2025年10月22日にdotD noteに投稿された記事です。
はじめまして、dotDの瀧澤です。2025年9月に入社しました。
これまでの経歴となぜdotDに参画したのか、を簡単にご紹介させていただければと思います。
目次
- PROFILE
- dotDに入るまで
- dotDに入りたいと思った理由
- dotDを通して達成したいこと/目指していること
- 1. 「現場に刺さる」基盤づくりの量産
- 2. 共創案件の“収益化までの型化”
- 3. 生成AI×業務設計の「正攻法」
- 4. ミッションの実装者になる
- 最後に一言
PROFILE
現場やユーザーの声から価値をつくる。
仮説の立て方と検証の回し方、そして“運用で成果を出すところまで”をやり切り、結果に結びつけることが役割です。行政・SaaS事業・スマートシティなど、多様な現場で要件定義から実装、定着化までを一貫してリードしてきました。数字で語れる成果も重要ですが、それ以上に重視するのは「数字に至るプロセスの透明性」。関係者が同じ地図を持てるよう、意思決定のトレードオフを言語化します。
dotDに入るまで
私のキャリアは、「仕組みが回ること」にとことんこだわる過程でした。
華やかなロードマップよりも、まずは現場の制約を踏まえた“回る仕様”をつくる。Excel、既存SaaS、API、そして生成AIを最小限のコストで編み合わせ、明日から運用できる形に落とす。そうやって一歩ずつ摩擦を減らしていくうちに、関係者の認識が揃い、成果が堰を切ったように出始める瞬間に何度も立ち会ってきました。
dotDに入りたいと思った理由
dotDは“事業創造ファーム”。B2B/B2Cを問わずデジタルで連続的・非連続的に事業を生み、社会の基盤を目指す。このスタンスが自分の仕事観とまっすぐ重なりました。机上のプランではなく、実装と運用で価値に変えること。その過程で学びを循環させ、挑戦の回数と速度を上げていく文化に強く惹かれました。
また、dotDが掲げる「あなたの想いを、挑戦に変える。」というミッション/「後悔しない未来を創る。」というビジョンは、個人の意志と組織の実行力をつなぐ宣言だと受け取りました。失敗に寛容で、検証に厳密。そんな土壌でこそ、意思は結果に変わると信じています。
dotDを通して達成したいこと/目指していること
1. 「現場に刺さる」基盤づくりの量産
日常的に直面する煩雑な手続きなど、業務の課題が集中する領域を横断して簡素化します。必要最小限の自動化から始める。その上で、運用データを回収しながら仕様を磨き、再利用できる“モジュール”に昇華させます。
2. 共創案件の“収益化までの型化”
仮説 → 検証 → PoC → 立ち上げ → PMF → マルチテナント化を、ゲートとKPIで管理できる“共通の型”にします。プロセスを可視化し、学びを次案件に引き継ぐ。dotDが自社事業と共創事業の二軸でナレッジを循環させる強みを、さらに増幅させたい。
3. 生成AI×業務設計の「正攻法」
派手な自動化より、まず“明日から回る”ところから。現場が触れるプロンプト、入力・出力のフォーマット、ログ設計、リスク管理までを運用前提で設計し、段階的に高度化します。AIの採用は目的ではなく、摩擦を減らすための手段として扱います。
4. ミッションの実装者になる
dotDのミッション/ビジョンを、プロジェクトごとの成果で証明していく。プロダクト・データ・業務設計・カルチャー発信を一本の線でつなぎ、挑戦が連鎖する“場”を大きくしていきます。
最後に一言
構想を“現場で動く仕様”へ、プロジェクトを“持続する事業”へ。dotDの皆さんと、挑戦が連鎖する土台を一緒につくりたいです。