【採用担当ストーリー】従業員数4万5000人の超大手企業から200人規模の会社への転身。その心境とは。

プロフィール

小林舞　2022年9月入社
人事・採用担当
出身は自然と文化の街、長野県松本市です。
愛知県に来て8年目になりますが未だに名古屋駅の地下で迷子になることがあります。
最近の趣味はサウナ巡りです。

これまでの経歴

大学卒業後、従業員数4万5000人の超大手企業に就職しました。
若いうちに汎用性のあるスキルを手に入れたいと考え無形商材である保険営業職を選択。営業を経験するうちに、もっと幅広い業務に関われる仕事がしたいという思いが芽生え、キャリアアップを目指すことに決めました。

そこから、従業員数200人弱のsumarchへの転身。
企業規模が全く異なる、未経験業界＆職種への挑戦でした。
そこで感じたことを中心に、私のストーリーお伝えしていこうと思います！

sumarchとの出会い

成長の確実性を感じることができる環境に身を置きたいというのが自分にとって転職の大きなポイントでした。「自分の成長」と「人の人生に寄り添うことができる仕事」をキーワードに各社選考を進めていたところ、sumarchと出会いました。

会社の雰囲気や、成長を求められる環境でありながら社員の満足度・定着率が高いことに惹かれ求人サイトから応募。面接の中で「人事のポジションに興味ありませんか？」とご提案をいただき、人事職で内定をいただきました。
鳥居社長との面談の中で感じたのは、組織作りに対するこだわりと情熱です。
人が集まる根拠や理由、仕組みや今後やっていきたい取り組みまで話していただきました。
「この会社の採用に関われるのは、すごい経験だぞ、、、！」とワクワクしたのを覚えています。
未経験の私に本当に務まる仕事なのか一瞬不安もよぎりましたが、圧倒的にチャレンジしたい気持ちの方が強かったです。

私にとって「働く会社を変える」というのは人生においてとても大きな決断であり覚悟でした。
現在、人事の仕事をさせていただいているのはご縁あってのことですが、
今の仕事ほど、多くの人の人生観に触れることができて、その大きな決断に関われる仕事はないと実感しています。やりがいと責任感を感じる日々です！

「会社選び」という名の自分の価値観と向き合う機会

私が自分の経験の中で肌で感じた大企業のメリットは"安定"と"規律"。中小企業のメリットは"スピード"と"一体感"です。

いわゆる大企業は、ネームバリューがあり、社会信用度も高く、ルールーやマニュアルがしっかりと整備されている環境のイメージかと思います。私自身も前職では、細かいルールに煩わしさを感じることもありましたが、ルールに守られているありがたみを感じる瞬間はありました。
ただ、"安定"と"規律"から得る恩恵やありがたみは入社歴が浅いと実感しにくいとも思います。
また、あくまでも私個人の考えですが、会社の安定や充実した規律から得られる個人としての満足度は正直薄いです。

一方、規模がそんなに大きくない中小企業は、成長スピードや意思決定スピードが速く、会社としての一体感を感じることができます。
経営陣の想いや会社の動向を把握しやすいので、仕事の意義や責任などを意識して働くことができる環境だと思います。一人一人の業務量は多くなってしまうこともあるかもしれませんが、それ以上の経験が得られると思います。「社員一人一人が、確実に、会社の大きな役割の一片を担っている」ことが実感できる環境は、人事の仕事を任せてもらっている私にとっても大きなやりがいです。

今後の目標

「sumarchに入社してよかった！」と言っていただける方が一人でも多くなるように、採用活動も労働環境整備も、尽力していきたいです。

サービスを通してsumarchファンを増やしていくのが営業職のミッションであるのならば、
私のミッションは、sumarchの社員情報や文化・環境を伝えることでsumarchファンを増やしていくことだと思ってます。
私はまだ入社して1年ではありますが、
当社のことを知れば知るほど、好きな気持ちが大きくなっていきます。とりあえずたくさんの人にsumarchを知ってもらいたいです！(笑)
私自身が一番のsumarchファンという気持ちを大切に今後も活動していきます！

また、色々な経験ができる環境なので、人事としてできる仕事の幅をどんどん増やしていきたいと考えてます。人事を会社の中でオールマイティーなポジションにしていきたいです。