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【社員インタビュー Vol.1】営業部・石川が聞く!金型部で活躍する金子さんのリアルな声

こんにちは!栄光化学 営業部の石川です。本日は入社5年目 金型部の金子さんにインタビューしていきます!

目次

  • Q1:まずは自己紹介と業務内容を教えてください。

  • Q2:栄光化学に入社する前の経歴を教えてください。

  • Q3:金型に興味を持った理由を教えてください。

  • Q4:金型設計の楽しさについて教えてください。

  • Q5:金型技術の魅力や、やりがいを感じる瞬間について教えてください。

  • Q6:「未経験からでも挑戦しやすい」と感じるポイントはありますか?

  • Q7: 栄光化学で働く環境や雰囲気について教えてください。

  • Q8:栄光化学に入社する前に必要な技術やスキルについて教えてください。

  • Q9: 未経験から始めた方が成長するためのコツや心構えを教えてください。

  • Q10:「 ものづくり」に興味があるけれど、悩んでいる人へメッセージをいただけますか?


Q1:まずは自己紹介と業務内容を教えてください。

金子さん:入社5年目の金子です!主に設計業務を担当しており、具体的には図面作成や3Dモデルの修正を行っています。設計業務の合間に、実際に工作機械を使って加工も行っています。


石川:設計業務だけでなく実際に加工も行ったりするんですね! 
金子さん:はい!設計と製作の両方に携わることで、設計がどのように実際の製品に反映されるのかをより深く理解することができています。実際に手を動かしながら加工を行うことで設計に対する知識が広がり、とてもやりがいがあります。


Q2:栄光化学に入社する前の経歴を教えてください。

金子さん:大学卒業後は、まず求人関連の事務職に就いていました。しかし、次第に「手に職をつけたい」と感じるようになり、キャリアチェンジを決意しました。その後、派遣会社で1年間CADの研修を受け、CADの技術を学びました。


石川: その後はどのような業務をされていたのですか?
金子さん:研修を終えた後、自動車関係の技術派遣で製品設計の仕事を5年間経験しました。製品設計では、設計図作成や3Dモデル作成などの業務を行い、設計に対する知識やスキルを深めることができました。


石川:その後、栄光化学に入社されたんですね。
金子さん:はい!その後、栄光化学に入社し現在5年目を迎えています。これまでの経験を活かし、さらに専門的な技術を磨くために、日々業務に取り組んでいます。


Q3:金型に興味を持った理由を教えてください。

金子さん:前職でCADを使って製品設計を行っていた経験が大きなきっかけです。                   製品設計はいわゆる完成品を作り上げる仕事ですが、金型設計はその「土台」を作る非常に重要な役割を担っているという点に魅力を感じました! 


石川:なるほど。その経験が金型設計に進む決断に繋がったのですね。
金子さん:そうですね。設計業務を続ける中で、「製品設計」と「金型設計」という2つの選択肢があることに気づき、どちらかを選ぶ時に金型設計の方が自分にとってより挑戦的であり、やりがいを感じる分野だと思いました。金型設計は、製品の精度や品質に直結する部分が多く非常に魅力的に映りました。



Q4:金型設計の楽しさについて教えてください。

金子さん:金型設計の楽しさは自由度の高さにあると思います。製品設計だと、どうしても制約が多く自由にデザインをする余地が少なくなってしまうことがありますけど、金型設計はその逆で、制約はもちろんありますがより自由に考えたり、オリジナリティを出しやすいと感じています。


石川:なるほど。自由度が高い点が魅力的なんですね。
金子さん:そうですね!もちろん、金型設計は覚えることが多く難易度も高いですが、その分挑戦しがいがありますし、出来上がった金型が製品にどんな影響を与えるかを考えると非常にやりがいを感じます。自分の工夫やアイデアが形になる瞬間が、金型設計の大きな魅力だと思います。


Q5:金型技術の魅力や、やりがいを感じる瞬間について教えてください。

金子さん:金型技術の魅力は、各工程ごとに「できた!」という達成感を感じられる点です。例えば、ワイヤー加工や放電加工、図面作成など、それぞれの工程を進めていく中で、一つ一つの作業が完成するたびに達成感が得られるので、非常にやりがいを感じます。


石川: それぞれの工程で感じる達成感が大きいんですね。
金子さん:そうですね。さらに、栄光化学では成形も行っているので、加工した部分がきれいにできているかを実際に確認できるのが大きな楽しみの一つです。自分が手掛けた金型が実際に製品を作り出す瞬間を見られるのは、非常に充実感があります。


石川:その瞬間は特別な感覚ですね!
金子さん: 本当にそうです!また、金型加工は非常に高い精度が求められるため、加工物同士がピタッと嵌り合う瞬間は非常に気持ちが良いです。その精度に対する挑戦も楽しい部分ですし、一つの加工物に対して色々な加工方法を試すことができるのも魅力ですね。「前回と違う加工方法でやるんだ!」と、新しい発見があったりもします。



Q6:「未経験からでも挑戦しやすい」と感じるポイントはありますか?

金子さん:未経験で入社した当初、最も感じたのは「みんな未経験だから相談しやすい環境」だったことです。栄光化学では、私と同じように未経験から始めた人が多く、みんなで協力しながら業務を進めていくので、わからないことがあればすぐに相談できる雰囲気がありました。これがすごく助かりましたね。


石川: 相談しやすい環境があるのは心強いですね。
金子さん:そうですね。それに、栄光化学では「挑戦させてもらえる環境」も整っています。大企業だと、例えば1年目はこれをやる、2年目はこれをやるというようにマニュアル化されていることが多いですが、栄光化学では、社員一人一人の適性を見て新しい仕事を任せてもらえます。


石川: 挑戦させてもらえる環境は嬉しいですね!実際に業務を行う中で、どのようなサポートがありましたか?
金子さん:例えば、業務を進める際には2人1組でペアを組んで経験を積むことができました。先輩から直接アドバイスをもらいながら、実務を学べたのはとても大きな助けになりました。ペアでの経験は、仕事の進め方やコツを学ぶための絶好の機会でしたし、お互いにサポートし合いながら成長できました。


Q7: 栄光化学で働く環境や雰囲気について教えてください。

金子さん:非常に質問しやすい雰囲気があり、わからないことがあればすぐに相談できる環境が整っています。先輩たちも非常にフレンドリーで、仕事のことからプライベートなことまで気軽に話せるので、日々の業務がとても楽しく感じます。


石川:それは安心できる環境ですね。他にはどんな特徴がありますか?
金子さん:そうですね、もう一つ大きな特徴は、工場がとてもキレイだという点です。整理整頓が行き届いていて、快適な環境で作業できるので、仕事に集中しやすいです。また、職場内のコミュニケーションも非常にフラットで、まるで友達のようにみんなで話し合いながら業務を進めています。


石川:フラットな関係があるのは、働きやすさに繋がりますね。
金子さん:はい、まさにそうです。チームとしてお互いにサポートし合いながら仕事を進めていくので、チームメイトとしての一体感も感じられます。これがとてもモチベーションにもなり、毎日楽しく仕事ができる要因の一つだと思います。



Q8:栄光化学に入社する前に必要な技術やスキルについて教えてください。

金子さん:特に入社前に必要な技術やスキルはありません。栄光化学では、未経験の方でも成長できるようなサポートが充実しているので、入社後に必要なスキルや知識をしっかりと学べる環境が整っています。ですので、入社前に特別なスキルを持っていなくても問題ないと思います。


石川:それは安心ですね。入社後にしっかりとサポートがあるということですね。
金子さん:はい、そうです。入社後に必要な技術や知識を一から学べるので、経験やスキルに自信がない方でも安心してスタートできます。実際に私も未経験から始めたのですが、サポートを受けながら成長してきました。


Q9: 未経験から始めた方が成長するためのコツや心構えを教えてください。

金子さん:はい、未経験から始める方には「意欲的に吸収する心構え」が大切だと思います。新しいことを学ぶ場面が多いので、どんどん質問して知識を深めていく姿勢が必要です。成長には時間がかかるかもしれませんが、常に学び続ける意欲があれば、必ず成果に繋がります。


石川:学び続ける意欲が大事なんですね。その他に必要な要素はありますか?
金子さん:金型設計や加工の業務では細かい作業が多いため、「集中力が長く続くこと」も重要な要素だと思います。作業に集中して丁寧に取り組むことが求められるので、集中力が高く、コツコツと進められる方には適性があるかもしれません。



Q10:「 ものづくり」に興味があるけれど、悩んでいる人へメッセージをいただけますか?

石川:今日は貴重なお話をありがとうございました。最後に「 ものづくり」に興味があるけれど、悩んでいる人へメッセージをいただけますか?
金子さん:実は私も最初は悩んでいたんです。理系の大学を出ていないと、設計業務に応募することさえ難しいのではないかと思っていました。やりたいと思っても、どうしても理系という壁があって、挑戦できないことが多かったんです。


石川:それは大きな壁に感じられたのではないでしょうか?
金子さん:そうですね。でも、栄光化学では文系の大学出身の私を受け入れてくれました。「ものづくり=理系」という先入観にとらわれず、挑戦できる環境が整っていることにすごく感謝しています。今では、自分の成長を感じながら、やりがいを持って仕事に取り組んでいます。


石川:それは心強いメッセージですね!
金子さん:はい!もし、ものづくりに興味があれば、出身学部に関係なくぜひ挑戦してほしいです。栄光化学のように、あなたの意欲を大切にしてくれる会社があるので、諦めずに一歩踏み出してみてください!


石川: ものづくりに興味がある方がいましたら是非挑戦してもらいたいですね!             本日はお時間をいただき、ありがとうございました。
金子さん:ありがとうございました!


金型部 金子さんのインタビューでした!これからも金子さんの活躍に期待しております!! 次回は成形部の若手メンバーへのインタビューを予定しております。

                                               「ものづくりに興味がある方」「金型に興味がある方」「話だけでも聞いてみたい方」ぜひお気軽にご連絡ください!



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