ROAS1,000%超え!ロート製薬 肌ラボ®白潤がNELの「osina」施策で売上伸長を実現
NEL株式会社のプレスリリース(2024年11月18日 11時00分)ROAS1,000%超え!ロート製薬 肌ラボ®白潤がNELの「osina」施策で売上伸長を実現
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000035504.html
消費者の購買行動がデジタル化し、マーケティング・販促活動に欠かせないSNS。リアル店舗とオンラインの境界が薄れていく中、OMO(Online Merges with Offline)の重要性がますます高まっています。しかし、SNS施策は店頭購入への効果が見えづらい場合がほとんどです。
効果可視化の課題を解決するのが NELが提供する、ブランドとお客様を“推し”でつなげるプラットフォーム「osina」です。
本記事では、「osina」がなぜ新たなOMO施策として有効なのか、クライアント実績を交えながら、その導入メリットをわかりやすく解説します。
1.はじめに
2.「osina」とは? ~ブランドと消費者を“推し”でつなぐプラットフォーム~
2-1. サービス概要と仕組み
2-2. OMO・UGC活用の最新形
3.クラスターマーケ・界隈マーケの重要性
3-1. 消費者の「クラスター化」で一気に拡散
3-2. クラスター(界隈)マーケティングで濃いファンにアプローチ
4.導入メリット:売上拡大と口コミ拡散を両立
4-1. 購買とSNS拡散が同時に進行
4-2. データに基づくO2O(Online to Offline)施策の最適化
4-3. 導入実績:ロート製薬様の事例
5.仕組みが生む新しい所得のかたちと生産性
5-1. ユーザー1人当たりの生産性向上
5-2. 生む新しい所得のかたち(ダブル・トリプルインカム)とは
6.まとめ :新時代のOMO&クラスター(界隈)マーケティングを「osina」で加速
【お問い合わせ・関連リンク】
▼NEL社に興味を持った方へ
「osina」とは、ブランドと消費者を“推し” でつなげるプラットフォームです。ユーザーは「osina」に掲載されている商品の中から、愛用品や気になる“推し商品”を小売店で購入し、レシート写真をアップロードします。その後、購入商品のレビュー動画をSNSに投稿します。ユーザーは、投稿した動画の再生数によって報酬を得ることができるという仕組みだ。一般消費者層の愛用者=ファンによるFGC(Fan Generated Contents)が大量にSNSへ投稿されることもあり、これまでのインフルエンサーマーケティングとは違ったかたちでのSNS施策が可能になっています。
一方、企業・ブランド側は、ユーザーの購入対象であり、動画投稿の対象として掲載されている商品を広告というかたちで出稿できます。その場で購買が発生するECプラットフォーム形式の出品ではなく、店頭での購買を促進し、UGCとして拡散してもらうための接点づくりとして活用しているケースが多いです。
さらに、「osina」 は一般人に近い存在が投稿していることによって説得力が強いのも特長です。インフルエンサータイアップの場合はメーカーから訴求点を伝えるため同じような動画になりがちな一方で、osinaでは投稿者一人ひとりが工夫した日常の生活シーンの中で商品を購入・利用する動画が投稿されます。そのため、これまでのインフルエンサーマーケティングやリテールメディアを活用したマーケティングとは一線を画すポイントとなっています。
この仕組みにより、店頭販売の購買データとSNSでの口コミ拡散を一元的に管理できます。
広告出稿だけではリーチしづらかったライトユーザーにも、“推し活”感覚でリーチ可能となり、購買拡大+ファン形成を同時に推進できる点が特徴です。
「レシート×SNS」という組み合わせにより、
・“リアル店舗”で商品がどれだけ売れたか
・“オンライン”でどれだけ拡散されたか
この二つを連動させたOMOマーケティングを実現します。さらに、一般ユーザーが投稿するUGC(User Generated Content)が、広告では得られないリアルな訴求につながるため、商品・ブランドに対する好感度やエンゲージメントを高めることが可能です。
SNSの普及により、消費者は共通の趣味や価値観を持つ“小さな集団(クラスター)”ごとに情報を共有・拡散する傾向が強まっています。これを踏まえたクラスターマーケティングでは、最適なコミュニティに商品情報を届けることで、効率的に購買行動を引き起こすことが可能です。
今やSNS上では、ユーザーの一人ひとりが異なる「おすすめ情報」を受け取っています。つまり、万人向けの訴求は通じず、「私っぽい」「自分ごと化された」情報が購入の引き金になる時代です。
この文脈で、私たちは「クラスター(界隈)」という単位に注目しています。
その界隈特有の流行や共感ポイントを押さえることで、広告予算を大量にかけるよりも高い効果を得られる場合があります。
「osina」では、ユーザーが“推し活”で商品を紹介し合うため、界隈内での口コミ波及が自然に起こりやすい仕組みを構築しています。
通常の広告キャンペーンは認知獲得→購買の流れを期待しますが、「osina」では購買→SNS発信がセットになっているため、店頭売上とオンライン認知を並行して拡大できます。
「osina」経由で集まるレシートデータとSNSデータを組み合わせることで、
・いつ、どの店舗で、どんなユーザー層が買っているか
・SNS投稿はどのくらい再生・拡散されているか
・トレンド入りしたハッシュタグや関連コンテンツ
といった定量的な分析が可能になります。これにより、将来的な販促企画・店舗施策の改善サイクルを回すことができます。
「白潤 大容量ポンプ」のプロモーションでは、「osina」を通じてROAS(広告費用対効果)1,051%を記録。
リテール店舗で「棚から商品が消える」ほどの大反響でした。
SNS上での総再生数:930万回
ユーザー生成コンテンツ(UGC)数:440件
SNS上での話題化率(SOV):約40%以上
このように、投稿数の増加に比例して売上が上がるという明確な実績が出ています。
広告単価を大きくかけずとも、SNSでの口コミ投稿が高トラフィックを生み、さらに店頭購買を巻き込むことで、既存の商品が短期間で売上急伸した事例となっています。
「osina」のユーザーは、一度の商品購入でレシート提出→SNS投稿→再生報酬獲得という複数のアクションを同時にこなします。広告主にとっては、単なる閲覧数の獲得ではなく、“購入数+口コミ投稿数”が一度に増えるため、極めて効率的に“買う人”と“発信する人”を増やしていくことができます。
ユーザー(消費者)から見れば、
・商品のキャッシュバック
・SNS動画の再生数報酬
・(ブランドによっては)追加のキャンペーンインセンティブ
のように、複数の収入源が得られる形になり、「osina」を通じた購買が日々の生活にプチ副業的な価値を与えます。その分、ユーザーが積極的にコンテンツ作成・“推し活”を行ってくれるため、結果的にメーカー・リテール側のROIにも好影響をもたらします。
オンラインとオフラインを行き来する現代の消費者へアプローチするには、購買と口コミをワンストップで活性化する仕組みが重要です。
「osina」は、SNS動画投稿+レシート提出という新しいOMOモデルを確立し、すでにロート製薬様をはじめとする実績を積んでいます。
今後ますます多様化する消費行動に対応し、コストを抑えつつ高い拡散効果を狙うなら、「osina」の導入をぜひご検討ください。
osina公式サイト:https://biz.osina.app/
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