Smart相談室 | 法人向け対人支援プラットフォーム
Smart相談室は、240名以上の専門家が登録している法人向け対人支援プラットフォームです。 カウンセリング/コーチング/研修など、課題に合わせて最適な対人支援サービスをご活用いただくことで、人材定着/人材開発/人材育成を支援します。
https://smart-sou.co.jp/
はじめまして。Smart相談室でエンジニアをしています敷島と申します。フロントエンドを中心にSmart相談室の開発を行っています。出身は関西で、現在は北関東在住でほぼリモートで勤務しています。
趣味はアニメやゲーム、ドライブや旅行など多趣味です。最近は近所のパン屋巡りをして、行きつけのパン屋を増やそうとしています。
先日初めて愛媛に旅行してきました!蛇口からみかんジュース出てました!!
道後温泉は表より裏の方がなんとなくおしゃれな感じでした。
2024年7月に入社して、8か月ほど経ちました。これまでの経験や入社の理由など振り返っていけたらと思います。
誰かの役に立つような仕事がしたい
頑張ったらなんとかなる!の精神でチャレンジ
「バリューへの共感×働きやすさ」を実感
開発業務を通して、さらなる挑戦と貢献をしていきたい
子どもの頃から「将来誰かの役に立つような仕事がしたいな」と漠然と考えていました。その気持ちのまま、理系の道へ進み大学に進学しました。が、びっくりするほど研究に向いておらず、就活を始めました。
大学卒業後、新卒でSIerにプログラマーとして入社しました。プログラマーになった理由は、学生時代にサークルなどでHTMLを触った経験があったことと、手に職をつけておいたら良さそうだと思ったからです。
この会社でプログラマーとしての基礎を学び、「なんとなくプログラマーとして食べていけそう」という根拠のない自信を持てる程度には仕事ができるようになったかなと思います。自分のエンジニア人生で一番大きな糧をいただいた職場でした。
3年ほど経って、結婚を機に関西から何も知らない北関東に引っ越しました。「まぁなんとかなるでしょ!」くらいの気持ちだったのですが、当然なんとかなりませんでした。住んでいる場所はかなり通勤できる範囲が限られる場所で、結局退職することとなりました。
次は「自社製品やサービスの開発ができて、通勤できるところ」という条件で転職しました。初めて自社開発に携わり、今まで経験がなかったお客さまのフォロー対応なども行いました。直接お客さまと会話して「ありがとう」と言われたときに、「そういえば、誰かの役に立つような仕事がしたいなって思ってたんだった」と気づきました。
しだいに「言われたものをただ作るだけじゃなく、お客さまが使いやすく喜んでくれるようなものを作りたい」と考えるようになりました。
3社目で、HR関連のプロダクトの開発保守を担当することとなりました。今まで経験したことのなかった技術に触れながらも、HRという分野の面白さに惹かれていきました。
「お客さまが使いやすく喜んでくれるようなものを作りたい」という想いを、自分のスキルで少しずつ実現できるようになってきた矢先、コロナ禍に突入しました。初めてのフルリモート勤務で、ちゃんと働けるだろうかという不安がありましたが、自分にはリモートが合っていました。
コロナ禍が落ち着いてきても、リモートという働き方は残っており、「これなら今まで通勤できないことを理由に諦めていた会社にもチャレンジできるのではないか?」と考えるようになりました。
Smart相談室との出会いは、転職サイトからの「いいね」の通知でした。自分に興味を持ってくださった企業があるのは嬉しかったので、企業情報を確認しました。
私にとってSmart相談室のサービス内容は目から鱗でした。「カウンセラーへの相談を会社の福利厚生として利用できる。それをサービスとして提供している会社がある」ということ自体、恥ずかしながら知りませんでした。
思えば、エンジニア人生のなかで職場の人に相談を受けたことがありました。ですが、自分自身納得した回答ができたかと言われればそうではなく。「あのとき、もっと良いことが言えれば良かったのになぁ」という気持ちが心のどこかにありました。
もしもあのときにSmart相談室が使える状況だったら、相談してくれた人に勧めることができたかもしれない。そうすれば相手がもっと良い答えを見つけられたかもしれない。それって自分がやりたかった「誰かの役に立つ仕事」なのではないかと気づいて、一気に興味が出てきました。
「受けてみたい」と意気込んでエンジニアの求人票を開いてみましたが、フレームワークやプログラミング言語が自分の経験にはないものでした。諦めるか迷いながら採用のパワポを見返していたときに、Smart相談室のバリューのひとつである「失敗の歓迎」の文字が目に入りました。
Smart相談室の5つのバリュー
そういえば自分の座右の銘は「なんとかなる」かもしれない。失敗したなと思うこともあったけれど、挑戦したいことに対して「やらない」選択肢はあまり選ばなかったなと。「受かってから死に物狂いで頑張ったらなんとかなる!」くらいの楽観性でチャレンジすることにしました。
最終面接、めちゃくちゃ緊張していて記憶が薄いのですが、ただ「プロダクトにめちゃくちゃ興味があること」と「スキルについては頑張ります!」みたいなことを叫んでいたように思います。
その後エンジニアメンバーとお話させていただいて、「この会社なら私もやっていけそうだな」と思えたので入社しました。
最初の3か月は、爆速で過ぎていく毎日の中で必死にかじりついていた記憶しかないです。でも、自分の無力さ・無知さを感じながらも「なぜかわからないけど今が一番働いてて楽しいな!」と感じています。
以前の仕事では何日もかけてやっていたことが、あっという間に決まって実装してリリースして、とめまぐるしく変わっていくことが楽しくて仕方ないです。
1on1でも仕事のことを聞かれるたびに「私は今めっちゃ楽しいんですけど、むしろこんな楽しくていいんですかね?もっと他のことやった方がいいですか?」と質問しています。
私だけでなくメンバーみんなが積極的で、仕事に打ち込めているのは、「ビジョン・ミッション・バリューに共感していること」「働きやすい環境であること」の2点が大きいのでは?と考えています。
Smart相談室のビジョン、ミッション、バリュー
●5つのバリュー「スピード」「プロフェッショナル」「失敗の歓迎」「個人の尊重」「健康的選択」
「スピード」感を持ってみなさん仕事をされていますが、「失敗の歓迎」というバリューがあるからこそチャレンジングに仕事ができると感じています。かといってスピードを重視しすぎると「プロフェッショナル」や「健康的選択」の部分が疎かになってしまいがちです。今の勢いを維持しつづけるために、5つのバリューのバランスを意識しながら働いています。
●働きやすい環境であること
私は月1、2回程度の出社で、あとはほぼリモートで働かせていただいています。かといってずっと1人きりで頑張っている、というわけでもなく、Slackで雑談したり、オンラインで会話して困ったことを相談したり。オンラインだからこそコミュニケーションを密に、レスポンスを早くするように心がけています。
今は、Smart相談室の開発要望の対応を中心に業務を行っています。まだまだ未熟なところもあり、小さなことから1つずつ確実に、スピード感を持って開発していくことに努めています。
「ユーザーが使いやすい画面を」という部分をもっと追求していきたいという気持ちはそのままに、自分自身もっと成長するために、技術面でも挑戦をしていきたいと考えています。私自身経歴の多くはバックエンドで、フロントエンドについてはまだまだ学ぶことが多いです。
今は吸収する事柄の方が多いですが、開発業務を通してさらにSmart相談室に貢献できるように頑張ります!すでに目の前に挑戦しなければならないことが山積みになっていて、とても楽しみです。