【メンバーインタビュー】採用課題を解決するスペシャリストになり、2年以内にマネジメント層に挑戦したい
大学卒業後、リクルートスタッフィングに入社。約10年、派遣営業、ジョブコーディネーター、障がい者雇用領域の人材紹介に従事。2025年5月に、InterRaceに参画した野口さんにお話を伺いました。
InterRace株式会社
野口和真
立命館大学を卒業後、大手人材派遣会社に入社。 約10年間、派遣営業・コーディネーター・斡旋事業でのCAや事業運営などを経験し、数多くの方の支援実績を持つ。 部内での表彰を複数回いただくなど、人材業界にて長く活躍していた経験から、相手の気持ちに寄り添い、意見を尊重しながら課題解決に導くことを強みとしている。2025年5月より現職。
──新卒で人材業界を選んだきっかけを教えてください
就職活動を始めた時、元々人材業界に興味を持っていた訳ではなく、全く別業界で考えていました。
ただ就職活動をする中で、年功序列や成長スピードに違和感を感じる業界が多く、自身としては早く成長をしたいという思いが強かったため、人材業界を見るようになっていきました。
面接や面談を通じて、人材業界の人事の方と話をし、人に関わる仕事をしているからこそ、真がしっかりしていて納得感のある方が多いと感じました。
人としっかり向き合うことでここまで変わることができると感じ、人材業界を目指すことにしました。
──様々な領域がある人材業界の中で、派遣事業を選んだ理由を教えてください
人材紹介、求人広告などももちろん受けていましたし、最後決める時はとても悩みました。ただ自分としては、一人でも多くの方に価値を提供できるようになりたいと考えていたので、「一番人の就職に関わることができるフィールド」という軸で選び、リクルートスタッフィングへの入社を決めました。
また、派遣営業であれば、就業している方々の生の声を聞くことができる、入社した後の状態も知ることができ、フォローや提案も可能となる、こういった点にも魅力を感じました。
──転職を考えたきっかけを教えてください
リクルートスタッフィングの最後の2年間は、障害者雇用枠を専門に扱う人材紹介に従事していました。自身が携わる中で、採用要件や求人の要件定義が曖昧であったり、発注がネガティブ、折角入社が決まってもミスマッチが起こってしまう等、もっと採用をうまく進めることができないのか、もどかしさを感じていました。
採用が順調な会社とそうでない会社に大きな差があり、採用の前段階でミスマッチを防げる部分も見えてきました。また、面談を多数重ねる中で、現場や人事が適切に動いて組織体制を変えていれば、体調を大きく崩すことを防げたかもしれないと思うことが多く、人的資本の活かし方に社会的な負があると感じるようになっていきました。
「自身がマーケットを変えていけるような環境でその力をつけたい!」と思い、転職活動をスタートさせました。
──InterRaceに入社を決めた理由
入社を決めた理由は、大きく3つあります。
・ボード陣とメンバーの距離の近さ
・ボード陣のこれまでのキャリアとお人柄
・最終面接での代表からの熱いメッセージ
代表の最終面接は、他の会社では考えられない面接でした。前職にいた時に、停滞期があったことを自身でも感じていたのですが、代表にすぐに見抜かれ、その事実に対して問題意識があるのか、どうしていくことが良いのかを一緒に考えてくださりました。
また指摘やアドバイスだけでなく、InterRaceに入社をしたらどのようなスキルがつくか、2~3年後にスペシャリストになるためにどうすれば良いかまで道を示していただきました。
もはや最終面接というより育成会議でした。
「スペシャリストになるのは大変だが、あとは自分で覚悟が持てるかどうか。自身で決断して入社をしてきてくれた場合は、しっかり示す道を一緒に進んでいく」というお話もしてくださりました。
採用が抱える課題をどうにかしたい。短期間でスペシャリストになれる環境に行きたい。この二点の思いから入社を決めました。
──InterRaceに感じる魅力を教えてください
今までのキャリアが近しく、その中でもそれぞれのフィールドで活躍されている方が多いので、自身のキャリアを想像しやすく、また志向性が似ていると感じています。部長や代表との1on1が頻繁にあり、歴戦の猛者の方々から具体的な提案やアドバイスをもらえます。
また、ボード陣からの役割期待が明確であり、言葉にして直接伝えていただける。こういった環境は他を探してもなかなか無いのではないかと感じています。
──ご自身が今後InterRaceで目指していきたいキャリアを教えてください
スキル面では「課題特定力と企画提案力」また、「課題解決に向けた制度設計のプロフェッショナルになる」というミッションを課されているので、まずはそこを目指していきたいです。
そして、ここから1~2年でしっかり知識を得た上で、ポジションを上げ、マネジメント層に挑戦したいと考えています。