Smart相談室 | 法人向け対人支援プラットフォーム
Smart相談室は、240名以上の専門家が登録している法人向け対人支援プラットフォームです。 カウンセリング/コーチング/研修など、課題に合わせて最適な対人支援サービスをご活用いただくことで、人材定着/人材開発/人材育成を支援します。
https://smart-sou.co.jp/
はじめまして! 2024年7月からSmart相談室でインサイドセールス(IS)を担当している柴田(あだ名はしばてん)です。出身は北海道の北斗市で、現在は札幌市からフルリモートで勤務しています。
趣味は硬式テニス(歴23年)とゴルフ(歴3年)です。特にテニスは週に2~3回練習し、大会にも出場するなど熱中しています。仲間からは「やりすぎじゃない?」と言われることもありますが、よい息抜きになっており、むしろ練習がないと落ち着かないくらいです(笑)。
テニスの4大大会のひとつ、全豪オープンを観戦したときにもらったブライアン兄弟のサイン
(同世代のテニスファンには伝わるはず!)
今回は、私の経歴や入社のきっかけ、そして現在の仕事についてお伝えしたいと思います。
周りの人がもっと楽しく働ける環境を
Smart相談室との偶然の出会い
Smart相談室に入社して感じたこと
① 挑戦を後押しする文化
② 成長中の企業のため変化が多い
③ ビジョン・ミッション・バリューへの共感度が高い
相談で見えてきた自分のビジョン
挑戦と変化を楽しむSmart相談室のインサイドセールス
大学では商学部に在籍し、就職活動では「商い×医療」をテーマに業界を選定。その結果、ドラッグストアへの入社が決まり、店舗スタッフとして社会人生活をスタートしました。同期や先輩・後輩、上司に恵まれ、「ずっとこの会社で働き続けよう」と思うほど仕事に没頭していました。
しかし、店長として働くなかで「周りの人がもっと楽しく働ける環境をつくるサポートがしたい」と考えるようになり、30歳を目前にキャリアを見直すことを決意。とはいえ、明確に目指す職種があったわけではなかったため、まずは転職サイトに登録し、キャリアアドバイザーに相談することからはじめました。
いくつかの企業を紹介してもらうなかで、求人広告の営業という仕事に興味を持ちました。さまざまな業界・企業と関わりながら、多くの人の人生に影響を与えられる仕事であり、学びも多いと感じたからです。完全未経験の分野でしたが、幸いにも周囲に恵まれ、営業のほかにもチームマネジメントや新規プロジェクトなど、幅広い経験を積むことができました。
もちろん、順風満帆だったわけではありません。入社1年目は思うような成果がでず、目標を見失いかけることも。しかし、当時の上司に「将来の自分が今の自分を見たらどう思う?」と問われたことが転機になりました。この言葉をきっかけに、「できることはすべて挑戦しよう」と前向きな姿勢で取り組むようになり、結果につなげることができました。あのときの上司には、今でも感謝しています。
その後、営業代行企業やSaaS企業を経て、Smart相談室へ入社しました。Smart相談室を知ったきっかけは、SNS(X)でした。偶然「Smart相談室というすばらしいサービスがある」という投稿を見かけ、「どんな会社なんだろう?」と興味を持ちました。調べていくうちに、国家資格キャリアコンサルタントを持つ自分のビジョンと、Smart相談室のサービス内容や理念がぴったり合っていると感じました。
ただ、転職を決断するまでには2か月ほど悩みました。転職回数の多さや、退職のタイミングに迷いがあったためです。
そんなとき、妻にSmart相談室のことを話すと、「とてもいいサービスだし、あなたに合っていると思う。キャリアコンサルタントの知識も活かせそうだから、挑戦してみたら?」と背中を押してくれました。この言葉をきっかけに、「自分のビジョンを実現するために挑戦しない人生はもったいない」と決意。転職活動を進め、無事に内定をいただくことができました。内定のメールを受け取ったときはうれしくて、すぐに電話でお礼を伝えたのを覚えています。一歩踏み出す勇気をくれた妻には、本当に感謝しています。
また、入社前にはCEOの藤田さんが札幌市を訪れた際、一緒に朝食をとる機会がありました。とてもいい思い出ですが、緊張しすぎて当日何を話したのかはあまり覚えていません……(笑)。
はじめて藤田さんとお会いしたときの一枚。
メガネやジャケットがなんとなく似ている気がして、思わず表情まで寄せてみました(笑)
入社後、特に強く感じたことが3つあります。
誰でも意見を出しやすい雰囲気があり、いい提案であればすぐにプロジェクトとして採用されることも珍しくありません。しかも、その決定までのスピードが驚くほど速く、周囲の協力体制も整っています。
私自身、「地元・北海道でもSmart相談室を広めたい!」という想いから、オフラインイベントの開催を提案しました。するとすぐに許可が下り、社内メンバーの手厚いサポートもあり、入社からわずか4か月で実現。はじめてのイベント企画でしたが、多くの来場者と直接交流でき、「相談することのハードルを少しでも下げるきっかけになればいいな」と感じる貴重な経験になりました。
入社後にはじめて企画したイベント
社内の変化のスピードがとにかく速いです(笑)。もちろんいい意味でですが、まだ仕組み化されていない部分を、日々トライ&エラーを重ねながら整えていくような感覚です。変化が多いとは言いましたが、決してバラバラな状態というわけではなく、ルールを少しずつ整理し、仕組みとして形にしていっているイメージに近いです。
落ちているボール(課題)は無限にあるなかで、各自が自分の目標にコミットしつつ、余力のある人が順番に拾い、対応していく。まさに「全員野球」で毎日試合をしているような感覚です(笑)。
社内の雰囲気から感じたのが、社員全員がこの会社のビジョン・ミッション・バリューに深く共感していること。ほかの社員の入社エントリを見てもわかるように、それぞれがなにかしらの想いを持ってこの会社に入社しています。
そのため、Smart相談室というプロダクトに対する熱量がとても高く、「このサービスは世の中のためになる」と信じて働いている人ばかり。そんな環境に身を置くことで、自分自身も大きな刺激を受けています。この熱気と一体感は、入社して最も驚いたことのひとつであり、同時に一番うれしく感じたことでもあります。
私は現在、「楽しくチャレンジできる社会の実現を目指す」をビジョンに掲げ、日々仕事に取り組んでいます。この考えに至った背景には、入社後に初めて体験したSmart相談室でのカウンセリングがあります。
福利厚生としてSmart相談室を利用できるため、キャリアコンサルタントの資格を持ちながらも、自分自身のキャリアについて相談したことがなかった私は、入社後すぐに試してみることにしました。
カウンセラーとの対話を通じて、自分の価値観やビジョンの原点を深く振り返る機会となりました。そのなかで思い出したのは中学生時代の経験です。当時、私は友人からよく数学の質問を受けていました。彼らのテストの成績が上がると、自分のことのようにうれしく感じていたのを覚えています。そこから、「人に喜んでもらうことが好きで、誰かが挑戦し、成長し、成功する瞬間を自分のことのようにうれしく感じる」という、自分の根本的な価値観に気づくことができました。
これまで、ここまで深く自分自身を振り返る機会はありませんでした。中学生のころの出来事が、今の自分の考え方の基盤になっていたことは大きな発見でした。この気づきによって、自分のビジョンがよりクリアになり、確信を持てるようになったのです。
そしてなにより、Smart相談室のすばらしさをもっと多くの人に知ってほしいという想いが、さらに強くなりました。
最後に、私が担当しているISの仕事についてご紹介します。Smart相談室のIS業務では、お問い合わせや資料請求などのアクションがあったリードに対し、電話でアプローチするSDR(Sales Development Representative)の業務が中心です。そのため、マーケティング部門やフィールドセールス部門との連携が特に重要になります。加えて、展示会やウェビナーへの参加、IS業務の効率化を目的としたツール選定など、業務の幅は非常に広いです。一般的にThe Model型の分業体制では、部署間の情報共有が課題になりがちですが、Smart相談室ではプロジェクトごとの定期ミーティングを実施し、各部署との情報交換が頻繁に行われています。そのため、連携面での不安を感じることはほとんどありません。
もちろん、まだまだ改善すべき点は多く、日々トライ&エラーを繰り返しながら業務を進めている状況です。しかし、チーム全体で気づきや意見を積極的に共有し、PDCAを回しながら改善を重ねているため、学びの多い環境で悩みながらも楽しく働けています。「挑戦を楽しめる環境で働きたい」「Smart相談室のビジョンに共感できる」という方には、自信を持ってオススメできる会社です!
(この記事はNOTEから転記しています)