こんにちは、有限会社THSの鈴木です。(社員旅行の八ッ場ダムにて)
新人との1on1での気づきをメモしていたら、AI時代に求められるリーダー像の輪郭がくっきりしてきました。
狩猟型の社会では、強い一人が先頭で引っ張るリーダーシップが機能しました。でも、第4次産業革命やAIの進展で正解が一つに定まらない今、求められるのは「権力」よりも「寄り添う力」。日本が大切にしてきた“和の精神”――お互いを尊重し合い、主体性を分かち合う「共生型のリーダーシップ」です。肩書きの有無ではなく、一人ひとりが「自分はなにで人の役に立てるか」を考え、小さな一歩を出すことが組織の推進力になります。
幸せについても同じです。自分だけの達成は一瞬で色あせますが、目の前の誰かを幸せにする行動は長く心に残る。利他的に動くことが、めぐりめぐって自分の喜びになる――私たちが信じる“新しい幸せの法則”です。
THSでは、この考えを実践に落としています。たとえば朝の「環境整備」で心を整え、終礼の「ありがとうログ」で感謝を可視化。1on1で志を言語化し、現場の改善提案は役職に関係なく即日反映。誰もが学び合い、教え合う“学校のような会社”を目指しています。
「共生型のリーダーシップを身につけたい」「人に寄り添う力を仕事で磨きたい」。そんな想いが少しでもあれば、まずはカジュアルに話しませんか。あなたの“できること”が、誰かの“幸せ”に変わる瞬間を、一緒に増やしていきましょう。
もっと詳しいエピソードをnoteで紹介しています。