「ALTURA Xって、何してる会社なんですか？」

面談で、よく聞かれる質問です。
「医療SaaSの会社ですよね？」
「健診システムをつくっているんですよね？」

—確かに、今はそうです。
でも、それだけではありません。

私たちALTURA Xは、2032年までに、日本の医療費の“無駄”を7兆円削減するというミッションを掲げています。
その第一歩として、健診業務をデジタル化・標準化するSaaSや、受診者が自分の健康情報を扱えるPHRアプリを開発しています。

■ なぜ「健診」から始めているのか？

最初に取り組むのは、健康診断の領域です。
理由はシンプルで、日本で最も多くの人が“医療と接点を持つ瞬間”が、健診だからです。

年間6,800万人以上が受診しているにもかかわらず、健康診断異常アリの方は60%、再検査を実際に受診している人は34.5%と低い。
病気が見つかっても、情報が流れず、行動につながらない。
この“もったいない構造”が、医療費の増加や重症化の原因になっています。

ALTURA Xは、この健診領域から情報の流れを整えることで、「予防が機能する社会の起点」をつくろうとしています。

■ で、その先に何を目指しているの？

私たちは、単なる「効率的な医療業務システム」ではありません。
ALTURA Xがつくりたいのは、“新しい産業が生まれるための土壌”です。

今は使われていない健診データや診療情報が、もし標準化され、自由に流通できるようになったら。
そこに、再検査AIや予防医療の保険、新しいヘルスケアサービスが自然と乗ってくるはずです。

「僕ら（ALTURA X）は〇〇です。」—その〇〇をつくるのは、あなた。

その〇〇が育つための基盤を、整え続ける会社です。

ALTURA Xは、まだ世の中に存在しない価値が芽吹くための地盤と気流を整え続ける会社です。
そして、その〇〇が、あなた自身の手で定義されていくことを願っています。

■ システムをつくる会社、ではない。

私たちのプロダクトは、一見すると“健診業務の効率化ツール”や“医療SaaS”に見えるかもしれません。
でも、ALTURA Xの本質は、その“上に何が生まれるか”にこそあります。

でも、私たちは単なる業務システムの開発をしている会社ではありません。

健診システムやPHRアプリは、あくまで入り口。
私たちのゴールは、社会構造そのものを変えるような仕組みが勝手に生まれていく環境を用意すること。

「業務システムを開発している会社」ではなく、“新しい流通”や“新しい価値”が生まれる“構造”を仕込む会社だと、私たちは自負しています。

■ どうやってそれを実現するのか？｜ALTURA Xの行動指針「UPDRAFT」

未定義な領域に挑むには、強い意志と柔軟な行動が必要です。
ALTURA Xでは「どう考えるか」「どう進むか」の軸として、共通の行動指針「UPDRAFT」を掲げています。

🔷 UPDRAFT

• U — User：すべての起点はユーザーから。現場を見に行く、使う人と話す、声を拾いに行く。
• P — Potential：表面的な課題ではなく、構造の奥にある“本質”と向き合う。
• D — Do more with less：最小で最大の効果を実現する
• R — Responsivity：責任ある反応を返す。即レス・即決は信頼の証。
• A — Ambitious：技術的にも、社会的にも、誰よりも高い山を目指す。
• F — Freedom：常識に縛られず、自分の思考で動く。
• T — Trying：「難しそうだからやめる」ではなく、「どうやればできるか」を問い続ける。

ALTURA Xは、“挑戦を仕組みにするチーム”を目指しています。

■ この記事を見ている方々へ｜あなたは、どのような華を咲かせたいですか？

ALTURA Xのフィールドには、まだ決まった形も、整えられた道もありません。

けれど、それは可能性の余白でもあります。

そこにどんな種を蒔き、何を咲かせるのかは、あなた次第です。

「こういう社会をつくりたい」「この課題を解きたい」という思いを、私たちの基盤の上で、ぜひ自由に育てていきませんか？

🔗 ALTURA Xのことをもっと知りたい方へ

最後に

「僕らは〇〇です。」—その〇〇をつくるのは、あなた。

この言葉が、少しでもあなたの心に残ったなら。

ALTURA Xで、あなたの“〇〇”を咲かせてみませんか？

ALTURA Xの募集中のポジション

「“社会を変える”のは、構造から。未定義な未来を一緒に作る仲間を募集しています。」

バックエンドエンジニア、カスタマーサクセス、BizDevなど、あらゆるポジションで仲間を募集中。
スキルよりも、「何を信じて、何をやりたいか」で選考しています。

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少しでも「気になる」と思った方は、ぜひ一度お話ししましょう。

あなたの「〇〇をつくりたい」という想いを、ALTURA Xという土壌に預けに来てみませんか？