Webエンジニア・未経験OK
エンジニア経験は不要!時代に左右されない開発スキルを身に着けませんか??
PRUMは、顧客の新規サービス開発を手掛けるWebアプリケーション開発企業です!
2019年に元ヤフーのエンジニアである岩本が設立しており、現在5期目にして従業員数は63名まで増員しています。
これから数年後の上場を目指し、Web開発はもちろんのこと、新たに自社サービス・新規事業も展開して、さらなる事業成長を目指しています!
株式会社PRUM
みなさん、こんにちは!株式会社PRUM 人事採用担当です。
今回はPRUMアカデミーでメンターを務める、前田さん(通称”前ちゃん”)にインタビューしてきました!
これまではアカデミーのカリキュラム内容をお伝えする機会が多かったかと思います。
が、候補者のみなさんから「メンターの方ってどんな人柄なのでしょうか……?」とご質問をいただくことがあり、「これはもうインタビューを掲載して、大々的にアピールしていくしかない!!」と思い、トップバッターで前ちゃんを召喚しました!!
前ちゃん、実は昨年の忘年会でベストメンター賞を受賞しており、非常に頼りにされている大活躍中のメンターです✨
未経験の方へどのようなフォローをしているのか、前ちゃんが意識していることなど、人柄に迫りつつ、アカデミー卒業への近道についてもぶっちゃけてもらいました!
ぜひ最後までお楽しみください🙌
話を聞いた人:前田 一樹(まえだ かずき)PRUM入社 2023年6月
2016年、大学院を卒業後に約3年間高校教員として従事。中学時代に学校に馴染めなかった生徒が多い学校で、生徒同士はもちろんのこと、自身と生徒との交流も深める。 2020年、プログラミングスクールの講師へ転職。Ruby、Ruby on Railsを中心とした、受講生の学習における思考の整理を意識し、「どうしたらよいか」を共に考えることを意識した指導を行う。 2021年、エンジニアとしてデジタルコンテンツ制作会社へ転職。ここからエンジニアとしてのキャリアを歩み始め、2023年6月にPRUMへ入社。受託開発業務に加え、PRUMアカデミーのメンターとして従事。
趣味はフットサル、中本のラーメンを食べること、競技プログラミング、サウナ、chocozap。
—まずはPRUMへの入社を決めたきっかけを教えてください。
きっかけは代表の岩本が行なっていた、未経験エンジニア向けの説明会に参加したことです。
そのときの岩本さんがものすごい熱量で話していたことが、僕の中ではとても印象的でした。
「この人は本気で、日本のエンジニア不足を解消しようとしている。日本で一番エンジニアが成長できる会社を目指しているんだ」と強く感じました。
しかも当時は隔週くらいの高頻度でやっていたので「え、あれを毎回やってるのか!?」と驚きましたし、それだけ本気なんだと感じたことが、二度目のきっかけです。絶対に入りたいなと思いました。
—当時は私も驚きでした(笑)毎週だった頃もありましたよ……!
話は変わりまして、メンターになることは入社してから意識していたのでしょうか?
正直に話すと、入社する前から意識していました。岩本さんが本気で目指していることを、自分も一緒にやりたいと思いました。内定をもらう前から、PRUMへ入社することもメンターをやることも、僕の中では確定していましたね(笑)
なので、会社側から打診がなかったとしても、もちろん自分から手を挙げるつもりでした。
実際は昨年の7月末に數藤から打診を受けたので、それはもう即答ですよ!!
余談ですが、面接の中でもアピールしようと思っていました。
「あなたはPRUMにとってどういった点でメリットを生み出せますか?」というような質問が来ることを想定して、「教育の経験があるので、メンターとしてバリューを発揮できます」と伝えようかなと。
でもまあ、質問は来なかった(笑)ここで前田のバリューを改めてお伝えします(笑)
—僕の中では確定(笑)名言が出ました。うーん、採用!!(笑)
—ちなみに、前ちゃんがエンジニアを目指したきっかけは何だったのでしょうか?
僕がエンジニアを目指したきっかけは、単純に楽しそうだなって思ったことです。楽しそうが7割で、あとはまあ……当時は稼げる職業の代表でもあったので、稼げそうだなという気持ちも3割くらいありました。
YouTubeとかで見たのかな。いつの間にかProgateで勉強をしていて、教員を辞めて6ヶ月間のスクールにも通うことになりました。
そこでは英語も勉強していたこともあるのですが、6ヶ月ではプログラミングを習得することは難しかったです。対面だったので毎日仲間に会うことができたのはモチベーションにもなりますし、とても良い環境だったのですが、前提やはり仕事は続けられないですね……平日にがっつり時間を取れる人じゃないと大変だと思います。
—それは大変だった部分も多かったでしょうね……正直なところ、PRUMアカデミーも似たような状況かなと思うのですが、いかがでしょうか?
そうですね、PRUMアカデミーは仕事をしながら、余暇の時間でカリキュラムに取り組んでいただくので、正直とても大変だと思います。
ただ、身につくことはたくさんあるかなと。スクールはスキルを身につけることが最大の目的だと思うのですが、僕たちは将来一緒に働くメンバーのサポートをしているわけですから、ビジネススキルの面も見ています。
ハードスキルだけでなく、ソフトスキルもしっかりと身につけ、一人前のエンジニアになりたいという方に是非おすすめしたいと思います。
—念願のメンター業務ですが、現在はどんな役割を担っていますか?イメージ通りでしたか?
イメージと異なることはなかったです。
元々プログラミングスクールで講師をしていたことがあるのですが、ある程度は学習のプロセスみたいなものがありまして。
そこでの経験上、学習を継続して行うことが一番難しいということを実感していました。
まず学習を継続する。そして継続することが出来るようになったところで、技術力を身につけていく。
まさにアカデミーも似たような状況だったので、役割としては進捗管理が7割、技術的なことは3割くらいですね。
週一回程度の1on1やMTGをする中で、よく出来たことも、改善しなければならないことも含め、思考の整理をするサポートをしています。
—確かに。いかに意欲的に学習を継続できるか、スキル面だけでなくメンタルケアも大切ですね。その中で、特に意識していることや目標はありますか?
まず、意識していることは二つあります。
一つ目は、相手の中から課題を引き出して、その課題に対する改善策を自分で考えてもらうことです。
僕から課題をお伝えして、改善策をお伝えすることももちろん出来るのですが、どうしたら改善できるかの部分はご自身で考えてもらっている、ということです。
4年ほど教育に携わっていた中で、これが最も学習に効果的かなと考えています。
もう一つは改善策を考えてもらう中でのことなのですが、僕は改善策は具体的であればあるほど、いいアクションだと考えています。なので毎日”出来た・出来なかった”の判断ができるくらいまで、アクションを落とし込んでもらうようにしています。
これが上手く出来るようになると、日々何かしらの小さな成功体験が積み重なると考えています。
目標については、メンター・メンティーの関係であった人と一緒に開発をするということです。
その方が実務の中で活躍している姿を見れることが、僕にとって一番嬉しいことですね。
—嬉しいことが続くと、それだけでモチベーションにもなりますよね。前ちゃんが担当しているメンティーの方とのコラボ、私も楽しみです!まずはアカデミーを卒業することが必須条件となりますが、卒業への近道は何だと思いますか?
三つあるかなと思います。
まずはわからないことは素直にわからないと言えること。これが言えないと、メンターとしてはわかっているものだと思って進めてしまうので、後々ご自身が困ることになると思います。二つ目、そのわからないことを着実に潰していけること。三つ目はプログラムを理解して使いこなせることがゴールである、ということを忘れない人。
三つ目の補足になるのですが、アカデミーのカリキュラムを進める際には必ず期限を設けています。実務では当然、期限があるからです。その期限に追われていると、先述したゴールを疎かにしてしまう・忘れてしまう人がいます。
最近はAIがある程度のコードは何となく作ってくれたりします。それ自体が悪いことだとは思っていないのですが、内容を理解しているということが前提です。
例えばプロジェクトにアサインされ、チーム内のメンバーに「なぜこのコードを書いたの?」と聞かれて、自分で説明が出来ないということは、エンジニアとして本当に良くないことです。自分で作ったものを自分で説明できない……そんなおかしな話はないですよね。
結果としてアプリケーションなり、サービスなりをリリースすることはもちろん大切なのですが、プロセスも非常に重要です。
—AIはあくまでもツールであり、上手く活用するために”自分で考えること”を大切にしたいですね。
—最後に、エンジニアを目指している方へひとことお願いします!
具体的なアドバイスとかも色々あるとは思うのですが、僕は"PRUMで"楽しくエンジニアリングをしています!!に尽きますね。伝えるなからこれしかないかな!と!
PRUMでの仕事は、自由な発想と、限界を決めない創造力から始まります。
やれることはまだまだあります。
さまざまなことに挑戦し、一緒に成長していきましょう!エントリーやお問い合わせは以下からお願いします。