皆様初めまして!
ReIT合同会社の人事総務を担当する諸藤と申します。
本日は初ストーリーの投稿ということで、山田社長にReITとはどのような会社なのか、エンジニアの方々がどのようなキャリアを築いていくことが可能なのか等をインタビューさせていただいた内容をご紹介させていただければと思います。
諸藤: 山田社長、本日はお時間をいただきありがとうございます。ReITとはどのような会社なのか、また、どのようなキャリアを築いていくことが可能なのか、社外の方々にも、深く知っていただくためのお話ができればと思ってます。
山田社長: いえ!全然大丈夫です!まずはそうですね…
私自身、エンジニアとしてキャリアを積んできて、今も現役PMですので、エンジニアの方々がどのような点に関心を持ち、どのような環境を求めているのかという観点をよく考えています。ReITという会社が、エンジニアにとってどのような価値を提供できる場所なのか、というところを皆様にお話できると良いですね!
目次
I. 今のキャリア、本当に満足していますか?エンジニアが抱える「見えない壁」とは
II. ReITの原点:エンジニアによる、エンジニアのための「理想郷」創設秘話
III. ReITでの成長環境:「コードを書くだけ」ではない、市場価値を高める多様な経験
IV. ReITの働く環境:少数精鋭だからこその「最先端への挑戦」
V. 「ReITの掲げる提供する価値」
VI. 私たちが求める仲間:あなたの「挑戦したい」をReITで実現しませんか?
I. 今のキャリア、本当に満足していますか?エンジニアが抱える「見えない壁」とは
諸藤: はい。日々エンジニアとして、スキルを磨かれているかと思いますが、ふと「このままでいいのだろうか?」とご自身のキャリアについて考える瞬間は少なくないかと思うんですよ。
私はエンジニアではないですが、社内でお話したりすると迷ってるようなご相談を雑談ベースでいただくことがありまして…
山田社長: そうですね。エンジニアのスキルや働きっぷりが正当に評価されているという実感が持ちにくいであったり、次に何を学べばご自身の価値が高まるのか方向性が見えづらい、あるいは、もっと根本的にどんなエンジニアになりたいかを迷っている、などはありがちな悩みかなと思います。
実際私もそんなことは多々ありましたし(笑)
諸藤: あっ、山田社長でもあるんですね(笑)
今仰ったような悩みに対して、どのようなアプローチをするのが適切だとお考えでしょうか?
数年後のエンジニア像の見通しや、市場価値を上げるには足元でどうするべきか、というところが明確になるようなロードマップがあればいいのでしょうが、そのエンジニアさんによって目標とかも違ってきますよね?
山田社長: ReITは、まさにそういったエンジニアさんが直面しがちな悩みに対して、どのようにアプローチし、その人が生きていく上で困らないスキルを身につけられるか、を本気で考えることができる会社だと思っています。というかその対策ってエンジニアじゃないとわからないと思うんですよ。絶対。
「どのようなエンジニアになりたいか」という問いに対する答えが、ReITの「エンジニア・ファースト」という理念になるかと思っています。もちろん環境とか他にもいろんなものを内包してますが。
このエンジニアとしてのキャリアプランという観点においては、そうですね…一言で言うなら…
「エンジニアさんが抱えるキャリア上の不安や課題に寄り添い、全員がそれに納得した上でスキルアップを図り、正当な評価を得られる場を提供する」
って感じですかね。
諸藤:それって一言にまとまってます…?(笑)
山田社長:まとまってないかも!(笑)でも言いたいことは伝えられましたかね!!(笑)
II. ReITの原点:エンジニアによる、エンジニアのための「理想郷」創設秘話
諸藤: ここで少し話題を変えるんですが、ReITはどのような経緯で設立されたんですか?
山田社長: えーっとですね。私は設立前にフリーランスとして活動してたんですね、3年ぐらいですかね。その中で、SESで現場に出たりしている中で2点ほど思うところがあったんですよね。
まず、オフショアチームと開発進めてるけど日本人のが技術力負けてない?
って感想。で、もう一つが、
ちゃんとエンジニアのキャリア考えてアサインされてなくない?
って思ったんですよ。そしたら自然にRe:ITしたくなるし、キャリアプラン考えるエンジニアの理想郷作ったら良くない?ってなるじゃないですか?
諸藤: そこに行き着くのがすごいと思いますが、「追い風のように技術を最先端に戻す」はRe:(日本の)ITって意味だったんですね。
山田社長:そうなんです。日本が技術遅れてるよね。みたいな話もちらほら出てて日本人の良さで勝負できてないからだ、とも思ったりはしてましたが。
諸藤:なるほど。
ですが、エンジニアの理想郷って思想は、多くのエンジニアさんが感じていらっしゃるかもしれない、「自分のスキルが正当に評価されていない」だったり、「どこを目指すべきか分からず、日々の業務に追われてしまう」、「自身のエンジニアとしての市場価値や評価が不明確だ」というところの悩みを会社として一緒に解決していきますよってことなんですね。
山田社長: ですです。まさに私自身がフリーランスの時とかに思い悩んでいたところをバッチリカバーできるように、というところから始めました。だからこそ、「自分がエンジニアとしてなりたい姿を明確にし、それが正当に評価される環境を提供したい」という動機が、ReITを設立する上での大きな原動力でしたね。
この「エンジニア・ファースト」という理念は、よく耳にするかと思いますが、ReITのは一味違うぞ、と思ってます。環境とかにももちろんフォーカスしますが、その人がエンジニアとして一生食ってくのに困らないスキルを身につけてもらおう。という「エンジニア・ファースト」、すなわちエンジニアの成長における理想郷と考えたわけです。
諸藤: はー!なるほど!
イメージがだんだんクリアになってきました!ありがとうございます。
III. ReITでの成長環境:「コードを書くだけ」ではない、市場価値を高める多様な経験
諸藤: では次はエンジニアとしての成長環境と言いますか…教育に力を入れているところと言いますか…単にプログラミングスキルを磨くだけでなく、設計やマネジメントなど、エンジニアとしての価値を高めていけるような成長環境を提供することに力を入れていると思うんですが、ここについてお話したいです。
山田社長: あーはいはい!そうですね。
プログラムかけるとかインフラの基礎知識を学ぶとかそういった技術スキルの向上はもちろん重要ですが、エンジニアがプロジェクト全体を俯瞰し、より上流の工程から関わる機会を持つことをReITでは重視していますね。
諸藤: ちなみに全然エンジニアのことわかってないので間違ってたら申し訳ないのですが、プレイヤー?というんですかね。現場作業をする人と管理する人…って言い方でいいのかわからないんですけど、その辺りってスキルが全く別物だと思ってるんです。私は。
その辺りってどのように考えてるんですか?
山田社長:あ、私もそうだと思ってますよ。マネジメントと作業者は別のスキルだと思ってます。
今ってAIとかである程度コードを書けたりできるようになってきちゃって、AIが書いたコードの良し悪しを判定するとか、お客様と要件を整理するとか、その辺りを仕事にしていかないとエンジニアとして未来がないと思っているんですよ。なのでスキルは別物ですが、身につけていくためのノウハウを教えることができるので、それをエンジニアとしての成長に繋げていきたいんですよね。
私自身も現役でプロジェクトマネージャーやプロダクトマネージャーやってますし、弊社の松原さんも、プロジェクトを推進するような役割をお客様と進めていますので、その辺りのナレッジはあると思ってます。
諸藤: なるほど。エンジニアの市場価値を高めていくという中ではそのナレッジがあると良さそうですね!
それに山田さんや松原さんのようにマネジメント経験がある人と共に働くことは、エンジニアさんにとって、技術的な知見だけでなく、マネジメントのノウハウやお客様との折衝能力、ビジネス視点といったものを学ぶ上で、非常に貴重な経験になりそうですね。
山田社長: はい。プロジェクトマネジメントを開発の具体例と紐付けて解説したりできるのは、弊社の強みの一つだと思ってます。
小規模の組織ならではの、若いうちからプロジェクトの中心的な業務を経験し、幅広い業務に携わることで得られる成長が、ReITにはあると考えています。また、エンジニアの学習意欲を制度面からも支援してまして、社内研修制度や資格取得補助制度を整備しており、私が「教育に力を入れます!」と再三言ってる通り、個々のエンジニアの「スキル向上を目指したい」という意欲を積極的に後押しする体制が整っています。
諸藤: 経験豊富なリーダーからの直接的な指導と、体系的な学習支援が組み合わさることで、効果的な成長サイクルが生まれるのですね。
山田社長: はい。ReITの根本のビジョンの1つに「追い風のように技術を最先端に戻す」というものがありますが、常に新しいことを学び、挑戦し続ける姿勢を持つエンジニアにとって、ReITは非常に刺激的で成長を実感できる環境だと思っています。
今後規模が拡大したらなんでしょうね、大学の講義みたいなのを社内でやりたいんですよ。
各先生がいて、その講座を選択して受けることができるみたいな。
諸藤:社内スクールみたいな教育制度ですね。それも今後どのように創っていくのか今から楽しみですね。
IV. ReITの働く環境:少数精鋭だからこその「最先端への挑戦」
諸藤: ReITの働く環境は、少数精鋭のチームだからこそ実現できる密なコミュニケーションを用いて、「最先端への挑戦」を意識した文化が特徴だと感じています。
人事総務・採用広報を担当する砂金さんも、創業期から山田社長と共に、社員にとってより良い会社、より働きやすい環境とは何かをずっと話し合ってきたと伺っています。
山田社長: そうですね。砂金さんにはReITのチーム文化を形成する上で、中心的な役割を担ってもらっていますね。私の守護神みたいなところもあります(笑)
私たちが求める人物像として「技術だけでなく、人と人の関係性も大切にしたい方」を挙げていることからもお分かりいただけると思いますが、ReITでは技術力と同様に、協調性やコミュニケーションを非常に重視しています。人間力、とかそういう概念ですね。
諸藤: 守護神なんですね(笑)
私が見てる限りだとコミュニケーションをとっていく上で、エンジニアの方々が安心して意見を交換し、互いにサポートし合える、いわゆる「風通しの良い」職場環境を育んでいるのだと思います。
また、ロジカルシンキングに基づいた背景や根拠を説明した上で、会社のためになることがあれば山田さんも検討いただける感じですよね?
山田社長: もちろんです。根拠なかったら困っちゃうんですが(笑)
エンジニア同士はもちろんのこと、経営する上ので会社の方針とかも少数精鋭ならではの柔軟性に富んでいきたいと考えていますので。
もちろん経営する上でそれは難しいというものはあるのですが、その理由もしっかり説明した上で方針を決定していますね。
諸藤: コミュニケーションももちろんですし、ワークライフバランスへの配慮も、私たちが大切にしている点ですからね。様々なライフステージの変化やご家族の都合にも、会社として丁寧に向き合いながらメンバーをサポートしていきたいと考えています。
山田社長: それは大変助かります。
今社員の半分が子育て家庭であったりしますし、産休や育休についてもすでに実績がありますので、エンジニアの柔軟な働き方ができる体制だと思っています。
エンジニアが心身ともに健康的に、そして長期的な視点でキャリアを築いていける基盤を作っていくのが何より大事だと思っていますね。
諸藤:ここまで色々お話させていただきましたが、ReITの掲げる「エンジニア・ファースト」がよくわかりました。お時間いただきありがとうございました!
山田社長:いえ、こちらこそ改めて見つめ直す機会になったので非常に有意義でした!
今度はエンジニアとの技術議論とかも公開していきたいですね!
V. 「ReITの掲げる提供する価値」
色々山田社長とお話してきましたが、会話出てきたReIT Inc.がエンジニアに対して提供する価値について改めてまとめておきたいと思います。
- エンジニアによる本物の成長支援: 代表自らも現役エンジニア。
個別キャリアパス設計、最先端技術への挑戦、プロジェクトマネジメントスキルの習得まで、徹底的にサポートする制度があります。 - あなたの価値を正当に評価: スキルと貢献度を透明性高く評価。年次や経験年数だけに左右されない、実力本位の評価制度を目指します。
- 少数精鋭チームでの濃密な経験: 経営層や経験豊富なリーダー陣との近距離での協業、そしてプロジェクト全体への貢献実感が、エンジニアとしての市場価値を加速させます。
- 技術と人を尊重する文化: 互いに学び合い、高め合うことを奨励。技術的な挑戦を支えるのは、温かく良好な人間関係です。
- これらを全て含めて「エンジニア・ファースト」を実現:
ReITのエンジニア・ファーストは成長、評価、環境を含めたエンジニアの価値を高めるための約束です。
ReITがエンジニアにとって真に価値のある場所であり続けるための指針です。
VI. 私たちが求める仲間:あなたの「挑戦したい」をReITで実現しませんか?
最後になりますが、ReIT Inc.では、共に未来を創り上げていく新しい仲間を求めています。私たちが特にご一緒したいと考えるのは、以下のような資質や意欲をお持ちのエンジニアの方です。
- 最先端の技術を追い求める方: 現状に甘んじることなく、常に新しい技術トレンドにアンテナを張り、それを実務に活かそうとする探求心のある方。
- 謙虚で人間力の向上を常に考えられる方: 高い技術力を持ちながらも、他者から学ぶ姿勢を忘れず、コミュニケーション能力や協調性といった人間的な成長も大切にできる方。
- スキル向上を目指す方: 自らの専門性を深め、新しいスキルセットを獲得することに情熱を燃せる方。
- 自分のスキルを試したい方: これまで培ってきた技術や経験を、より挑戦的な環境で試し、自らの可能性を広げたいと考える方。
- 技術だけでなく、人と人の関係性も大切にしたい方: チームワークを重んじ、円滑なコミュニケーションを通じて、より大きな成果を生み出すことに喜びを感じられる方。
ReITが大切にする「エンジニア・ファースト」の文化の中で、個々の能力を最大限に開花させ、チーム全体としても成長していけるような、マインドセットや価値観を共有できる仲間を求めています。
もし、現状の評価や成長機会に疑問を感じ、「エンジニアとして正当に評価され、本質的なスキルアップを通じて市場価値を高めたい」と強く願うならば、ReITはその熱意と挑戦心を受け止め、共に成長できる場所となるかもしれません。
ReITの「エンジニア・ファースト」な環境で、これからのキャリアをどのようにデザインしていけるのか、一度カジュアルにお話ししませんか?
私たちは、企業と個人がまず「共感」を通じて繋がることを大切にしています。 堅苦しい雰囲気ではなく、まずはReITの雰囲気やビジョン、そしてエンジニアとして働くことのリアルな魅力や可能性を知っていただく機会にしたいと考えています。
エンジニアが主役となり、最先端の技術に触れながら、正当な評価のもとで成長できる未来を、ReITで一緒に創り上げていきませんか。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンから、お気軽にご連絡ください。 また、もし周囲にReITの環境に興味を持ちそうなエンジニアの方がいらっしゃれば、このお話を共有していただけると幸いです。