こんにちは!ヘルスベイシス採用担当の谷川です。
今回は、24卒で入社し、2025年4月から営業リーダーに抜擢された大浦理奈さんにインタビューをしてきました!リーダーとしての覚悟とチームへの想い、さらには今後目指していきたいリーダー像まで、たっぷりお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!
自己紹介・現在の仕事について
氏名:大浦理奈
大学:青山学院大学
見ていた業界:ベンチャー企業(業界は特に意識していませんでした)
出身:千葉県
趣味:ラジオ、月を見ること、カラオケ
(過去のインタビュー記事はこちら!)
https://www.wantedly.com/companies/company_7017771/post_articles/511354
――今どんなチームで、どんなお仕事をされているんですか?
大浦:私のチームはテックエージェント事業部の法人営業をしていて、私と4名のメンバーで構成されています。
チームでの日常的な役割としては、全体・個人の目標数字を達成しより高い目標に到達できるよう、アクション設計〜実行・振り返りをメンバーの成熟度に合わせてサポートしたり、その中でメンバーのソフトスキルを伸ばせるようにコミュニケーションをとったりしています。
事業部の中のリーダーという立ち位置としては、組織全体の数字を伸ばしていくための施策を考えたりするのも役割の一つです。その中に先ほどの「育成」の面も大きく入ってくるんですけどね。
「自分にできるのか」という不安と、それでも進もうと思えた理由
――4月にリーダーに昇格されたとお聞きしました。率直に、どんなお気持ちでしたか?
大浦:入社当初から目標の通過点としてリーダーを目指していたので、告げられた時は、未熟ながらも新たにチャレンジする機会をもらえたことがまず嬉しかったです。
ただ、4月に正式にリーダーになって、最初の1週間くらいはずっと心臓が重かったですね。。笑
こんなに分かりやすくプレッシャーを感じるとは、自分でも意外でした。
基本、自分はできるという謎の自信というか、楽観的な状態で何かを始めることが多いんですけど、メンバーの数字が出なければ自分のせいだなというのを理解すると、一気に「自分にできるのか」という不安がこみ上げて、それでもやらなくちゃいけないという責任の重さを感じていました。
あとは、元々チーム活動が好きな性格なので自分のチームのメンバーがいるというのが何だか単純に嬉しくて、大切にしたいと思っていました。
――実際にリーダーとしてチームを見る上で、大切にしていることってありますか?
大浦:仕事をする上では、私という人間ではなくリーダーとしての自分で接することです。
私個人としては、どちらかというと寛容で人にネガティブなフィードバックをするのが苦手だったり良い所を見るような性格なんですけど、リーダーとしてメンバー育成を担う以上、「自分が言いにくい」や「言ったらどう思われるか」よりも、「それでも伝える」ことの方が大事であることが多いです。
ただどんな時も、相手の成長を願って接することは忘れないつもりでいます。
――育成って難しそうですよね。マネジメントで苦労していることってありますか?
大浦:成熟度にも差があるチームで目標を達成するには、今は自分自身もプレイヤーとして動かないといけないので、メンバーの育成と両立するのには苦戦していますね。リーダー業務も徐々に慣れてきたので、今月は4月の反省を生かして改善に取り組んでいます!
あとは、実際自分はメンバー一人一人のことをどれだけ理解・認識できているんだろうと思うこともあります。より戦力となっていってほしいという目的は同じでも、何をどう伝え自分がどう接するのが一番効果的なのかは人によって全然違うので、その理解を深めていくのは難しいなと感じています。ここについては、長くリーダーをやっている先輩からも学んで身につけたいです!
チームの喜びは、自分のことよりも嬉しい
――では逆に、リーダーになってよかったなって感じる瞬間はありますか?
大浦:自分のチームができたことで、責任だけではなく嬉しい場面も増えたなというのはとても実感しています!メンバーが成約を取れたときは嬉しいですし、チーム・組織に貢献してくれてありがたいなと思います。内面的な成長を見られた瞬間や頑張っているところ、日報で毎日少しでも行動を変えて前進しているところなどを見たときも、心に触れるものがあります。
最近の印象的な出来事だと、リーダーになって最初から見ていたメンバーの初めての成約を一緒に遂げられたことですかね。多少難しいところがあったんですけど、後輩の粘り強い一面を見られた機会であり、報われて良かったなと嬉しく思いました!
――そんな素敵なチームのリーダーとして、今後チャレンジしたいことはありますか?
大浦:自分の性格的にも目下の課題としても、今は人のマネジメントの側面が強いですが、ゆくゆくはより視座の高い戦略的な思考を必要とする業務にもチャレンジしていきたいです!
――ちなみに、メンバーの育成で特に意識していることって何かありますか?
大浦:先ほど少し話したように、相手の成長を願ってコミュニケーションをとることですね。
メンバーとの1on1では、営業としての進捗の話もしますが、なぜヘルスベイシスを選んだのか?や、今後どうなっていきたいのか?などを共有してもらって、その人の目指すところに向けた目標を一緒に立てるようにしています。
個人的には、仕事にとどまらず人として関わっていて学びがあるような人に憧れるので、時間があるときは実務的ではないものも含め色々なジャンルの本を読むことが増えました。
読者へのメッセージ
――最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?また、就活生に向けてエールをお願いします。
大浦:レジリエンスのある人とぜひ働きたいと思います!困難に直面しても立ち直って乗り越えていく力みたいなものですね。
さっきの話も含め困難というのは仕事をしていれば何度もあると思いますが、そこから何とかしようとして得る学びや力こそ成長であって、その困難を前向きに意味づけられる日まで頑張れる人は活躍するんだろうなと思います。
就活生の方向けに言い換えるとしたら、「覚悟ある成長意欲」とも言えるかもしれません。
どんな選択にしても、自分自身と向き合って自分の理由と意思で環境を選ぶことが数年後も納得できる意思決定になると思います!
以上、大浦さんとのインタビューでした!