NEL株式会社の募集・採用・求人情報 - Wantedly
NEL株式会社の新卒・中途・インターンの募集が24件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
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「いろんな人と交わりながら、大きいことに挑戦して、やりたかったことを成し遂げていく。これは組織だからこそできる挑戦だと思います」
NELで働く魅力について、こう語るのはマーケティングソリューション/PE部で働く沖山純也です。クリエイター・ディレクターとして長くキャリアを積んでいた沖山が、なぜスタートアップで働くという選択をしたのか。その背景にある“組織で戦うことの面白さ”や“大きな挑戦ができるやりがい”について話を聞きました。
沖山:自分は新卒で広告代理店に入社し、そこでモデルやインフルエンサーのキャスティングやタイアップ広告のディレクションに従事していました。3年ほど働く中で、一定のスキルを身につけることができ、「自分1人でもやっていけそう」という思いが芽生えたことから退職することを決意し、フリーランスとして活動することにしたんです。
その後は知り合いの紹介で1年ほどTikTok運営元のBytedanceに入社し、クリエイターパートナーシップに従事していた時期もありましたが、基本的にはクリエイター・ディレクターとしてキャリアを積んでいました。
沖山:Bytedanceを退職した後は、フリーランスの働き方が合っていると感じていたこともあり、ずっとフリーランスとして活動していくことを考えていました。
ただ、共通の知り合いであるNELの株主の方から代表の西田さんを紹介いただき、最初は、西田さんとオンラインでお互いに顔合わせ&事業含め話しをさせていただきました。西田さんからNELの事業の話や課題について聞く中で、自分のこれまでの経験が活かせそう、NELの事業成長に貢献できそうだと感じました。
業務委託として1年ほど働いたタイミングで、西田さんと2人で初めてご飯に行き、食べながら事業の話と自身の価値の話をし、フリーランスではなく、正社員で働いた方が今後のキャリアにも良いのではないか。そう思い、2024年1月に正社員として入社しました。
沖山:フリーランスのときは、本当に“その日暮らし”みたいな感じで。単発の仕事をいただき、仕事の成果として報酬をいただき、生活をしていく。これまでのキャリアで培ってきた経験やスキルを切り売りしていくという“ライスワーク”の側面が強かったんです。
ただ、スタートアップで働いてみて“お金”のためというよりも、事業を成長させて会社を大きくしたいという気持ちが強くなりました。今はNELを上場できる規模の会社にしたいという思いもありますし、今以上に自分自身を成長させたいという思いもあります。そういった未来のことを考えながら、みんなで力を合わせて戦えるのが組織の良さですね。
また、フリーランスのときは自分ができる範囲のことしかやっていなかったので、挑戦の機会もほとんどありませんでした。ただ、NELに入社してからは知らないことも学んでやっていかなければいけない環境なので、挑戦だらけの日々です。新しいことへの挑戦はフリーランスだったらできていないと思うので、そこも組織で働く醍醐味になっています。
沖山:賑やかな雰囲気の良さが好きです。メンバー全員がすごく仲良いですし、組織の成長に本気で向き合っています。だからこそ、時には厳しいことも言い合えますし、課題だと思ったことは指摘し合える。クライアントさんの満足度を上げるため、NELをさらに成長させるために、全員が“コトに向き合える”環境がすごくいいなと思います。
沖山:今までやっていないことに取り組んでいるので挑戦の連続なのですが、個人的には実店舗に足を運んで、小売業界の仕組みを学んだことは印象に残っています。実際に商品の陳列を見て、「なぜこのコーナーの商品が売れているのか」を考えるといったことはすごく勉強になりました。今まで自分が経験してきていない領域のことを知れて、やってみたいと思うことに挑戦できる環境というのはすごく刺激的です。
沖山:これまでブランドとお客様を“推し”でつなげるプラットフォーム「osina」のようなサービスに携わることもなかったですし、これだけ急速に事業が成長している環境もないと思うので、そういう環境で働けるのはすごく魅力的です。例えば、どういう施策を実施すれば「osina」のユーザー数が増えるのかといったことは、今まで考えたこともなかったので、そういったことを考えるのはシンプルにすごく楽しいです。
また、クライアントと直接やり取りできる機会が多いのも魅力です。代理店を挟まず、直販するケースも多いので、クライアントと直接対話しながら、お互いにやりたいと思ったことを実現できるというのは面白さであり、大きなやりがいになっています。
沖山:クリエイター視点に立って物事を考えられるのは、大きな強みですね。「こういう交渉をされたら嫌だな」というポイントも分かりますし、逆に「こういう表現をしたい」というクリエイターの想いも構成案などを見ればある程度イメージすることができます。クリエイターが持っている価値を最大化して、プロモーションの企画に落とし込めるのは、自分自身がクリエイターとして活動してきた経験があったからです。
また、広告代理店でキャスティングやディレクションをしていた経験もあるので、クライアント側の視点もあります。クライアント側の考えも理解した上で、クリエイターとクライアント双方の“やりたいこと”を実現するためのアイデアを考えられるのは、自分ならではの強みだと思いますし、これまでの経験が活かされているなと感じます。
沖山:このタイミングで入社してくる方々は、今後NELの中核を担っていくと思います。事業が急成長しており、大きい挑戦や組織づくりにも取り組めるフェーズなので、自己成長したい人には魅力的な環境です。また手を挙げれば“やりたいこと”は任せてもらえる環境でもあるので、挑戦したい、成長したい人にとってはすごく面白いと思います。
沖山:ディレクションの“第一人者”と言ってもらえるようになりたいと思っており、そのためにできることの幅を、今以上に広げていきたいと思っています。マーケティングにおいては有名なマーケターの方がいますが、ディレクションにおいては有名な人っていないんですよね。だからこそ、もっとスキルの幅を広げたり、いろんな経験を積んだりして、ディレクションと言えば沖山と言ってもらえるような存在になっていきたいです。
沖山:個人と組織の両方を経験して、やっぱり個人にはできることの限界があるなと感じました。例えば、「1億円の売上をつくる」となったときに個人ではなかなか難しいですが、組織であれば実現できると思える。それは一緒に働くメンバーがいるからこそですし、NELという大きな船があるからです。いろんな人と交わりながら、大きいことに挑戦して、やりたかったことを成し遂げていく。これは組織だからこそできる挑戦だと思います。
自分自身、NELに入社してすごく良かったなと思っているので、「成長」や「挑戦」という言葉にピンと来た人はぜひ一緒に働けたら嬉しいです!
NEL株式会社では一緒に働いていただけるメンバーを募集しています。
選考意思は不問、まずはカジュアル面談からでも大歓迎です。少し話を聞いてみたい方も、お気軽にエントリーください!