現場からキャリアコンサルタントへ - 元施工管理者が語る、驚きの転身ストーリー | 株式会社Wheels Up
施工管理から人気キャリアコンサルタントへインタビュアー:本日は、Wheels Upでご活躍中の小林駿佑さんにお話を伺います。小林さんは、建設業界に特化した人材エージェントの立ち上げメンバーとして...
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建築の仕事に携わる人たちは、日々大きな責任と誇りを持って業務に向き合っています。
その一方で、多くの方がキャリアについて十分な情報を得られず、不安を抱えながら働いているという現状があります。そんな建築出身者向けのキャリア支援サービスが「ガウディキャリア」です。
※ガウディキャリアでは、現在も建築業界で働いている方も含め「建築系の学びや実務経験を持つ方」すべてを「建築出身者」として定義しています。
ガウディキャリアには、前職で施工管理として働いていたキャリアアドバイザーが在籍しています。
彼もまた、当時は
「正しい情報が手に入りづらい」
「どんなキャリアの選択肢があるのか分からない」
と感じていた一人でした。
それは彼だけでなく、同僚や友人など周囲の建築出身者も同じ状況だったといいます。
ガウディキャリアは、こうした“キャリアの不透明さ”を少しでも解消したいという思いから生まれました。
(元施工管理者のメンバーへのインタビュー)
当社はもともと、企業のクリエイティブ制作やマーケティング支援を中心に事業を行っていました。その中でも住宅・建設関連企業との取引が多く、関係が深まる中で採用についての相談を受ける機会も増えていきました。
その際、多くの企業が共通して口にしていたのが
「施工管理や設計など専門職の採用が難しい」という声でした。
企業側は人が集まらない。
働く側は情報がなく、キャリアに迷う。
こうした双方の課題に向き合うために、建築出身者に特化したキャリア支援サービス 「ガウディキャリア」 を立ち上げました。
一般的なキャリア支援は1名のアドバイザーが対応することが多いですが、ガウディキャリアではキャリアコンサルタント2名体制で求職者を支援します。
建築業界は職種ごとの専門性が高く、
そのため、キャリアコンサルタントごとの強みを掛け算しながら
また、人材紹介事業の運営側においては「とにかく数を積み重ねる」ということに意識が向き、求職者1人1人に丁寧なサービスが行き届かないことが少なくありません。ガウディキャリアでは「一人のキャリアコンサルタントが毎月5名だけしか新規面談をしない」「求職者にとって不必要な営業電話は行わない」というルールを設け、きめ細やかな支援ができるような体制を築いています。
また、仮にガウディキャリアを利用せず他のエージェントで転職するとしても、一度ガウディキャリアに相談してもらえればその選択が正しいかをプロの目線で判断し後押しする、そんな存在であることを目指しています。その結果、その方が将来再度キャリアに迷った際に相談してもらえる、あるいはガウディキャリアが新しく立ち上げる別のサービスを利用してもらえる、といった形で長くお付き合いできることを理想としています。
この考えの根幹には、サービス立ち上げ背景にある「情報の非対称性をなくし、建築出身者と企業双方が“納得して選べる転職”を実現する」というミッションの実現に本気でコミットしたい、という当社の強い気持ちがあります。
ガウディキャリアの特徴として、創業期の経験を活かし、クリエイティブ発信を軸に独自のブランドを築いていることが挙げられます。
オフィスには映像配信用のブースを設置しており、自社でコンテンツを制作しながら業界に向けた発信を継続しています。
YouTubeでは企業の働く姿をドキュメンタリー形式で配信
建築業界の企業の現場に密着し、そこで働く社員の姿を映像として紹介しています。
求職者にとって見えにくい企業のリアルな雰囲気が伝わるコンテンツです。
(ガウディキャリアで制作している動画の一例)
自身も建築出身者であるキャリアアドバイザーが、
転職支援の枠を超えて。建築業界に貢献する新しいサービスへ
ガウディキャリアの取り組みは転職支援だけに留まらず、今後も拡大していく予定です。
など、これまで積み重ねてきたネットワークと制作ノウハウを活かし、建築業界に長期的に貢献できる事業新たにをつくり続けていきます。
その結果「ガウディキャリア」というブランドがすべての建築出身者が利用するプラットフォームになることを目指しています。
私たちは、建築業界に対して前向きな思いを持ち、課題解決に取り組める仲間を求めています。
ガウディキャリアはまだまだ成長途中であり、手を挙げれば任せてもらえる機会が多くある環境です。
建築業界で働く人たちが、迷わず前へ進めるような選択肢を用意したい。
そして業界全体がもっと魅力的な場所になるよう、事業を広げ続けたい。
その想いに共感していただける方と、一緒に未来をつくっていければ嬉しく思います。
少しでも興味を持っていただいた方、まずはカジュアル面談でお話しませんか?