1
/
5

結局“ニューノーマル”ってなんだろう?新しい日常の創造を後押しするNEW NORMAL LABに参加いたしました!

こんにちは、タイムリープの中薗です。
3月2日、経済産業省主催のNEW NORMAL LABというイベントに参加させていただいたので、今回はその様子をレポートさせていただきますー!

…そもそも、”ニューノーマル”ってここ一年でよく耳にするけど、実は「わかってる気になってる単語」だったりしませんか?(私だけだったらすみません笑)
ということで、改めて調べてみました。

ニューノーマルとは?

「ニューノーマル」とは、「New(新しい)」と「Normal(常態)」を組み合わせた言葉で、「新常態」とも呼ばれています。ニューノーマルという言葉自体は、新型コロナウイルスの発生以前から存在していました。
初めて登場したのは、1990年代における「インターネット社会の到来」による転換期です。ネット社会の到来によりこれまでのビジネスモデルや経済論理が通用しなくなるという考えでした。二度目は、2008年に世界的な不況を迎えた「リーマンショック」による転換期です。資本主義社会から持続可能な社会への変革が進みました。
このように、ニューノーマルとは一時的な変化を指すのではなく、その転換期を境に「新しい様式が定着する」=「常態化する」ということを指すようです。
私達は2020年以降生活様式に大きな変化を求められましたが、新型コロナウイルスの流行が終息したら全て以前のとおりに戻るということはなく、この間に浸透したより便利な生活様式は、「新しい常態」となり今後も定着していくと考えられています。

NEW NORMAL LAB

「NEW NORMAL LAB(ニューノーマルラボ)」とは、新型コロナウイルスの感染拡大により生じた課題の解決だけでなく、少子高齢化などの中長期的な社会課題の解決に資する新技術を紹介し、「新しい生活様式」の実現加速の後押しを目的とする経済産業省主催のイベントです。3月2日に、渋谷ヒカリエでのメディア向けPR発表会や、渋谷の数カ所での実証実験などが実施されました。

私達のRURAは、遠隔から多拠点に対して接客が行えるサービスなので、「新しい接客のかたち」というニューノーマルを実現できうるサービスとして採択していただきました。

当日の様子

当日は、こんな感じでRURAを体験できるブースを渋谷ヒカリエに設置させていただきました!

こちら、パネルの裏から2つのディスプレイがはめ込んであります。ご来場者が来たら、実際に神田と新宿の2箇所からRURAでつないでデモンストレーションを行えるようにいたしました!
遠隔から渋谷へ一瞬でアクセスしたり、別のスタッフが入っている店舗(この場合は隣のディスプレイ)と一瞬で入れ替わったり。”まるで瞬間移動”というコピーを実感してもらえたのではないかと思います。


またその他にも、店舗向けにAIカメラソリューションを提供しているAWL株式会社さんともコラボさせていただきました。

AWL株式会社さんが実証実験を行っていた体温検知ソリューション AWL thermo (アウルサーモ)(渋谷ヒカリエ)とAWL Pad (アウルパッド)(Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産)それぞれにRURAを設置し、遠隔から説明員の方が対応できるようにさせていただきました。


その他にも、私は直接見に行けていませんが、密を避けた短距離移動手段としてLUUPさんの電動キックボード、自律移動型のセキュリティロボットであるSQ-2、ワンオペ育児を遠隔から支援できるロボットChiCaRoなど、様々な新しい技術が渋谷の各所で紹介されていたそうです!

例えば、今まで地理的な制限で諦めていたことがオンラインで出来るようになったり、人手不足で困っていたことがテクノロジーでカバーできるようになったり。もしかしたら、漫画の中のことと思っていたような移動手段も現実になったりするかもしれなかったり。

10年前はまだガラケーが当たり前で手のひらの中で色んなものが完結するとは思っていなかったけど、今はスマホが当たり前になっている。そう考えるときっとまた5年後10年後には想像もしないことが当たり前になっているんだろうな、とわくわくしてしまいました。

なにより、私達タイムリープのRURAはその新しい当たり前を作っていくど真ん中にいるんだと実感することができて、とても楽しい1日でした!

一緒にわくわくしてくれるメンバーももちろん募集中です、興味がある方はぜひ一度お話しましょうー!

タイムリープ株式会社's job postings
6 Likes
6 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from タイムリープ株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?