか分かる。といったマーケティングにおいて欠かせない考え方の土台を作ることができました。
成長するなら、アーラリンク。
ーステキですね。そのほかに成長できた点はありますか?
松岡)
1年前に比べたら大きく成長していると思います。毎日日報を書いているのですが、1年前の内容は恥ずかしく見えてしまって…(笑)自分がやりたくない仕事への愚痴なんかを書いてるんですよ。今思うと考えられないです。目の前の仕事を「なぜやるのか」という意味をしっかり考える意識が抜けていました。今ではそれができるようになったことが成長だと思っています。マーケティングの仕事に関することだと「ただ面白い企画」じゃなくて「会社の成長につながる企画」を考えられるようになったり。とにかく、自分本位じゃなくてデータを基に企画できるようになりましたね。
関)
私は入社当時に考えていた「自分の力で誰かに良い影響を与えたい」という想いが、より具体的になりました。昔は自分が100点の対応をしていれば満足だったんですが、ある時に気づいたんですよ。私が1日に50人しか接客できなかったら、50人しか満足させることができないじゃないかって。でも「100点の電話応対マニュアル」を作れば、全社員が100点のクオリティで価値を提供できる。それって私一人では不可能な数の人たちに価値を提供できるってことですよね。これは会社にとっても、お客様にとってもすごく良い影響を与えられるな、と考えるようになりました。
ーお二人とも新卒入社から3年ほどなのに意識の高さがすごいです。
では最後に、お二人はアーラリンクでどんな人になりたいですか。
関)
サービスを0から立ち上げられるまでスキルを高めたいですね。お客様に新しいサービスを提供できるだけの力を身につけたいたいです。そのために勉強はもちろんですが、自分自身と向き合う必要があると考えています。新しいことを覚えるだけではなく「お客様のことを常に考える」「他責にしない」といった会社が大切にしている考え方を体現して「関さんのために頑張りたい」と周りから思ってもらえる人になりたいです。
松岡)
僕はGiverであり続けたいです。困っている人を救け「この仕事は松岡と一緒なら大丈夫だろ」と思ってもらえる人になりたいです。先陣を切って周りを激励できる人にもなりたいですね。そのためには、模範となる社員にならないといけません。だからこそ「どんな仕事でも気持ちよく引き受ける」「マイナス思考を絶対に表に出さない」といった小さなことを積み重ねて、信頼されるようになりたいです。
ーお二人のこれからのご活躍、とってもワクワクしています!
本日はありがとうございました!
関&松岡)
ありがとうございました!
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いかがでしたでしょうか。
少しでもアーラリンクで働く姿やご自身の成長をイメージしてもらえたなら幸いです。
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