【エンジニアとして海外で働く②】インドネシア拠点がまもなくできます! | 株式会社ディーメイク
2024年に海外展開への舵を切り、ハブとなるドバイ拠点を立ち上げた取締役の中村。2025年はさらなる躍進を遂げようとしています!インドネシアのダンゲランで拠点づくりを開始し、海外ビジネスの拡大に...
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2025年6月、インドネシア拠点が立ち上がり、半年以上が過ぎました。
現在のインドネシアの状況はどうなっているのでしょうか?
なんと拠点から入ってきた情報は、驚きの急展開でした!
「AIサーバーをハードから構築して、データセンターに置く!?」
今回は、インドネシア拠点からのレポートをお届けします。
▼拠点立ち上げ準備時のストーリーもチェック
実は、インドネシアのデータセンター市場は急成長中とのことなのです。
インドネシア政府もデジタル化に注力しており、海外からも莫大な投資が行われているそう。
海外事業推進担当の取締役・中村は、こうしたグローバル市場を見据え、また自分たちで物理サーバーを構築する経験は、「チームの大きな財産」になると考え始まった挑戦でした。
そして、AIサーバーを構築し、データセンターに置くプロジェクトが立ち上がったのでした。
ここからはインドネシア拠点マネージャーからの現地レポートをお楽しみください!
プロジェクトを任されたのは、インドネシア拠点のマネージャーYさん。
現地のベテランインフラエンジニアEさんという頼もしい仲間とともに、パーツ調達とデータセンター探しに奔走することになりました。
「このプロジェクトを必ず実現させる」
決意を固くし、AIサーバーを作るのに、まず必要なGPUの調達から着手を始めました。
早速、ネットで価格を調べたのですが、在庫がほとんどなく、あっても値段が高すぎて入手するのは困難を極めそうな予感です。
ネットで運よく見つけても、次の瞬間には売り切れているという、過熱している状況。
早くも、第一の壁にぶつかってしまいました。
オンラインマーケットプレイスをのぞいてみると、安いパーツを発見。
しかし、安すぎる。どう考えてもおかしい。
ベテランエンジニアEさんに聞くと、オンラインマーケットプレイスでは詐欺が横行し、偽物も多く売られているとのこと。
そして、パーツ探しに大事なのは、
と教えてもらい、数週間もの間、調達に注力する日々が続きました。
ところが、在庫を見つけては争奪戦に負けてを繰り返し、プロジェクトは序盤から難航してしまいます。
そんな中、一筋の光が!
Eさんの有力なネットワークで、事前にパーツの入荷情報を掴むことができたのです✨
ようやくGPU調達の道筋が見えてきました!
しかし、実際に手に入れるまでは油断ができません。
まだまだ気が抜けない日々が続きます。
パーツ選定を進めるうちに、「冷却機器」の調達も大きな課題になることが分かってきました。
AIサーバーからは膨大な熱が放出されるため、「冷却」が“肝”になってくるのです。
しかもその冷却機器も、特殊な冷却液を循環させて冷やす「液冷」タイプのハイエンド機を導入する必要があります。
「これも調達大変そうだ...」
しかし、この機器の調達もEさんが彼のネットワークで、詳しい人に相談してくれるとのこと。
本当に頼りになる仲間を持って心強い。
さらに、サーバーを置くデータセンター探しも同時並行で行っています。
ここでもEさんが何社かをピックアップしてくれ、インドネシア語で直接交渉をしてくれる。
言語のニュアンスによる誤解もなく、スピード感も早いので、現地の言葉でやりとりできるのは大きな強みだと感じました。
Eさんが入手した情報で、データセンターの各社の特徴が把握でき、何社かとやり取りを重ね、候補を絞ることができました。
そして現地視察への準備を進めることに!一歩前進です!
この壮大なプロジェクトを始めて、インドネシアはAIインフラに本気ということを実感しました。
国としてデータセンター誘致に力を入れており、大手IT企業の投資も活発というのも、パーツ調達の困難さを体感し、痛いほど納得しました。
また、人脈がいかに大切かということも、身に染みて感じさせられました。
現地の仲間のエンジニアの存在がなければ、パーツ調達さえも、まったく前には進んでいなかったと思います。
何年もかけて築いた信頼関係は非常に貴重な財産なのです。
実は、この状況を私はとても楽しんでいたりするのです。
インフラの世界、まだ知らない技術、チームで課題を乗り越える楽しさ——。
日本とインドネシアのいいところを取り入れながら、一緒に成長していきたいと強く思ったのでした。
📝自社ブログではさらに詳しい現地の様子をお伝えしています!
とはいえ、AIサーバー構築プロジェクトはまだ道半ば!
次回のレポートをお楽しみに!