- Unityエンジニア
- グローバルPM
- 国際渉外担当
- Other occupations (26)
- Development
- Business
- Other
最先端の空間コンピューティング、XR、デジタルツインなどの技術を駆使し、まちづくりやインフラ整備の分野に挑戦している当社では、技術の社会実装を実現し、国から地域密着まで幅広いスケールのプロジェクトに挑戦しています。
この2年間で、社員数(業務委託含む)は20名(2022年10月)から55名(2024年10月時点)へと2.5倍以上に増加し、日本をはじめ、世界各地から多様なメンバーがシナスタジアに参加しています。東京に本社を構えてはいますが、ほとんどのメンバーがフルリモートで活躍しており、場所にとらわれない働き方を実現しています。
今後の事業拡大に向け今年度も採用を更に加速させていく予定です。去年よりも急拡大しているシナスタジアの組織について、COOの岡井谷にインタビューしました。
岡井谷 紘喜 / Okaidani Hiroki
株式会社シナスタジア COO・CFO
慶応義塾大学商学部卒業後、商社、スタートアップ、金融業界など複数の分野でモビリティ領域に従事。直近では次世代スタートアップへの戦略出資や新サービス開発を主導し、事業全般や財務面を担当。
ー順調に拡大を続けている印象ですが、現場をみているとまだまだ人手が足りていない印象を、採用担当としてひしひしと感じています。
今年も採用に注力していく予定でしょうか?
そうですね。今年も昨年以上に採用に全力を注ぐ予定です。当社のビジョン実現には、各分野で即戦力となる方々の参画が不可欠です。おかげ様で直近でも多くの方にジョインいただき、さらに組織規模が大きくなっています。
メンバーも増えてはいますが、官公庁・自治体・民間企業の様々な方面のお客様からお仕事のご依頼が年々増え続けているため、技術本部・事業本部ともに人手不足な状況が断続的に続いている状況です。
多くのスタートアップ企業に共通することかもしれませんが、事業環境が変化する中で一人一人が複数の役割を臨機応変に担うことが求められるチャレンジングな環境です。
各々が得意とする領域の業務をしっかり遂行しつつ、未経験の業務でも果敢に取り組み自ら成長機会を得ていくといった環境は、ハングリー精神のある方にとっては魅力的かと思います。
ーここまでの成長を遂げているのは、岡井谷さんとしてはどういうお気持ちですか?
元々は、当時の親会社であるティアフォーに私が在籍していた2019年頃からシナスタジアの経営や事業開発に携わっているのですが、その頃と比較するととても変化が大きく、感慨深く感じます。
あの頃は東京大学構内の教室隅っこの数席分を間借りして、様々なデバイスやパーツ等が乱雑に散らかったデスクで創業メンバー3人が開発作業に勤しんでいました。
そんな「ザ・スタートアップ」の始まりから、現在は自社オフィスを構え、多くのメンバーと共に幅広い業界業種のお客様とお仕事をさせて頂けるようになり、順調に会社が成長してきているのを実感しています。
シナスタジアの事業は「RideVision」というプロダクトの開発から始まりましたが、国土交通省のプロジェクト"PLATEAU"に携わり始めてからは、創業当初には事業スコープとしていなかったまちづくりDXから防災DXまで多くのプロジェクト企画・実装を推進してきました。
これらのプロジェクトからデジタルツイン領域の技術の可能性と事業ポテンシャルに気づきを得て、建設・不動産など各業界課題解決に向けて、当社技術を活かした新たなプロダクトの開発を進めています。また海外市場への挑戦も昨年から取り組んでおり、今後も市場を拡大予定です。
ーここ数年は毎年社員数が倍増してきた中で、組織としての変化も出てきていると思います。特に気になった最近のトピックスはありますか。
これまでは創業メンバーを中心とした少数精鋭の開発チーム体制でプロジェクトに臨んできましたが、だんだんとプロジェクト数が増えてメンバーも増加する中で、従来の体制では限界がきていました。
こうした組織課題に対する方策として、スクラム開発を取り入れた効率化に取り組んできていますが、組織体制も拡大しつつ、未だ道半ばの状況のため、最適化された開発体制を共に構築していただける方をお待ちしています。というのが本音ですね。(笑)
- 拡大フェーズの組織/プロセス設計が好きな方
- 技術だけでなく人と組織にも興味がある方
- スクラムマスターとして泥臭くファシリテーションできる人
上記のどちらかに当てはまる方は、面白い環境だと思います。ゼロイチでの仕組みづくりにワクワクし、「急成長の渦中に飛び込み、組織とプロダクトを同時に磨き上げたい方」とご一緒したいと考えています。
ーシナスタジアでは多くの業務委託メンバーが活躍していますが、働く環境をより良くするためにさまざまな取り組みを行っているように感じます。その点についてはいかがでしょうか?
業務委託を含む多様なメンバーが活躍する中で、全員が「働きやすい環境づくり」に力を入れています。当社のポリシーとして、雇用形態に関わらず業務委託の方にも社員と同じ福利厚生を提供しています。
例えば、金額上限なしの書籍購入支援制度を導入し、自己啓発やスキルアップを促進に繋げていたり、オンライン診療サービス「AndL」の利用により、心身の健康をサポートしています。また、オンラインカウンセリングについても無料(費用は当社負担)で受けて頂くことが可能です。
昨年末には、家事代行サービスを導入し、実際にご利用いただいたメンバーからは、生活の負担が軽減され、業務に集中できるとの声をいただいています。今年はそうした声を踏まえて、幅広い家事代行サービスが受けられる「ベアーズ」を導入することに決定しました。
さらに先日は、"社内懇親会補助"がリリースされ、一層社内でのコミュニケーション活性化に向けた福利厚生を充実させています。
また、以下の福利厚生導入も現在検討中です。
■奨学支援
■ストックオプション付与
■部活動補助
■運動・健康維持支援
フルリモート環境だからこそ、メンバー同士が交流し、互いに成長を支援できる機会を設けることで、より働きやすく、充実した組織を目指しています。
ー今後この記事を見て、応募する採用候補者に特に伝えたいメッセージがあれば、聞かせてください。
不確実性の高い課題を自らリードしてメンバーと共に解決に導いていくことのできる方を積極的に募集しています。最先端の技術を活用し、スピード感ある環境で社会課題解決のアイデアをカタチにできる、そんな環境がここにあります。
開発本部、事業本部、コーポレート本部、それぞれの組織であなたの力がダイレクトに事業をドライブしている実感を持てるはずです。事業の成長と共にご自身の成長も最大化させたい、そんな方にはぴったりだと思います。ご応募お待ちしています!