皆さん、こんにちは! RIZAPグループ株式会社2021年総合職新卒の安喜です!
この度、RIZAPグループのリアルをお届けすべく、社員インタビューをさせていただきました!今回のインタビューは新卒二年目で社長室に配属された小松直人さんです!
小松さんは2019年に新卒で入社し、一年目からRIZAPグループのスタジオ事業部に配属され、新規事業である暗闇フィットネスの売り上げ拡大に貢献。2020年11月から社長室に配属されました。
一年目からRIZAPの先頭に立ってきた小松さんに、入社後どう成長し活躍したか?RIZAPグループという会社はどんな会社か?などをインタビューしました!
▼プロフィール
氏名:小松直人
所属:社長室 兼 マーケティング本部 企画室 兼 ボディメイク事業部 第一CX ユニット 長
RIZAPグループ2019年入社 神戸大学/経営学部 大学で経営学を学びながら日本一周、アメリカでのバックパッカーを経験。 大阪梅田にジン専門のバーを開業。時給換算500円の中で試行錯誤を繰り返したものの、鳴かず飛ばずのうちに断念。サブカルチャーに興味を持ち、自主制作映画を撮りながら学生生活を続ける。
RIZAPを選んだ理由
―なぜRIZAPに入社しようと考えたのですか?
三つ理由があります。
一つ目は、大学時代に経営学を専攻しており、勉強の一環としてバー経営をしていた経験からサービス業に興味があったこと。
二つ目は、実際会社が経営や事業をどうやって作っているのか知りたかったからです。
三つ目は、大学時代、バーの経営や映画を作っていた経験から、人を感動させるものを作りたいというものです。
RIZAPグループならこれらが実現できると考え選びました。
―ありがとうございます。主に学生時代の経験が根底にあるんですね。では、実際入社してからやりたいことはできましたか?
個人的にはやりたいことはできていると思います。特に自分は機会に恵まれていました。当時伸びていたグループスタジオ事業部で事業を作りたいと配属を希望する人が複数人いる中、二人しか配属されなかったうちの一人に選ばれ、事業部内での役割を広く与えてもらえたからです。
入社してやりたいことを実現するには
―やりたいことを実現するにはどうしたらいいのでしょうか
まずベンチャーに入る前に気を付けてほしいことがあります。ベンチャーでももちろん配属後の役割は決まっています。しかし仕事を自分から取りにいかないとそれ以外の役割をもらえない、ということです。
仕事を取りに行く姿勢とやる気次第で自分のやりたいことができる可能性が高くなるし、何もしなければ低くなると思います。
―ベンチャーでやりたいことを実現したければとにかく自分から仕事を取りに行くことが大事なのですね。しかし仕事を取りに行くというの配属前の自分には想像がつかないのですがどんな事なのでしょうか?
まだわからないですよね(笑)。例えば僕の与えられている役割は事業の支援なのですが、狭く捉えると数字だけ見ることだけに留まりますが、広く捉えると個々の店長のレベルアップまで広がります。
自分の業務をどこまでと捉えてどこまで動くか明確な線引きがないので、業務範囲を決めるのは自分です。
―仕事をもらうのではなく自分から仕事を作り出すという意味だったのですね。
RIZAPに入社してからの話
ーそれでは実際にグループスタジオ事業部に配属されてからのお話を聞かせていただけますか。
4月から5月までは研修で6月に事業開発部へ配属されました。8月までは手を動かす仕事が主でしたが、その後紹介での入会者を増やすためキャンペーンや紹介カードを作るなど企画に携わり、紹介者数を10倍くらいにしました。その後さらに仕事の幅が広くなり、広告以外の集客として法人営業部との連携の仕組み作りや、ポスティング会社を使ったエリアマーケティングなどを行いました。コロナが一旦落ち着いたあたりで11月に社長室に配属されました。
―新卒二年目で社長室に配属されるのはとてもすごいことですよね。どのような理由で選ばれたと思いますか?
なぜ選ばれたのはわからないですが、自分が社長室に異動する際に指摘されたのは誰とでもコミュニケーションが取れることです。
あとはプラスαで頭のキレですかね(笑)。
―なるほど。しかしコミュニケーション能力であったり頭のキレに自信がない人もいると思うのですが、RIZAPで活躍するために大切なことは何だと思いますか?
武器を持つのが大事だと思います。全部できる必要はありません。自分のできることを正しく認識して正しく伸ばし使って欲しいです。
―小松さんの武器は何でしたか?
僕の武器は頭のキレ、推進力でした。学生時代自分自身経営を学ぶという視点でコンサルやメガベンチャーを見ていましたが、コンサルは頭のキレで勝負する人が多いので自分の強みをもっと活かせて市場価値の上がるベンチャー企業を選びました。
自分の強みをお金に変えられる環境に行くことが大切だと思いますよ。
―RIZAPに限らず社会で活躍するためにも自分の武器という考え方は大切ですね。
RIZAPに入ってよかったこと
―小松さんは多くの経験から武器を磨いてきたと思うのですがRIZAPに入社して成長したと思うことはどんな事でしょうか?
自分が将来的に人や大きな組織を束ねたいならその力をつけるのにはいい環境だと思います。
トレーナーには痩せたい人を痩せさせるためのマネジメント能力が求められます。その人たちをさらにマネージャー、SVがマネジメントしていくので
他にはないほどマネジメント能力は高まります。
SVの方のマネジメント能力なんてとんでもないですよ(笑)。そういった方が身近にいるのでいろいろなマネジメントスタイルが見れますし、トップクラスにマネジメントが上手い方にマネジメントされることでその一端を吸収することもできましたね。
RIZAPの実情
一つどうしても聞きたかったのですが、実際に中で働いてみて、世間のRIZAPに対する認識との差は感じましたか?
RIZAPの組織文化である「寄り添い」というものをすごく感じます。
いい意味でお節介な人が多く恵まれている環境だと思います。もう一つ、
メガベンチャーと言われる規模ではありますが、内情はまだまだベンチャー気質が非常に強いです。
短期間で規模が拡大し知名度は抜群ですが、社内体制は良くも悪くも未整備の部分がまだあり、その点を理解しないで入社すると苦しむ可能性があります。
―有名な企業だからといって必ずしも社内体制が整備されている訳ではないということですね。
はい、社内に良くも悪くも守らなければならないガチガチのルールはありません。
最低限のルールはありますが、それ以上のルールやスタンダードは自ら考え、作ることが必要な環境です。
―これからRIZAPに入る人たちもルールやスタンダードを生み出す側にならないといけないのですね。
RIZAPに入社するメリット
―ここまでRIZAPに入社してからの話やRIZAPグループという会社について聞かせていただきましたが、改めて学生がRIZAPに入社するメリットは何だと思いますか?
間違いなく良い人が多く、業務を通じて感動することが多いことですね。
寄り添いを感じることも多いですし、感動を生むサービスでもあるのでそこに共感できる人には良い環境だと思います。また規模は大きいですが仕組みがベンチャーなので、
大きなチャンスに巡り合う機会も多く、その環境を楽しめる人にもおすすめです。
ただ、自分で勉強してどうすればいいか考えられる人でないと厳しい環境なので、覚悟して飛び込むことは必要です。
―働く上での魅力も多いけど自分で行動できないと厳しい環境でもあるというですね。
小松さんはそんな環境下でどんな努力をされてきましたか?
一年目は本をたくさん読んだりいろんな人と話して勉強していました。これは待っていても会社から与えてはもらえることではありませんからね。
―本ですか。僕も社会人になったらやっぱりたくさん読むべきですかね(笑)
本を読むのも一つの手段ではありますが、他にいろいろな手段があると思います。例えばできるだけ多くの人とコミュニケーションをとって学びの場を作る人や、自分の筋肉量を増やしてお客様の気持ちを知ろうという人もいました(笑)。
いずれにしても、どうやったらもっと自分の提供価値が上がるか常に考えて行動するのがいいと思います。
―なるほど。やはり自分の武器を理解して高めるために努力すべきということですね。
就活生へメッセージ
ここまでRIZAPグループに入ってからの話、どんな環境であるかをお聞かせいただきましたが、最後にRIZAPグループに興味を持っていただいた学生の皆さんに期待することを教えてください。
自分の経験から、自分自身の特性がわかっていてその点を伝えられることが大事だと考えています。その人の特性が上長にわかれば、上長はその人にあった役割を与え動かしやすいですし、その人も活躍できる可能性が高くなると思います。なのでまた同じことになりますが
自分の強みをしっかり理解し、伸ばしてアピールして欲しいです!
―ありがとうございます!RIZAPグループには小松さんのように熱い思いを持って働いている方がたくさんいます。これからのRIZAPを一緒に作っていきたいという方を私たちは待っています!
▼インタビュアー 安喜俊矢(あきしゅんや)
RIZAPグループ株式会社2021年総合職新卒
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