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【新卒1号】自分の最大限を超えていく─尾崎海斗の“スタートアップでの挑戦”
スタートは「国家公務員」か「大学院」か─迷いながらも見つけた“問いの原点”「将来は国家公務員? それとも研究者として大学院に進学?」そんな2択を目の前にしていた尾崎海斗が選んだのは、どちらでもない道──スタートアップALTURA Xの新卒1人目という、誰も歩いていない選択肢だった。広島大学で分子栄養学を専攻し、ポリフェノールによる慢性腎症の改善研究に取り組んでいた尾崎さん。だが、徐々に感じるようになったのは、「社会課題にもっと直接触れたい」「研究という長期的な営みではなく、短期の成果と実装に近いフィールドで貢献したい」という感情だった。そんなときに出会ったのが、ALTURA Xだった。「...
スリランカから、挑戦した僕がスタートアップのエンジニアを選んだワケ──ALTURA Xで目指す未来
自社サービスで、価値の「根っこ」から関わる仕事を日本の大学卒業後、北海道の開発会社でフルスタックエンジニアとして働いていたASITH ISHANTHA(アシット)さん。もともとは学生時代のインターン先だったその会社で、LaravelやReactを用いた開発に取り組んでいた。「業務自体は好きでしたが、決められた仕様を“こなすだけ”になっていた感覚がありました。もっと、仕組みの根っこから関わっていきたいという思いが強くなっていったんです」そんなとき出会ったのが、ALTURA Xだった。「医療の“前”にある健診データ、それを活かして社会の構造を変えていこうとしている。そんな構想にとても惹かれま...
【どうあるべきなのでしょう?これからのエンジニアは】ー 山中啓史が選んだ“次の成長曲線”
大企業からの再出発。自分の手で“現場を変えられる場所”を探して「次に働く場所は、自社サービスがあって、もっと自分の考えを設計に活かせるところがいい」山中啓史さんがALTURA Xに入社したのは2023年11月。前職では、大手SIerとして官公庁や金融向けの大規模な汎用系システムの設計・開発に8年間従事。その後、約2年間、自分の将来と技術を見直す“充電期間”を経て、「構造の古さではなく、新しい価値をつくる側に行きたい」と転職活動を始めた。「GreenでALTURA Xを見つけたとき、面談で話した笹倉さんや山下さんの雰囲気に惹かれたんです。やっていることも、“これから多くの人に使われていくも...
「現場が変わると、社会が動く。」─医療のプロとして現場とテクノロジーをつなぐ、小島が見つめる“導入のその先”。
紙とFAXに囲まれていた医療現場で、芽生えた“違和感”病院からIT業界へ。データ分析も経てALTURA Xへたどり着くまで“医療のドメインエキスパート”として、現場とプロダクトの橋渡しに挑む「やりきる」と決めて、“相手視点”に立ち続ける仕組みをつくる。チームを育てる。そして、未来を届けるメッセージ──“現場を知る人”だからこそ、できることがある紙とFAXに囲まれていた医療現場で、芽生えた“違和感”「もっと現場がラクになる仕組み、あるはずなのに——」ALTURA Xのドメインエキスパート、小島 幸平(こじま こうへい)さんは、もともと病院の医療事務として8年以上のキャリアを持つ。その現場で...
日本社会の構造から“医療”にたどり着いた──CFOの吉岡が語る、ALTURA Xに託す構想と責任
社会の「前提」から変える。経営視点で医療に挑む理由経営者として、「地盤」を耕す役割を「社会構造を変える」に本気で挑むということALTURA Xに向いているのはどんな人か?これからALTURA Xについて入社を考えているあなたへ最後に社会の「前提」から変える。経営視点で医療に挑む理由奈良で育ち、銀行員としてキャリアをスタートさせた吉岡亨。大企業を担当し、財務・戦略・組織を支援する立場として多くの経営層と向き合ってきた彼は、やがて日本社会の構造そのものへの問題意識を持つようになる。そして2021年、ALTURA Xの前身企業に参画。学生時代からの旧友・笹倉の描く構想に共鳴し、医療という日本社...
【石橋を叩きまくる僕が、それでもALTURA Xを選んだ理由】──CPO山下が語る“慎重な挑戦”のリアル
元エンジニア、飲食業勤務、そして医療SaaS─「面白そう」と飛び込んだワケ「石橋を叩きまくる」ヘタレで論理主義な自分が、ALTURA Xでやっていること想像以上に「話せる」カルチャーと、“議論が飛び交う現場”海外拠点での挑戦──仕組みが越境する瞬間を見たい未来の仲間へ──「強い人」じゃなくてもいい。考え続けられるなら元エンジニア、飲食業勤務、そして医療SaaS─「面白そう」と飛び込んだワケ大学卒業後、大手メーカー系のシステム開発などに携わっていた山下さん。ひとたびITを離れ、オーストラリアの飲食店で働いていたが、店が畳むことになったタイミングで再びテックの世界へ戻る。そのときALTURA...
【ALTURA Xの全貌】「この会社って、何やってるの?どこ目指してるの?」
「ALTURA Xって、何してる会社なんですか?」面談で、よく聞かれる質問です。「医療SaaSの会社ですよね?」「健診システムをつくっているんですよね?」—確かに、今はそうです。でも、それだけではありません。私たちALTURA Xは、2032年までに、日本の医療費の“無駄”を7兆円削減するというミッションを掲げています。その第一歩として、健診業務をデジタル化・標準化するSaaSや、受診者が自分の健康情報を扱えるPHRアプリを開発しています。■ なぜ「健診」から始めているのか?最初に取り組むのは、健康診断の領域です。理由はシンプルで、日本で最も多くの人が“医療と接点を持つ瞬間”が、健診だか...