こんにちは。最近、休みの日は一日中記事を書いているTHS代表の鈴木です。(草津社員旅行、西の河原にて)
皆さんは「道徳」と聞いてどんなイメージを持ちますか?「ルールを守ること」と思う人も多いかもしれません。でも僕は道徳の本質はもっと深いところにあると感じています。
大学時代、僕の授業では毎回パスワード入力が必要で、代返ができない仕組みでした。確かにこれで出席率は上がりましたが、「正直にならざるを得ない環境」で育った学生が、社会で本当に通用するのか疑問に感じました。なかには「なんでも持ち込みOK」のフランス語試験に、本物のフランス人を連れてきた猛者がいました。単にルールだけを守ればいいと考える人からは、決して独創的なアイディアは生まれません。道徳とは単なるルール遵守ではないのです。
昔の日本では、一休さんのようなお坊さんが人々に道徳を伝えていました。でも今はそんな機会はほとんどありません。では、道徳はどう学ぶべきなのでしょう?
僕は「道徳は言葉ではなく行動で伝えるもの」だと考えます。「子どもは言われたことではなく、見たことをする」という言葉があるように、これは会社でも同じです。どんなに素晴らしい理念を掲げても、リーダー自身が道徳的でなければ、社員の心に響くことはありません。
だからこそTHSでは、リーダー自らが「黄金律」(人としてのあるべき姿)を実践しています。言葉ではなく行動で示すことで、社員と共に人として成長できる職場を目指しています。
私たちと一緒に、本物の道徳を学びながら働いてみませんか?
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