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【23卒インタビュー】唯一の新卒一期生にインタビューしました!

こんにちは!アドシード採用担当です。


とうとう!ついに!ようやく!

アドシードにも新卒入社者が新たに入ってくれました!!


記念すべき新卒1期生、唯一の新卒入社者に中高生時代から現在に至るまで、人となりを聞いてみました!

特に就活期の話は、24卒・25卒の方にとっても興味深い部分だと思うので、是非ご覧ください!

24卒も絶賛採用中なので、気になる方がいればお気軽に話を聞きに行きたいボタンからどうぞ!

◇簡単に自己紹介をお願いします。

明治学院大学心理学部卒業の神尾 幸花です。
趣味は絵を描いたり、2.5次元の舞台に出演している推しを追いかけたり。
好きな作品は刀剣乱舞やMANKAI STAGE A3!です!
コナンも好きで、最新の映画は3回観ました!笑


◇3回も!笑
 社内Slackでもめちゃめちゃ推してて、あんまり興味なかったけど流石に気になってきてます笑

是非見てみてください、歴代の中でも上位に来る作品だと思います!!

(USJのミステリーレストランというコナンのショーレストランに行った時の写真です!)


◇了解です!見たらランチで感想戦しましょうね!
インタビューの方入っていこうと思うんですが、まずは大学入学前から、どんな事にはまってましたか?

幼少期は本を読むのが好きでした。小5くらいから新聞を読むのが日課になっていて、図書委員長もやりました。当時から今まで、得意科目は国語と英語の完全文系です笑
当時1年で1番本を読んだ人を図書委員長が表彰する行事があったのですが、自分が表彰対象になったりもしてましたね。
今は読む時間が無くてそこまで読めていないのですが、昔読んだ本を読み返したりするのも好きです。特に「十二国記」は世界観に惹かれて何度も読み返しました。

中高は部活一筋でした。
県大会には出場するくらいの微妙に強豪な吹奏楽部でユーフォニアムを担当していて、友達も部活仲間が多く、部活中心の生活を送っていたと思います。


◇吹奏楽って文化系なのに体育会系のイメージありますよね!ユーフォニアムを始めたきっかけはなんでしたか?

ユーフォニアムを始めたのはいとこの影響でした。
中学の時は先輩もいましたが、高校からは1人パートになり、その頃から結構1人には慣れていたり、人がいない役割を好むようになってたかもしれません。
あんまり意識したことは無かったですが、思い返すと、新しい環境に飛び込む時は1人でもチャレンジする事が多かったと思います。



◇大学進学の時はどんな事を考えていましたか?

大学は結構迷って進学を決めました。もともとは言語聴覚士を目指してたんです。
活字が好きで、国語も得意でしたし、ことばによるコミュニケーションに興味があったので。
母親に進路について相談してみたら言語聴覚士という職業の存在を知って、すごく興味を惹かれました。
資格を取れるという軸でいくつかの大学を受けて、特待生で受かったりもしていたのですが、
そのまま資格を取るために進学していいのか、可能性が狭まらないかとよく考えたうえで、可能性を広げる選択肢を取りました。

ただ、進学後も資格取得には興味があり、卒業後は専門学校で資格取得を目指そうとも思ったのですが、
授業などでパソコンに触れる機会も多く、今思い返すとこの辺りでIT業界にふんわりと興味を持っていたんだと思います。
当時から絵を描くのも好きで、平気で6時間とか8時間とか描き続けていたのでモノづくりにも向いているかもなぁと思っていました。


◇8時間描き続けるのはすごいですね!そうすると、大学の時は絵を描く事とかにはまってたんですか?

大学でも吹奏楽を続けたかったのですが、キャンパスが違ったり、教職が忙しかったりと、なかなか時間が取れませんでした。
そのあたりから、絵を描いたり、推し活をする事にはまっていったと思います。
推し活と言ってもそんなにお金もなかったので空きコマで動画を視聴したり、多少グッズを集めたり。

あとは英語も好きで、英文の速読も得意でしたね。


◇教職も目指していたと思うんですが、就活はどんな風な始まりでしたか?

教職については実習で向いていないなと思って辞めました。
小学校の1年生クラスに配属だったんですが、スケジュールがすごくハードで給食の時間はまず自分の分を流し込むように食べて子どもの世話をしたり、
トイレに行く時間が無かったり、、、ストレスで固形物が食べられなくなってしまったりしました。

その中で、就活をスタートしたのですが、最初はエンタメ系を見ていました。
自分がやりたい事をふんわりと考えて受ける会社とかを探していたのですが、
あんまり具体的に働いているとか将来像をイメージはしていなくて、どんなサービスをしているのかを見ながら説明会に参加していました。


◇なかなかハードな実習だったんですね...そんな中でどんなポイントで会社を見ていましたか?

就活の軸は人や会社の雰囲気が自分に合うかどうかを見ていました。
説明会で人が良かったり、印象が良かったりしたところに一通り書類を送っていました。

一方で説明会がつまらない、スライドの音読のみでロボットがやっているのかと思うくらいでやりがいがなさそうなところもあり、
いくらサービスが面白そうでも、そこに行って楽しく働けるイメージは無かったので、そういうところは辞退していました。
説明会はほぼほぼオンラインで、1,2回くらいしかオフラインの機会はありませんでした。
オフラインに行ったら自衛隊の人に熱烈な勧誘を受けたのは良い思い出です。


◇オンラインで会社の雰囲気を掴むのは難しそうですが、業界とか職種とかの軸はどんなところを考えていましたか?

最初はゲームやアニメが好きだったので、エンタメ業界の企画職を中心に探していました。

自分がそうであったように、誰かが作ったもので喜ぶ人がいる。そういった作品を作る側にやりがいを見出したんです。
ただ、就活を進めていくなかで、エンタメとかっていうよりも、「ものづくり」がキーワードになって、エンタメ業界に絞る必要はないなと思い始めて、少し別の業界も調べてみました。
もう少し自己分析を進めていく中で、サークルでやったイベントとかも結構楽しくて。
吹奏楽の舞台での演奏とか、サークルでのイベントの企画運営でトークショーの脚本を書いて、Twitterとかで好評だったりとか。
「自分が作ったもので人が喜ぶのが好き」「人と何かを一緒に作るのが好き」という所が自分の大切な価値観なんだと気づきました。


◇自己分析をしっかり進めていったんですね!続いて就活の流れについて教えてください!

3年の3月に一応エンタメで動いていたんですが、上記のように自己分析が甘い部分があり、なんとなく受けていました。
ESは通るんですが、なんとなくで受けていたので面接でうまく話すことができず、落ち続けていました。
6,7月くらいでゼミや卒論で時間が無くなり、就活疲れもあって、小休止をしてたんですが、そしたらいつの間にか夏休みが終わっていました、、、
夏休みには推し俳優の舞台があり、そちらの遠征を実施したりして、就活からガッツリ離れている期間もありました笑

楽観志向だったので、縁があるところに縁があるだろと思っていたんですが、夏休みが終わり、友達が就活終わってたりしたあたりから流石に焦りはじめ、
色々と友人に話を聞いてみると自己分析が甘かった事に気づいたんです。
そこから友人経由でエージェントを紹介してもらい、自己分析を本格的にやり始めました。確か9月くらいだったと思います。
このころは焦りから絶賛迷走期に突入して、手当たり次第エージェントを利用したんですが、自己分析が上手い人に巡り合い、その人に絞って自己分析をお願いしていました。
実際のお仕事の紹介先は携帯販売とか、施工管理、ビルの清掃、ダスキンの営業、イベントの派遣会社とかで、
エージェント経由で携帯販売でも内定は頂いたんですが、ファーストキャリアがここでいいのかと悩み、異動の可能性もあったし、正直携帯にあまり興味はなかったので保留にしました。


◇内定は持っていても就活は続けられてたんですね!アドシードを見つけたきっかけはなんでしたか?

それまで使ってなかったんですが、迷走期に色々と就活のサービスを探していて、アドシードはWantedly経由で知りました。
イベント会社とかグッズ制作会社とか、色々な会社のストーリー投稿を見て、ちょっとでも興味を持ったら話を聞くボタンを押していて、そのうちの一社でしたね。


◇なるほど!見つけていただきありがとうございます!笑
 アドシードを受けようと思ったきっかけはなんでしたか?

説明会で、担当してくださったエンジニアの方がものすごく丁寧に教えてくれたのが印象に残っています。
時間が押しているにも関わらず、逐一分からない単語を一つ一つ丁寧に教えてくれました。

その人の丁寧な説明でここを受けようと決めましたね。

ITにも興味を持ち始めたタイミングで、知らない知識だらけで説明会を受けていました。
説明会にはもう一人参加していて、その人は既に独学で勉強してて、専門的な話をしていて、全然理解できませんでした笑
SESって何?とかIT用語の説明とか、研修の流れとかをすごく丁寧に教えてくれたんです。

「研修はPHPを使って~」「PHPってなんですか?」みたいに全部聞いて、その都度丁寧に教えてくれました。
ITは未経験なので、研修がしっかりしているところがいいけど、しっかりしてるかどうかは正直入ってみないと分からない。
でも、ここまで丁寧に説明してくれるなら大丈夫だろうと思ったんです。

余談ですが、説明会の時は各企業ノートを取っていて、大体の企業は1~2ページで終わるのに、アドシードだけは9ページになりました笑

新卒1期生で、これまで新卒がいないというところも逆に興味が湧きました。
新卒いないんだ!受けてみよ。くらいのテンションでした笑


◇アドシードの第一印象や内定者時代、今はどんな印象ですか?

説明会の件もあって第一印象は良かったです。

随所で出てくる「みんなでスマブラやってる」は仲良いアピールだと思ってたんですけど、本当に毎日昼夜やっててびっくりしました笑
大学やアルバイトも先生や社員と距離が近く、人に恵まれていたと思っていて、そういう雰囲気の良いところで働きたいと思っていましたね。
新卒で入社すると周りに聞きづらいとか、気を遣うとかの心配があったが、ここであればその心配がないかも。というのが印象でした。

実際の選考も、二次面接の担当官は面接というより、こちらの話をしっかり聞いてくれました。
他社は応募者も多いからか形式的で冷たい印象もあったんですが、
しっかり話を聞いてくれて、少し時間が伸びてもちゃんと納得するまで話をしてくれました。

最終面接は対面でガチガチに緊張して手汗がすごかったです笑 電車も遅延して時間も危なかったし。。。

代表の齋藤さんは最初はちょっと怖かった(笑)けど、なんとか食らいついていきました!
面接の質問の中で、嫌いな食べ物を聞かれて、わさびと答えたんですが、
「じゃあ、わさびを今から俺に売ってみて」と言われて頭の中が真っ白になりました笑

色々自分なりに考えて、品質の高さや量の多さを訴求していましたが、
面接が終わった時に、「まずはしっかり相手の事を知ってどんな事がその人にとって魅力なのかを知る事が大事」というフィードバックをもらいました。

それ以外にも、面接なのにちゃんとフィードバックをもらえてすごく勉強になったのを覚えています。
今の自分なりの最大限のアウトプットをした上で、適格にアドバイスをもらえて、すごい人だと思いましたし、面接でこんな事があるんだと驚きました。

小さい会社は、アルバイトをしていたパン屋さんが倒産していたりもしたので、ちょっと敬遠していた部分もあったんですが、アドシードなら大丈夫だと思いました。
あとは、youtubeで雰囲気も見ていたので、人の良さや仲の良さはイメージできていましたね。

内定者時代にエンジニアの方とのランチの機会もあり、
その時に同席いただいたエンジニアの人とインスタを交換したんですが、
誕生日とか、ストーリーへのリアクションとか、マメに連絡をくれてすごく嬉しかったです。


◇入社して1か月が過ぎましたね!大変だったことがあれば教えてください

新しい環境に挑戦するのは好きですが、なれるのには時間がかかるタイプなので、そこが不安でした。
初日に歓迎会も兼ねてピザをみんなで食べたんですが、緊張してて全然食べられなかったです笑

まだ慣れきってはいないけど、質問もしやすい雰囲気で、歓迎会とかスマブラとかすごく優しく気にかけてくれる人が多いなと思います。
分からずに残っていた時に3,4人が集まってどうやるかみたいなのを教えてくれて、嬉しかったですし、先輩方が頼もしかったです。

研修はものすごく大変で理解しきれているかは不安もありますが、環境的に大変な事はあんまりないですね。
実は高校の数学で赤点を取ったこともあり、マンツーマンで4時間教えてもらったのにテストで13点を取るくらい理系が苦手だったんですが、
研修は自分で進めるのは大変だけど、授業みたいな受け身の形よりも理解は深まっていると思います。
自分で没頭して考えるのも好きなので性に合っているのかなと。


◇今仕事をする上で意識している事は何かありますか?

時間配分が苦手で、没頭すると時間を忘れてしまうので、1時間半に1回くらいは息抜きをしたり、
考える時間、調べる時間、答えを見る時間など、意識して区切っています。
考えすぎて止まっちゃう時は先輩の手も借りながら再度意識して、取り組み方を変えたりもしています。

周りに聞きやすい先輩方が集まっているので、質問をしながらカリキュラムを進めています。
同じ時期に入った中途のスクール卒の方が、一緒の研修の先をいっているので、色々と聞きやすいです。
「いいアウトプットの機会になっている」とも言ってくれているので、お言葉に甘えていい意味で頼りつつ、成長していきたいと思っています!


◇社会人として、どのような人を目指していますか?

マルチタスクは向いていないと思っているので、1個のものを極めていきたいです。
何でも手をだして中途半端になるよりは、まずは自分の得意分野を見つけて誰にも負けない強みを作りたいです。
「〇〇の事なら神尾に聞け」と言われるようになるのが目標です!

今までは興味の範囲が広くて色々中途半端になったりしていたので、仕事に関しては1つの事を極める事に集中していこうと思っています。
まだ自分に合っているものは探し中なので、色々試行錯誤してやっていきながら見つけていきたいです。



◇就活生に伝えたいメッセージをお願いします。

自分が大事にしていたマインドがあって、落ちまくるともう何もかもが無理になってしまうんですよね。

でも、
「落ちるところは縁がなかっただけ。自分に合っているところを探した方がいい。」
「企業に合わせてガクチカを盛ったり自己PR考えたりするけど、取り繕って無理やり受かるより、自分らしさをブラさない方がいい。」
と思ってやっていました。

なので、自己PRは会社毎に変えたりしないで1つに絞り、このPRで興味を持ってくれるところを探していました。
会社なんていっぱいあるし、企業に受からなくても死ぬことはありません。自分をしっかりもつ。自分らしく働ける場所を探すのが、就活で大切な事だと思います。

私もそうだったように、就活していたら1回は絶対病むんですよね...
そんな中でも、性格上楽観的な部分もあるんですが、引きずらずに切り替えられるといいかもしれません。
そうしながら、背伸びせずにそのままでいられる会社を見つけられるといいかなと思います。


◇入ってみて分かった事とか今思う事があれば!

営業とエンジニアが一緒の空間で仕事をしているのもすごくいいなと思いました。
営業の人も気軽に声をかけてくださったり、何かフォローできることは無いかと言ってくださって、助かっています。

これまで理系が全部だめで文系一本でやってきた人間がエンジニアになって、
研修はめちゃくちゃ難しいし大変ですが、なんとかなってるので、皆さんも安心して挑戦してください!!


最後に、神尾さんの出身である明治学院大学心理学部教育発達学科の水戸先生からコメントをいただきました!

「一見、飄々とした見かけの神尾さんですが、ゼミでの2年間は目標にむかって粘り強く努力をかさねてきました。4月からは新しい分野へのチャレンジが始まりますが、持ち前のパワーで大きな成果をあげてくれることを信じています。」

水戸先生、ご多用のところ快く引き受けてくださり、心より感謝申し上げます。

いかがでしたでしょうか。


今後もアドシードは積極的に新卒を採用していく予定です。

インタビューを読んで、少しでも気になった方はお気軽に話を聞きに行きたいボタンからどうぞ!

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