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本能で決めて、突き進む。──そんなCOOが、LiftBaseにはいます。
スタートアップの創業期は、理屈や正解よりも、"前に進む力"が試されるフェーズ。
LiftBaseのCOO・塩生ルイス(Louis Shiono)も、まさにそんな人だ。
彼は、「本能型のキャリア」で数々の戦場をくぐり抜け、今、SCOUTBOXという採用プロダクトの最前線に立っている。
今回のインタビューでは、
・人生を左右したキャリアの意思決定
・戦場で培った“感覚”という武器
・スタートアップ創業期に立つ今のリアル
を、本人の言葉で深掘りしていく。
🎤インタビュー:塩生ルイス(LiftBase COO)
Q1:まずはこれまでのキャリアを教えてください!
塩生:
キャリアのスタートはリクルートでした。
6年間、ウエディング領域でプランナーを担当し、300組以上の結婚式を一緒に創ってきました。
「人の人生に深く関わる仕事」はやりがいが大きかった一方で、
ふと自分に問い直したときに、**“自分は作る側より売る側の人間だな”**と気づいたんです。
そこから営業職に異動し、栃木の美容室相手にテレアポ160件/月、飛び込み60件/月の世界へ。
KPIという名の荒野に放り込まれて(笑)、とにかく現場で叩かれて育ちましたね。
Q2:営業で見つけた「自分の強み」は何でしたか?
塩生:
完全に**“気配を読む力”**ですね。
数を打つ中で、感覚が研ぎ澄まされてくるんですよ。
「この人、いま話しかけたら刺さるな」とか、「この空気、ちょっと変わったな」とか。
数字やロジックも大事ですけど、
人が動く瞬間って、案外そういう“なんとなく”だったりします。
この“感覚”こそ、自分の武器なんだと確信しました。
Q3:Findyへの転職はどんな経緯だったんですか?
塩生:
実は、セールスじゃなくCS専任としてジョインしています。
途中からはマネージャーとして、CS組織の立ち上げも経験しました。
中でも印象的だったのが、Slackを活用したクローズドな採用コミュニティ運営です。
これもほぼ感覚頼りで動いていて(笑)、
「この人、今アクションしたらきっと盛り上がるな」みたいな判断でスレッドを動かしていく。
なぜかちゃんと成果が出るんですよ。不思議なくらいに。
Q4:実は入社を決めたきっかけも「感覚」だったとか?
塩生:
そうなんです(笑)ここ初出しかも。
面接で、役員に
「狩猟型かつ濃厚型の営業ができるタイプです」って自分の強みをプレゼンしたんです。
そしたら扇谷さんから即、
「うちにはいないタイプだ!」
って言われて。あ、これ勝ち筋見えたわって(笑)
これまで本能で動いてきたので、そこでも「あ、ここ行くべきだ」っていう直感が働いた感じです。
Q5:LiftBaseにはどう関わることになったんですか?
塩生:
元々、起業意欲はありました。
そして、「人の“感覚”をプロダクトに落とし込める仕組みを作りたい」とずっと考えていた。
そこにLiftBaseという構想が立ち上がり、
創業期から執行役員COOとしてジョインしています。
現在は、採用プラットフォーム「SCOUTBOX」を開発・展開中。
“この人なんか良さそう”という、あの“直感”を仕組みに変えるのがテーマです。
Q6:LiftBaseが求めている仲間はどんな人ですか?
塩生:
いま、めちゃくちゃ仲間が欲しいです🔥
・理屈で動く人も
・感覚で動く人も
・スタートアップが初めての人も
どんな人でもいい。
でも、1つだけ条件を挙げるなら、
**「戦場に立って、自分で判断しながら動きたい人」**ですね。
スタートアップって答えがない中で走るので、
そこで自分なりの“手応え”を持って進める人と、一緒にやりたいと思ってます。
Q7:最後に──塩生さんが目指す“理想像”ってどんな人物ですか?
塩生:
キングダムに出てくる「麃公(ひょうこう)将軍」って知ってますか?
僕、あの人がめちゃくちゃ好きなんです。
戦略家ではないけど、
戦場で一番矢を受けながら、ど真ん中を突っ走る。
でもなぜか勝つ。かっこいいですよね。
僕もそんな“最前線の突撃型リーダー”でありたい。
本能で動いて、本能で勝つ。そんな人間でいたいです。
📣LiftBaseでは仲間を募集中!
「この人と一緒に働いてみたい」
そう思ってくれた方がいたら、ぜひ一度カジュアルに話しましょう!
・本能型な人
・理詰め型な人
・まだやりたいことが見つかってない人も
どんな人でも、きっと戦える場所があるはずです。