こんにちは!採用担当の保科です☻
今回は社員インタビューをお届けします!
第18弾は、2025年4月に新卒入社した、一際異彩を放つルーキー、佐藤優介さんです!
社内では「ウィリアムさん」の愛称で親しまれる彼は、そのポテンシャルを買われ、入社後すぐに新規事業立ち上げメンバーに大抜擢。
現在は、社長や外部顧問から直接フィードバックを受けるという、まさに経営の中枢に近い環境で日々を過ごしています。そんな彼の内面に迫ります。
是非、最後までご覧ください!
本日はよろしくお願いします!早速ですが、自己紹介をお願いします。
佐藤優介です。25卒で入社いたしました。岡山県の大学で経営学部に所属していて、学生時代は、起業を経験したり、オーストラリアに留学したりしていました。
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留学中の佐藤さん
ちなみに、社内では「ウィリアムさん」と呼ばれていますよね。その由来は?
実は生まれがアメリカのバージニア州でして。本名は「優介・ウィリアム・佐藤」と言うんです。国籍もアメリカを所持しています。
で、この会社、「佐藤」が3人もいるんですよ(笑)。なので、分かりやすくウィリアムにしようということで、皆さんからもそう呼んでもらっています。
最初の自己紹介でそれを言わないあたり、なんだか余裕を感じますね(笑)。
聞かれてから答える方が、かっこいいじゃないですか(笑)。
学生時代の起業や留学についても、もう少し詳しくお伺いしたいです。
留学は大学のプログラムで、オーストラリアに半年ほど行っていました。
起業に関しては2つ挑戦しまして、ただ、結論から言うとどちらもマネタイズには至りませんでした。
1つは、地域の情報格差をなくすことを目的とした、地域メディアの立ち上げ。もう1つは、3DCGやVR技術を使った地域復興事業です。
これもプロジェクトは途中まで進めたものの、楽天トラベルさんに似たようなところを突っつかれて、そっちに流れちゃった…という形で中途半端に終わってしまって。
だからこそ、こういった起業での経験を、この会社に入って活かせればなという思いがありました。
アルバイトもかなりユニークなものをされていたとか。
はい、色々やりましたね。古民家の解体、ゲーム実況、配管清掃、あとは古民家カフェとか、「串家物語」のような飲食店でも働いていました。
なぜ数ある企業の中から、セカツクを選んだのでしょうか?
社長の若井田さんと直接お話しできたのが、一番の決め手です。僕が将来的に何か事業を立ち上げたいという話をしたら、「それだったら、うちで何か一緒にやっていこうよ」と、すごく魅力的なお誘いをいただいて。
もともと若井田さんとは就活イベントでお会いしたのですが、僕がやっていた起業の話にすごく興味を持ってくださったんです。
その上で、「将来独立するんだったら、うちが支援してあげれるし」と言われて。自分のビジョンと会社の方向性が合致した瞬間でしたね。
実際に入社してみて、入社前のイメージとギャップはありましたか?
うーん、ギャップは特に無かったかなと思います。ああ、でも「思ったよりハードだな」っていうのは、それぐらいは(笑)。
なるほど(笑)。では、入社して最初の1ヶ月で、特に印象的だったことは?
シンプルに、「新卒って研修ないんや」っていうことですね。
普通に初日から働いて、その後地元に帰って、他の会社に就職した友達と話してたら、「うちはまだ研修期間だよ」みたいな話を聞いて。「え、こっちはもうバリバリ仕事してるけど…」と。そこは結構な衝撃でした。
でも、そのおかげで1ヶ月目から色々な実務経験を積ませてもらえたので、他の会社の同期と比べてできるようになったことは圧倒的に増えたと思いますし、結果的にすごく良かったなと思っています。
現在の具体的な業務内容を教えてください。
今は主に、2つの新規事業の立ち上げメンバーとして動いています。
1つが「チョクゲキ」という、この時代にあえて訪問営業を行うサービス。これは、僕ともう一人の同期、社長、そして外部顧問の計4人という少数精鋭で、ターゲット選定からトーク作成、実際の営業活動まで、事業開発のすべてに関わっています。
もう1つが「逆営業」という新しい取り組みで、これは他社様の商材をお預かりして、我々が代わりに営業するというものです。
入社4ヶ月で社長直下の新規事業立ち上げとは…アサインされた時はどうでしたか?
まあ、びっくりですよね、やっぱり(笑)。新卒2人だけを新規事業の立ち上げに配属するんだ、っていう。良くも悪くも、すごくベンチャーらしいなと強く感じました。
ただ、教えてくださるのが社長と外部顧問の2人という、これ以上ないほど手厚い環境なので、とてもありがたいです。
その中で、今一番頑張っていることは何ですか?
まさに、その「チョクゲキ」の立ち上げです。実は、「今月中に受注がなければ、この事業はなくなる」と通告されていまして…。
それを無くさないために、同期の平野君と二人で必死に「どうすればいいんだ」って考え続けて、社長たちから沢山フィードバックをもらいながら、とにかく動いていました。
で…ついさっき、本当にこのインタビューが始まる10分前なんですけど、ようやく1件アポイントが取れたんです。まずは事業存続だと。危機を一旦回避しました(笑)。
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ものすごいタイミングですね!では逆に、業務でつまずいたことは?
はっきり言いますが、僕はコールが苦手で(笑)。
苦手と感じる一方で、学びは間違いなくあります。コールはあらゆる営業の基礎ですし、ここで培った力は、対面営業や将来自分が何かをやっていく上でも絶対に活きてくる。今は、辛いけど自分のためになる訓練期間だと捉えています。
その経験を通じて得た、ご自身の「武器」はありますか?
飛び込み営業をしてみて、「自分はこれ、結構向いてるな」と感じたことですね。他の人は割と躊躇してしまうらしいんですけど、僕はそれをあまり感じなくて。
コールで何を言われても心に響かないし、初対面の人への訪問も普通にできる。たぶん、心が無いのかもしれないです(笑)。
でも、そのおかげで、自分は座って電話をするより、直接顔を合わせる対面のほうが得意なんだという「向き不向き」が明確に分かりました。これが、この4ヶ月で手に入れた僕の武器だと思っています。
今後の目標やキャリアのイメージについて教えてください。
挑戦したいのは、やはり一度頓挫した「海外事業の立ち上げ」です。
実は入社2ヶ月目の時、若井田さんが海外事業に意欲を示していたので、すぐさま手を挙げて提案資料を作って提出したんです。
一度はOKをもらったんですが、最終的に上司の金野さんに止められてしまって…。その時、金野さんとはSlackで3日間くらい、長文で激闘を繰り広げたんですけどね(笑)。なので、いつか必ずリベンジしたいです。
まずはセカツクで、今やっている新規事業をしっかりと軌道に乗せたい。自分がゼロから手がけたものを一つの事業として形にすることは、間違いなく大きな自信になると思うので。
そして、半年後には、今一緒にやっている同期の平野を追い抜いて、僕がその事業の責任者になってみせます!
1年後には、また別の新規事業を立ち上げて会社の拡大に貢献できていたら最高ですね。ゆくゆくは独立して、自分の事業をやっていきたいと考えています。
最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
セカツクは、本当にまだ走り始めのフェーズにある会社です。だからこそ、将来やりたいことが明確な人はもちろん、「まだ目標が決まっていない」という人でも、いくらでも挑戦できる環境が整っています。
まずは入社してみて、ここで働きながら自分の将来やりたいことを見つける、という使い方にもすごく向いていると思います。
特に、将来自分で事業を立ち上げたいと考えている人にとっては、事業の作り方をゼロから学べる、まさに「教科-書」のような企業です。もし少しでも気が向いたなら、一度話を聞きに来てみてください。
入社わずか2ヶ月で海外事業の提案をし、上司と「激闘」を繰り広げたというエピソードは、彼の高い行動力と熱意を物語っています。
「同期を追い抜いて責任者になる」と笑う彼が、これから会社をどう変えていくのか、楽しみです(*^^*)
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