こんにちは!広報部の関口です!
突然ですが、皆様『LEGAL JOB BOARD(LJB)』って知っていますか??
、、、知らないですよね(笑)
それもそのはず。ニッチな業界を取り扱っているので、一般の方にはあまり知られていないのですが。
司法書士や弁護士といった法律系専門職に特化した当社運営の求人サイトなんです。
そしてなんと、業界内で圧倒的なトップシェアを誇っています!!
そんな当社の転職エージェントたちが、エージェント業務に加えて力を入れているのが『イベントの開催』です。
法律業界では、「求職者が就職先や業界についての情報にアクセスしづらい」という課題を抱えており、当社のエージェントたちが、日々のエージェント業務の中で得た情報や知識を事務所や求職者に向けてアウトプットする場として様々なイベントを行っています。
今回は①LJBで扱う業界や業界内での課題、②課題解決に向けた当社主催のイベントについて紹介します。
では、さっそくいってみましょう~。
1.日本最大級の士業求人サイトLJBで扱う業界
LEGAL JOB BOARD(LJB)は、法律系職種専門の求人サイトです。
分野ごとに3つのチームで形成されております。
▽司法書士チーム:司法書士・土地家屋調査士・測量士専門
▽知財チーム:弁理士・特許技術者専門
2チームの各エージェントたちにより、各分野の専門家の方々の転職をサポートしています。
2.業界の特徴や課題
職種によって多少差はありますが、法律業界では一般企業の転職と比較すると以下のような課題を抱えています。
求職者側:詳細な情報を載せている求人サイトがないので、就職先についての情報が少ない。
→実際に入職してみないと職場環境がわからない。
事務所側:どうやったら有資格者の応募が増えるのかわからない。
→求人は出しているが要件に当てはまる応募者が集まらないので人材不足
双方:情報が少なく入職してみなければわからない状況なので、実際に面接や入社までいってもミスマッチも多い。
一般企業だとかなり詳細な情報の載った求人サイトやWantedlyなどがありますが、法律業界の事務所となるとそういった情報がネットを検索しても得られない状況です。
それでは企業研究もできないし、とても不安ですよね。
3.課題解決のために私たちが取り組んでいること
LJBでは、転職エージェントとしてそのような課題の解決に取り組んでいます。
"法律業界における情報の非対称性をなくし、公平公正な就職市場を実現する"
これがLJBのミッションです。
具体的には、現在出ている他社や各士会の求人は給与や勤務時間など最低限の情報しか記載されていないのに対し、LJBの求人では多くの写真を掲載し、職場の雰囲気や事務所内の人数構成、年齢層などの情報を盛り込んで、少しでも働く環境が想像できるような求人を提供しています。
そして事務所や業界について、より詳細な情報を知っているLJBのエージェントが転職をサポートすることで、ミスマッチを防いでいます。
また『事務所側への取り組みにも力を入れている』点は当社の特徴です。
前述したように、「どうやったら求職者が集まるのかわからない」という事務所も多いです。
そこでエージェントが、具体的に「こういうふうにしたら応募が集まりますよ」というふうにアドバイスをします。
またイベントの開催によって、エージェントは普段のエージェント業務の中で得た情報や知識を求職者側・事務所側両方にアウトプットしているのです。
このような取り組みにより、司法書士と弁理士、土地家屋調査士に関しては、業界内で圧倒的なトップシェアを誇っています。
4.業界の特色に合わせたイベント
さあ、ここからが本題のイベントについての紹介です!
LJBでは3つの業界を取り扱っており、業界によりそれぞれ特徴があります。
その特徴を踏まえて、会員獲得のための様々な取り組みを行っています。
例えば、司法書士の方々は『同期を大切にする』という特徴があります。
その特徴を活かして、『同期と交流する場』や『業界や転職活動について詳しい情報を得る場』を提供するイベントを開催しています。
現在は『合格者祝賀会(今年で4回目)』や『合同説明会』、『司法書士の先生を招待して業界についてお話してもらうオンラインセミナー』などのイベントを行っています。
(△司法書士の先生を招いたオンラインセミナーでは司法書士チームのメンバーが司会進行を行っています。)
実際、イベントは大変ご好評をいただいており、毎回たくさんの方々にご参加いただいています。
北海道から来ていただいた方もいるくらいです。
司法書士の方々からすると、『同期と交流できる』+『情報が少ない業界の中で、情報を得ることができる数少ないチャンス』という貴重な場になっていると思います。
"法律業界における情報の非対称性をなくし、公平公正な就職市場を実現する"
というミッションの達成にもつながっています。
そして弊社としては、イベントを通してLJBを知ってもらい、ファンになってもらって、会員登録を増やし、サービスを拡大していくという目的があり、これの達成に繋がっているのです。
司法書士の方々と弊社、まさにwin‐winの関係ですね。
(△同様のイベントを弁理士の方々向けにも開催しました。)
(△祝賀会では景品を用意してゲームも行っています。)
(△コロナ以前の祝賀会ではシェフによるお食事も用意していました。)
一方、知財チームでは、知的財産の職種を取り扱っており、この職種の方々は『理系出身の方が多く、新しいwebサービスやアプリに対して抵抗が少ない』、『コロナ禍ということもあり、オフラインよりオンラインの方が集まりやすい』という特徴があります。
そのような特徴を活かし、今話題の”oVice”というツールを使ったオンラインイベントを開催しました。
(△”oVice”でのイベントの様子:バーチャル空間で集まりアバターを使ってイベントに参加できます。)
目的は司法書士のイベントと同じですが、職種ごとの特徴に合わせてイベントの開催方法を工夫しています。
知財チームはイベントの開催に向けての企画に関わったり、イベント中にアバターとして参加し、案内係を務めました。
”oVice”を使ったイベントの開催は初の取り組みでしたが、こちらも大盛況でたくさんの方に参加していただきました。
5.イベントを通したWILLCOでの”やりがい”とは?
イベントを開催した司法書士チームの篠原君と稲田君にやりがいを聞いてみました。
稲田君:エージェント業務以外にもこういったイベントなどに関わると、普段したことのない業務にどんどん関わることができます。
幅広く様々な経験をすることで、自分の得意なことを新たに発見することもあります。
私は普段前に出て話すタイプではないですが、イベント業務を通して”意外にも話すのが上手”と社内で好評をいただいて、自分でも気付かなかった一面を発見しました。
(△就職・転職オンラインセミナー)
WILLCOでは、このような多岐にわたる業務を入社してすぐから関わることができます。
チーム内には、入社3ヶ月程度でイベントの企画に参加した人もいますし、新入社員から実際に「このイベントの中でこういうことをやったらいいんじゃないか」という提案が上がったりもしました。
こういった経験ができるのは、この規模の企業だからこそじゃないかな。
関わる業務の幅が広い分成長スピードは圧倒的に早いです。
大手企業にはない魅力ですよね。
篠原君:そうだね。イベントの開催に向けた業務は、一見エージェント業務に全然関係のないようですが、日々の業務に生きてくることもたくさんあります。
例えば、セミナーに向けての資料作りで学ぶことがあったり、人前で話すことによってトークスキルを習得できたりとスキルアップにつながります。
さらにイベントの開催は、チームで協力して行うことが多いので、”チームで団結して達成する楽しさ”を経験できます。
稲田君:うん、イベントの開催って単純にワクワクするよね。
あと、専門の業界の方々に向けて、「その業界とは?」というようなセミナーをするなんて普通はないよね。
情報が少ない業界だからこそ、私たちは専門家に向けての情報発信という価値提供ができるんです。
そんなやりがいもあります。
篠原君:確かに。それから、これはもうLJBの業務すべてにおいて言えることなんですが、なんといっても”社会貢献度が高い”というところに魅力があると思います。
WILLCOの転職エージェントは、法律業界(LJB)と医療業界で働く求職者様への転職のサポートです。
この二つの業界は、人が困ったときに頼る場になります。
私たちは、そんな法律と医療の業界の人材不足を解消することで、人々の役に立つ仕事をしています。
日々のエージェント業務もイベントの開催もすべてここに繋がっています。
稲田君:”業界トップのWILLCOでそんな社会貢献度の高い仕事に関わっているということ”は自分の自信やモチベーションにつながっていると思います。
今後は、実績NO.1をキープしつつ、全国の事務所に対してインタビュー動画を撮ったりと他の求人サイトがしていない取り組みを強化し、他社と差をつけていきたいですね。
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