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自社サービスで、価値の「根っこ」から関わる仕事を
日本の大学卒業後、北海道の開発会社でフルスタックエンジニアとして働いていたASITH ISHANTHA(アシット)さん。もともとは学生時代のインターン先だったその会社で、LaravelやReactを用いた開発に取り組んでいた。
「業務自体は好きでしたが、決められた仕様を“こなすだけ”になっていた感覚がありました。もっと、仕組みの根っこから関わっていきたいという思いが強くなっていったんです」
そんなとき出会ったのが、ALTURA Xだった。
「医療の“前”にある健診データ、それを活かして社会の構造を変えていこうとしている。そんな構想にとても惹かれました。しかも、フルリモートでも挑戦できる環境。スリランカ出身の自分でも、ここなら価値ある仕事ができると思ったんです」
いま、アシットさんはALTURA Xのフロントエンドエンジニアとして、医療の仕組みを形づくる仕事に携わっているだけでなく、スリランカチームをまとめながら、チーム全体の成長を支える役割にも挑んでいる。
“技術”と“働き方”、どちらも妥協しないスタートアップ
「正直、フルリモートで働ける環境ってあまり多くはありませんでした。でもALTURA Xでは、自由度が高い分、責任も大きい。そのバランスにすごく惹かれました」
実際にアシットさんは、北海道からリモートで勤務。リモートでも、チャットやドキュメントベースでしっかり認識をすり合わせやすいカルチャーに安心感を持っています。
入社後のリアル──「検体検査依頼機能」を自分の手で
現在は、医療向けソフトウェアの「検体検査依頼機能」などを中心に、フロントエンドの開発を担当。不具合修正やマニュアル作成、基本設計の整理など幅広く関わりながら、コードだけにとどまらない動きを見せています。
「大変な部分もあるけど、今は設計や仕様整理も任されていて、日々のタスクの幅がどんどん広がっています」
さらに最近では、スリランカチームのリードも任されるように。進捗管理や技術サポートを通して、メンバーの成長を支えながら、自分自身の視野も広がっているといいます。
「最初は自分のタスクで精一杯でしたが、今はチームのことも見ながら動いています。成長していく仲間を見るのが本当に楽しいです」
「自分で考えて、自分で前に進める」からこそ、面白い
「チームで認識のズレが出ないように、仕様はしっかり確認します。あと、休日は外に出るとか、オンオフの切り替えも意識してますね(笑)」
スタートアップでの仕事はスピード感が求められますが、それだけに、自分の行動がプロダクトに直結する感覚を得られるのがやりがいだと話します。
「ALTURA Xでは、誰かの“やりたい”がプロダクトになることもある。責任は大きいけれど、それだけ学びも大きいんです」
メッセージ──“どこにいても、価値は届けられる”
「スタートアップは不安…と思っている人も多いかもしれません。でもALTURA Xは、しっかり制度があって、場所に縛られずに働ける。やりたいことがあるなら、どこにいてもチャレンジできる会社だと思います。
フロントエンドだけじゃなく、設計やマネジメントにも挑戦できる。そんな環境で、僕は今、エンジニアとして一歩ずつ成長しています」
遠く離れた土地から、医療の仕組みを変えるためのコードを書く。
アシットさんのように「エンジニアとして社会を変えたい」と思っている人には、ALTURA Xはきっと良い選択肢になるはずです。