こんにちは!ヘルスベイシス採用担当の谷川です。
今回は、テックエージェント事業部で営業チームのリーダーを務めている徳山さんにインタビューしました!
少数精鋭のチームをけん引する中で感じた責任の重さやマネジメントの難しさ、そしてリーダーとしてどんな存在を目指しているのか。日々の試行錯誤や仲間への想いを、率直に語っていただきました。
これからマネジメントに挑戦したい方、リーダーとして悩んでいる方にとってもヒントが詰まった内容です。ぜひ最後までご覧ください!
自己紹介・現在の仕事について
氏名:徳山広輝
大学:北九州市立大学
見ていた業界:人材業界
出身:広島県
趣味:ドライブ
(過去のインタビュー記事はこちら!)
https://www.wantedly.com/companies/company_7017771/post_articles/883472
ーー現在のチーム体制や役割について教えてください!
徳山:現在、私たちのチームは3名体制で活動しており、その中で私はリーダーを務めています。少数精鋭の組織だからこそ、一人ひとりの行動が成果に直結する環境であり、スピード感と柔軟性を求められる日々です。
私の主な役割は、キャリアコンサルティング業務を軸に、チーム全体の方針設計や進捗管理、メンバー育成までを担うことです。「個の成長」と「チームの成長」を両立させるために、日々のコミュニケーションや業務のPDCAを大切にしながら、リーダーとしての責任を果たしていきます。
リーダーとしての覚悟と、マネジメントにかける想い
ーー昇格を知ったときの率直な気持ちはいかがでしたか?
徳山:昇格の知らせを受けたとき、正直なところ、不安やプレッシャーを感じたのが本音です。これまでとは異なる責任の重さに戸惑いもありました。しかしそれ以上に、「自分がチームを引っ張っていきたい」「期待に応えたい」という強い気持ちが芽生え、前向きに一歩を踏み出す覚悟ができました。
リーダーとしての役割を通じて、自分自身もさらに成長していきたいと感じています。
ーーチームをマネジメントするうえで大切にしていることはありますか?
徳山:リーダーとして常に意識しているのは、自分自身の成果を維持・向上させることはもちろん、チームメンバー一人ひとりの成果をどう伸ばしていけるかという点です。そのために、個々の強みや目標に寄り添いながら、やる気を引き出す関わり方を大切にしています。数字だけを見るのではなく、成長過程や意欲にも目を向けることで、チーム全体が前向きに挑戦できる雰囲気づくりを心がけています。
ーーでは、マネジメントで直面した難しさや葛藤はありますか?
徳山:マネジメント面で最初に感じたのは、思っていた以上に「正解がない」ということでした。
メンバー一人ひとりの性格や価値観、モチベーションの源泉が異なる中で、全員にとって最適な関わり方を模索する日々は、葛藤の連続です。ときには自分の判断が正しかったのか悩むこともあります。それでも、対話を重ねながら信頼関係を築き、少しずつメンバーの変化や成長を感じられる瞬間に、大きなやりがいを感じています。試行錯誤の連続ですが、その中で自分自身も鍛えられていると実感しています。
ーー目指しているリーダー像はありますか?
徳山:目指しているのは、「信頼され、背中で語れるリーダー」です。ただ指示を出すのではなく、自らも手を動かし、挑戦し続ける姿勢を見せることで、メンバーに安心感と刺激を与えられる存在でありたいと考えています。
また、チームの成果だけでなく、一人ひとりの成長にも本気で向き合えるリーダーを目指しています。成果を出すために厳しさも必要ですが、同時に「この人のもとで頑張りたい」と思ってもらえるような、人間的な温かさや誠実さも大切にしたいです。
そしてもう一つ大事にしているのが、「一人ではたどり着けない景色をチームで見る」という感覚。自分ひとりで達成できることには限界がありますが、信頼と挑戦があるチームには無限の可能性があると信じています。そんなチームをつくり、引っ張っていけるリーダーになれるよう、これからも学び続けていきたいです。
日々の成長実感と、これからのチャレンジに向けて
ーー日々のやりがいや、印象に残っているエピソードはありますか?
徳山:やりがいを感じるのは、メンバーの成長を実感できたときはもちろん、自分自身に任される範囲が広がり、その中で試行錯誤しながら前に進めていると感じられる瞬間です。リーダーという立場を通じて、自分の視野が広がり、物事の捉え方や判断力が磨かれていくのを日々実感しています。
印象的だったのは、あるメンバーが業務に対して自信をなくしていた時期に、定期的に1on1を重ねて少しずつ向き合っていった経験です。すぐに成果が出るわけではありませんでしたが、少しずつ前向きな言葉が増えていき、最終的には自らアイデアを提案するようになってくれたことが、とても嬉しかったです。マネジメントは難しいことも多いですが、こうした変化に立ち会えることが、この役割の一番の醍醐味だと感じます。
ーー今後、挑戦していきたいことを教えてください!
徳山:今後は、自分自身さらに成長し、任される仕事の幅をもっと広げていきたいと考えています。これまでの経験を活かしながら、より大きな視点で物事を捉えられるようになりたいです。
また、将来的には新規事業にもチャレンジしたいと思っています。ゼロから価値を生み出すプロセスに関わることで、今とはまた違った視点やスキルを磨けると感じています。常に新しいことに挑戦し続ける姿勢を大切に、リーダーとしても個人としても進化していきたいです。
共に成長し、挑戦できる仲間と出会いたい
ーー最後に、「こんな人と一緒に働きたい」というメッセージをお願いします!
徳山:一緒に働きたいのは、どんな業務であっても「自分自身を成長させたい」という気持ちを持っている人、そして「人の役に立つことにやりがいを感じる」ような価値観を持っている人です。どれだけスキルや知識があっても、目の前の仕事を「ただの作業」として捉えるのではなく、「誰かのために」「より良くするために」という視点を持てるかどうかが、チームにとってとても大切だと感じています。
私自身も、メンバーと関わる中で多くの学びを得てきました。ときにはうまくいかず悩むこともありますが、それでも前向きに試行錯誤しながら進もうとする仲間がいることで、自分も成長できていると実感しています。リーダーとしても、ひとりのチームメンバーとしても、そんな環境を一緒につくっていける方と働けることを楽しみにしています。
「変わりたい」「何かに挑戦したい」と思っている方、ぜひ一歩踏み出してみてください。
挑戦する人の背中を押し、共に前に進めるチームでありたいと思っています。
以上、徳山さんとのインタビューでした!