Webエンジニア・未経験OK
エンジニア経験は不要!時代に左右されない開発スキルを身に着けませんか??
PRUMは、顧客の新規サービス開発を手掛けるWebアプリケーション開発企業です!
2019年に元ヤフーのエンジニアである岩本が設立しており、現在5期目にして従業員数は63名まで増員しています。
これから数年後の上場を目指し、Web開発はもちろんのこと、新たに自社サービス・新規事業も展開して、さらなる事業成長を目指しています!
株式会社PRUM
未経験枠で入社、PRUMアカデミー二期生として活動する女性エンジニアの谷川さん。前職での苦い経験から企業に対し疑い深くなっていましたが、PRUM入社後は手厚い環境に驚かれたそうです。
谷川さんの入社に至るストーリーと、PRUMアカデミーでの様子をお伺いしました。
PRUMに入る前は、正社員でSES企業にいました。WEBデザイナーとして面接をしたのですが、当時のスキルレベルはHTML/CSSが少しわかる程度だったので、デザイナーではなく営業事務として派遣されていました。
── 最初はウェブデザインがやりたかったのですね。
そうですね。フロントエンドがやりたくて入ったのですが、 当時は本当に知識がなく、フロントエンドという言葉の意味すらも分かっていない状態でした。ホームページの見た目を装飾したいと思っていたのですが、デザイナーという言葉しか分からなかったという感じです。
── なるほど。前職を受ける前にwebデザインの勉強をされていたのでしょうか?
はい。まず独学でHTML/CSS、Photoshopを勉強していたのですが、Photoshopは挫折しました。(笑) でもコーディングが楽しかったので、「これデザイナーじゃないな」と思い、そこで初めて調べて「フロントエンド」という職種があることを知りました。
前職に入社してすぐに、私はWEBデザイナーじゃなくてフロントエンド側をやりたいんだなと思って、そこからフロントエンドの勉強をしていました。
── ではスクールなどには一切通わずに、独学で勉強をして、SESで営業事務のお仕事を経験。そこからPRUMに入社したという流れですね。転職の理由やきっかけをお伺いしてもいいですか?
SES企業では、自分がやりたいことはやらせてもらえずに営業事務員としての派遣で、「フロントエンドの案件ないですか」とアクションを起こしても変わらなかったので転職を決意しました。
── 転職サイト経由でPRUMからスカウトが来たと思いますが、ご自身ではどういう会社に入りたいとか、会社を探す際の基準があったのであればお聞きしたいと思います。
基準は受託か自社開発をやっていることでした。あとは未経験だったので、未経験採用を大々的に掲げている企業を軸に探してました。
── その時点では、いわゆるエンジニアの勉強はしていましたか?
はい、ずっと続けていましたね。ブランクがあったりもしましたが、トータルでがっつり勉強してたのは1年間ぐらいです。
── その1年間は具体的に独学ですよね。言語だったり、どのあたりを勉強されたのでしょうか。
今はPRUMに就職できましたが、当時、次に就職する時はフロントエンドをやらせてくれる企業がよかったので、 フロントエンドの言語を勉強していました。HTML/CSSはもう習得していたのでJavaScriptとそのフレームワークとかですね。
他には知人にサイト制作を頼まれた事もあったので、ホームページを1から公開するまでもひととおり勉強しました。あとはWordPressですね。
── フロント側は案件としてやっていた部分もあるんですね!
独学中から就職に向けて頑張ってることを周りにアピールしてたので、知人が「じゃあ私のサイト作ってよ」という感じで依頼をしてくれました。
── バックエンド側は全くの未経験の状態でしょうか?PRUMはどちらかというとシステム開発でバックエンドがメインの会社ですが、その辺りはどうでしょうか。
バックエンドは未経験です。ですが、スカウトをもらった時にPRUMのページを見てみると、システム開発の会社だったのでとりあえず聞いてみようと思いました。
「私、フロントエンド希望ですがフロントエンドの採用はされていますか?」と聞いたんです。しているとの返答だったので、では応募しようと思いました。
当時は説明会ではなくて、まずカジュアル面談という流れだったので、担当の方とオンラインで面談を行いました。
── そこではどんなお話をされたか覚えていますか?
まず最初にPRUMが今取り組んでいることで、「PRUMアカデミー」や「Geek Lab. 」「SES事業」についてです。そしてなぜそれをやっているのかという理由を聞きました。
その話の中で、社長の岩本さんのエンジニアとしての経験を元に成長できる仕組みを作っていると聞きました。他には今の日本のエンジニアの課題ですね。それを踏まえてPRUMの展望を聞いたのですがその時に感動したのを覚えています。
── どこが1番印象に残っていたか教えていただけますか?
その時印象に残ったのは、社長岩本さんの「自分のスキルが足りなくて大変な思いをした」という話です。社長なのに経験の浅い人の気持ちが分かって、それを解決するためにアカデミーやGeek Lab.を作ったりと行動に移しているところがすごいと思いました。
当時のSESの職場でも研修というのはあったんですけど、本当に成長を応援してくれているのだろうか?と不信感があり、絶望していたところだったので特に響きましたね。
PRUMもSES事業がありますが、未経験層がSESに取り組むメリットなどの理由を丁寧に説明してもらえたところにも感動しました。
── 入社後はSESのお仕事をしながら、業務時間外にPRUMアカデミーに取り組んでいると思います。アカデミーでの様子も聞かせてください!
チームの人数は私を含め5人で、それぞれ役割分担があります。リーダーと私がフロントエンドで他の3人がバックエンドという割り振りです。
作っているものとしては、あらかじめお題があり、要件定義など上流工程から始めます。今はまさに要件定義をやっているところです。
── ではまだゴリゴリコーディングをしているっていう段階ではないんですね。これから谷川さんの担当としては、決まったものに関してコーディングをしてフロント側を作っていくみたいなところでしょうか。
そうです!
── PRUMアカデミーで、チーム開発の前に個人学習があったと思います。 そこではフロントメインで学習されていたのでしょうか?
そうですね。始まる前にメンターの方にフロントを伸ばしたいかバックエンドを知りたいかを聞かれました。
正直、バックエンドもやりたかったのですが、チーム開発がすぐ始まるタイミングでもあったので、そこではフロントをやってほしいとなり、個人学習もフロントメインでやりました。
── フロントは入社前から経験もあったので、 そんなに苦労することなくスムーズでしたか?
0からの勉強ではなく、ある程度予備知識があったのでスムーズでした。
── これからアカデミーで本格的にフロント側の開発に携わり、ゆくゆくはバックエンド側に挑戦するんですね!今後、PRUMでやってみたいことや、エンジニアとしての目標などをお聞きしても良いでしょうか。
エンジニアとしてどうなりたいかと言ったら、市場価値の高いエンジニアになりたいです。
プロジェクトマネージャーなど、みんなをまとめられるエンジニアになりたいと思っていて、PRUMもそういったエンジニアになることを期待していると思っています。
── 最後にPRUMに入社してからの印象をお伺いしてもよいでしょうか。
いい意味ですごくギャップがありました。一度SES企業を経験していて、 ほったらかしな環境だったので、正直な話、あまり期待をしていなかったんです。
トラウマみたいになっていたので、「言ってもそこまで教育に力を入れてないのでは」と思っていたんですね。
ところがアップデートミーティングをはじめ、メンターが週一で面談をしてくれたり、次々にカリキュラムを作ってくれるなど、本当に未経験エンジニアを応援してるんだなと感じました。
チーム開発が始まる前にもMTGがあったのですが、社長直々にエンジニアの悩みを聞いてくれる時間を作ってくれるなんてと、毎度感動していました。
入社前の期待を上回る環境に感動しているという谷川さん。アカデミーでの爆速成長を期待しています!