こんにちは!
RIZAPグループ22卒内定者の沼部です!
今回は『若手社員に聞いてみた』シリーズをお送りします!
22卒内定者が就活生の頃気になっていたことをもとに、入社1~4年目の先輩たちに質問し、就活生の役に立ててもらおうという企画です!
今回若手社員にぶつける質問はグループディスカッション関連!
「グループディスカッションの経験はどのくらい経験したのか」と「グループディスカッションで意識していたこと」です!
-グループディスカッションってどのくらいやらなきゃいけないの?-
グループディスカッション(以下、GD)は、就活をある程度進めていると知っている方も多いのではないでしょうか。
でもこんな疑問はありませんか?「実際どのくらい使うのか」と。
自分1人では対策できないし、意識することも多い。自己分析や企業分析と違って、まとまった時間も必要になる。
そのような事情もあり、「正直面倒・・・」と思ってしまう人も少なくないと思います。
使うならやるけど、そんなに使わないならそこまでしてやらなくてもな、と。
・・・実際のところどうなんでしょうか
そこで、今回は若手社員が練習も本番も含めてどのくらいGDを経験したのか、聞いてみました!
Q.GDの経験はどのくらいしましたか。
回答数43
-回数は4~6回が最多だけど・・・-
結果としては、4~6回が40%で最多でした。しかし、それ以上の人もかなり多いです。
4~6回が普通なんだと考えるのは危険かもしれません。
GDをする機会は人それぞれですが、半数近い人が7回以上経験していることが分かりました。これを対策なしで挑戦するのは怖いですよね。
では、対策をするとして、GDをする中で意識するポイントはどんなことがあるのでしょうか。
Q.GDで意識していたことを教えてください。
回答数43,複数回答
-チーム全体のことを重視する内容が上位に!-
1番意識されていたのは「雰囲気づくり」でした!
優秀な人でもチームの雰囲気が悪かったら能力を発揮しにくいですからね。ここは大事なポイントです。
どんな雰囲気なら話しやすいか、それを実現するために自分にできることは何か、考えてGDに臨んでみましょう。
次が「他の人の発言を聞くこと」です。
自分がどれだけ良いアイデアを持っていたとしても、他の人の意見を無視して突き進むのはNG。
他の人の意見と組み合わせることでより良いアイデアになりますし、一人のアイデアで完結するならGDの意味がありません。
アフリカの諺に「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」とあるように、チームで何かを成し遂げることができる人が最終的に大きなことを成し遂げます。ぜひ、他の人の意見も取り入れられるようにしましょう。
3つ目が「アウトプットを時間内に完成させること」です。
「そんなの当たり前でしょ?」と思うかもしれませんが、これを当たり前にできることはとても大事なことです。完成させなければ発表もできませんし、当然社会に出ても通用しません。
完璧な形ではなくとも、ある程度要求されたアウトプットを完成させることはぜひ意識してください。
4つ目が「定義を明確にすること」です。
同じ言葉を聞いてもイメージするものは人によって異なります。例えば「コンビニ」と聞いたときに、どこの企業のコンビニなのかや、立地、駐車場の規模など、様々な変数があります。このようなイメージのズレを確認し、全員で統一していくのが定義付けです。ここをしっかりできると、アイデアが具体的になるので、アウトプットの質も上がります。後からズレに気付くとそこまでの話し合いの意味が薄れてしまうので、定義付けは丁寧に行いましょう。
最後に、その他の例を紹介します。
話し合いのフェーズから外れた発言をしないこと
発散・収束のフェーズですね。アイデア出しのときにまとめようとしてしまったり、そのアイデアが実現可能か議論してしまったりというようなことがあります。話し合い全体の流れを意識していきましょう。
発表準備をしっかりすること
他人の意見を尊重し、共通点をみつけ、意見をまとめること
意見をまとめるのは難しいですよね。意見の共通点を見つけて、シナジーを利かせたり、落としどころを探ったりしていくことで乗り切りましょう!
以上になります!もちろん一気に全部できるように意識するのは難しいです。
練習やインターンなどの実践で少しずつできるようにして、選考突破率を上げていきましょう!
GDは「その人と一緒に働きたいか」というところを最も注目しています。それは、能力的なところもそうですし、人柄の面でも見ています。
また、役職に貴賎はありません。色々な人がいて組織は成り立ちます。それぞれが得意なやり方でチームに貢献できることが重要なので、チームのパフォーマンスが最大限になることを目指し、自分の役割を全うしてください!
-GDってなんで課されるの?-
ここまでGDの話をしてきましたが、そもそもなぜGDをするのでしょうか。
それは、実務の場面でその人がどのように振る舞うかがイメージできるからです。
GDはプロジェクトの縮小版のようなものです。プロジェクトを進めていく中で、その人がどう活躍をしてくれるのかを見させていただいています。
「これが正解」というものはありません。
先程も述べたように、それぞれが得意なやり方で主体的にチームに貢献することが重要です。ご自身の得意なやり方で、活躍してくださることを期待しています。
特にRIZAPグループの「企画職」という仕事は、企画したアウトプットを実現させる過程で主体的に行動し、人を巻き込むことが重要な仕事だからです。
しかし、現状GDが得意でないといけないということはありませんのでご安心ください。
人を巻き込んで何かを成し遂げたことがある方や、人を巻き込んで規模を大きくしていく仕事をしたい方はぜひ、RIZAPグループの選考でお会いしましょう!
-RIZAPグループに合うのはこんな人!-
RIZAPグループには、フィットネス業界にとどまらず、ヘルスケア・美容・アパレルなど、多様な領域の事業があり、全国規模レベルのものから0→1の新規事業レベルまであらゆるフェーズの事業も存在しております。
また、1年目から手を挙げて色々な職種で活躍することができます。入社後すぐに裁量を持って実現したいことがある方や、スピード感をもって成長したい方、個の力をつけて、VUCAな時代を生き抜いていきたい方には、ぴったりな環境であると言えます。以上のような方は、ぜひファーストキャリアをRIZAPグループでスタートすることをご検討ください!
若手から裁量を持って活躍している社員の紹介記事はこちら👇
以上「若手社員に聞いてみた」でした!
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