ROAS1,000%超え!ロート製薬 肌ラボ®白潤がNELの「osina」施策で売上伸長を実現
NEL株式会社のプレスリリース(2024年11月18日 11時00分)ROAS1,000%超え!ロート製薬 肌ラボ®白潤がNELの「osina」施策で売上伸長を実現
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000035504.html
2023年8月のサービス開始から、1年弱で累計再生数20億回を突破するなど、急成長を遂げているサービスがブランドとお客様を“推し“でつなげるプラットフォーム「osina」です。
企業はosinaに商品を掲載し、ユーザーはその中から愛用品や気になる商品を購入してSNSに動画を投稿し、再生数によって報酬を得る。そんな新しい仕組みが高く評価され、大手小売企業で活用されているほか、すでにユーザーも数多くいらっしゃいます。
そんなosinaの成長を牽引すべく、PdMとして奮闘しているのが増川修平です。複数のスタートアップで経験を積んできた増川が、NELで働くことを決めた理由とは。またPdMとしてosinaに感じている面白さ、可能性について話を聞きました。
増川:これまでのキャリアを簡単に説明すると、dely代表の堀江裕介さんともご縁があり、在学中に、料理レシピ動画サービス「クラシル(Kurashiru)」のグロース業務に携わるという経験をしました。
休学を挟みながらdelyで1年ほど働いた後には、所属していた研究室の教授がヘルステック関連の会社を立ち上げていたので会社で学業との両立を図りながら、インターンを始めました。大学を卒業したタイミングで、そのまま入社し、主に新規事業の開発業務などに携わっていました。
その会社は「外でいろんなチャレンジしていいよ」と、柔軟な働き方を許容してくれていたこともあり、副業でいろんな会社の手伝いをしていたんです。そうした中、COOの寺尾さん経由で、代表の西田さんを紹介してもらって。「osinaのマーケティングやデータ分析など、たくさんやれることがあるから」と言っていただき、osinaというプロダクトにも興味を持ったこともあり、業務委託で関わり始め、2024年9月に正社員として入社しました。
増川:短い期間ではあったのですが、2C向けサービスの事業会社で働いているときが最も仕事に楽しさを感じたんですよね。なぜ、そう思ったのか。その要因に目を向けてみたら、グロースしている領域とプロダクトがあり、同世代のメンバーたちと新しい市場を開拓していくことに面白さを感じていたのだなと気がついたんです。その要件がNELにピタッと当てはまって。osinaという伸びているプロダクト、市場規模の大きい事業ドメイン、一緒に働くメンバー。そのすべてに魅力を感じ、NELという環境で働きたいと思い、入社を決めました。
増川:もともと業務委託として働いており、社内の状況や雰囲気は分かっていたので、特にギャップを感じた部分はありません。どちらかと言えば、仕事への責任だけでなく、事業成長への責任が発生する立場になったので、良い緊張感の中でこの半年は働けています。
自分が入社した頃は、西田さんがosinaのことをある程度見ていたのですが、少しずつ権限委譲を進めていって。今は自分が責任を持ってosinaのことを見るようになり、この1〜2ヶ月くらいで「自分のプロダクト」という感覚が強くなってきました。
▲増川修平
増川:osinaによって、今までなかった新しい働き方、報酬のあり方、経済システムをつくっているプロダクトはなかなかないですし、そこが魅力でもあり、面白さです。プロダクト開発を通じて、新しい価値をつくり、社会に対して良い影響を与えられている実感を持てていることに、すごく楽しさを感じています。
また、osinaはリテンション率がすごく高く、7割くらいあるんです。一般的にtoC向けのサービスは1回使ったユーザーは離脱していってしまう傾向にある中、osinaは7割くらいのユーザーは30〜60日以内に、もう一度サービスを訪れて活用してくれる。ユーザーに対して価値ある新しい体験を提供できているという点では、大きな可能性を感じています。
とはいえ、まだまだプロダクトとしては課題だらけです。
増川:現状、osinaの“使い方”を分かってくれているユーザーはアクティブに使ってくれているのですが、新規ユーザーの多くは“使い方”がわからずに離脱してしまうことがある。なかなか「報酬を得る」という体験までたどり着けていないんです。
今後さらにユーザー数を増やしていくにあたって、まだまだプロダクトとしてのクオリティが足りていない部分は多々あるので、ブラッシュアップしていきたいと思っています。現状でもosinaは伸びているので、ユーザー体験をより良くすれば、さらに成長するはずです。
まだまだやれることはたくさんあると思っていますし、正しい方向性で正しいことを積み上げていけば、世の中に必要とされるサービスになるという確信を持っています。
増川:地方の主婦の方から、「osinaのおかげで月二桁万円稼げており、生活に欠かせないものになっています」という声をいただいたことがあって。その方にとっては趣味でもあるSNS運用が仕事になり、そこから生活に欠かせないほどの収入を得ることができている。
今までにない新しい働き方をosinaが創造していることを知れるエピソードでもあったので、それはすごく印象に残っています。また、マーケティング施策としても機能しており、実際に商品が売れるという実績も生み出せている。 日本の社会に対して良い影響を与えられていることが感じられたこともすごく印象深かったです。
増川:いま開発メンバーとして入ってきたら、osinaというプロダクトの根幹となる機能の開発に間違いなく携われるので、すごくチャレンジングだと思います。表層的な機能しか作れないような“つまらなさ”は絶対にないと言い切れます。
また、osinaは公式リリース前の期間を合わせて、サービス開始から1年弱が経ちました。今まではスモールな開発チームで、一つずつ課題を潰していくという状況だったのですが、今後は開発チームも少しずつ大きくしていき、機能改善や新機能開発などマルチにいろんな課題に対応できるようにしていきます。そこも面白さのひとつかなと思います。
増川:視野が広く、手が早い人ですかね。小さい課題を見つけたら確認する間もなく、「対応しておきました」というタイプの人が間違いなく活躍できると思います。大きい課題の整理も進めているところですが、それ以外にも拾いきれていない小さい課題はたくさんあって。そういう課題にも目が行き届いており、能動的に対応してくれる人を求めていますし、逆に「言われたからやる」というタイプの人は合わないですね。
これは個人の勝手な希望ですが、新しいことを学ぶのが好きな人がいいですね。今が最も技術進化のスピードが早いタイミングなので、新しいことに感度の高い人でないとスピードに追いつけないですし、NELで活躍するのは難しいんじゃないかと思います。
増川:2C向けプロダクトのグロースをやっている時に周囲の人にその話をしたら、ほとんどの人が知っていて。その反応をもらったときに、「これがtoC向けのサービスをやる楽しさだ」と感じたんです。
当時はデータ分析とマーケティングをメインにやっており、メインでプロダクト開発に携わる立場ではありませんでした。そこから環境は変わりましたが、今はosinaというプロダクトをメインで開発する立場にいる。osinaというプロダクトを自分自身が作ったものと言えるくらいまで事業成長させたいですし、もっと認知度も高めていきたいです。osinaをもっと大きくしていくことが、次の2〜3年でのチャレンジになるかと思います。
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